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番外話003⚫️「世界線をこえて」2部へ 未来からのメッセージ
第17部005⚫️エイミーは不満 の一部分
「ちょっと、ジン!わたしの好物もだしてよお!」
エイミーの不満の声が、キッチンに届く。
ジンが苦笑して、次の料理の仕上げに入った。
’シモフリ’はどうするべきか。
この稀代の料理人が、少しだけ悩んでいる。
と、いうように日々、彼の脳内では未だにストーリーが展開している。
そろそろ限界かもしれない。
そう思うこともある。
世界線を不用意に超えることは減少している。
キャラクターたちが勝手に突っ走ることも、
以前に比べると、少し落ち着いたようにも思う。
午前8辞に投稿している世界線
既に、開示予約を行った世界線
リアルタイムで書き進む世界線
何より
彼が実際に呼吸している世界線
この4つの世界線を日々、行き来している。
さて、いつまで続くのか。
定番の表現どおり
それを知るものは、まだ、誰もいない、のである。




