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おまけ●どうなる?そうなる?わかんない!
「後悔したでしょ。」
「たった今、したよ。君を愛さなかったら、後のことを、こんなに心配しなくて済んだのに。ありがとう。楽しかった・・・」
君の目尻から、涙が一筋。それが最期だった。
葬儀を終え、ジンと帰路につく。
・・・我が子ながら、すごいな。
あなたはまるで、お父様の若い頃にそっくり!
ふたりで難しいことを、いつも話してたけれど、
いろんな知識を受け継いでいるんだね。
墓標は’彼’の意思により、設けられなかった。
その地の上に、今日も澄み渡る青空が広がっている。




