高級レストランでの出来事とくたびれたハイエース
仕事の関係でレストランへ行った。雰囲気のある洒落た場所である。僕は一人で食事を終え、店に預けてあった帽子を取りに行った。娘がプレゼントしてくれた白い野球帽だ。しかし店員はフワフワの幅の広い山高帽を出してきた。僕は「違う。これじゃない!」と言ったのに、その男性店員は要領を得ない。僕は仕方がないので自分の帽子がかかってあるクローゼットのような小さな部屋に行った。そこに僕の帽子が帽子掛けにかかっていた。
僕は帽子を取り戻すと待合室にマルカワ君と休憩をしていた。普段はおとなしいマルカワ君だが今日は調子が悪い。同じ長椅子に座っていた若者2人が気に入らないみたいで、やたらちょっかいをかけようとする。僕は仕事なので彼のちょっかいを止めさせようと頑張った。そうこうするうちにマルカワ君のお母さんがやってきたので、彼は落ち着いた。だけどマルカワ君のお母さんじゃなくてトキタさんのお母さんのようだった。マルカワ君のお母さんよりもかなり派手なファッションで宝石やアクセサリーもいっぱいつけている。キラキラ眩しいのだ。それに顔もマルカワ君のお母さんじゃなくてトキタさんのお母さんのような気がする。
僕たちは移動するためにトヨタハイエースに乗り込もうとした。白いハイエースだがかなりくたびれていたボディは薄汚れて錆びているところもある。所長のムラタさんが運転をしよとするが、「僕が運転します」と声をかけた。ムラタ所長がずっと運転をしていたので、交代を申し出たのだ。このハイエースは再度ミッションでハンドルの左横にギアミッションレバーがあって、僕はその構造が結構好きなのだ。ギアサイドミッションはカッコイイし運転しやすい。




