表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
夢千夜  作者: 西野了
PR
52/83

3年間の役場勤めで村長になる

3年間務めた村役場でいきなり村長になった。異例の昇進である。各村長・町長・市長の辞令交付式に参加したのだが、私は村の産業振興の責任者と福祉関係の責任者はなぜか出席しなかった。私が着ていた礼服も少し汚れている。その服にはゴマアザラシのような斑点模様がある。その辞令交付式会場では私が村役場に3年しか勤めていないのに村長になったので、私はとても注目されていた。

 村に帰ると小太りの若手職員が「あの山から熊が降りて来るので注意してください」と報告してきた。早速仕事の話だ。その山は村役場の前方にそびえ立っており、遥か彼方に位置していた。やはり熊が村を徘徊するので注意しなければならない。

 家に帰ると小さな子どもが2人はしゃぎまわっており、若い妻が私の着ている服にあれこれと注意を払っている。彼女も私が村長になったことを喜んでいるようだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ