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091●次の次の世代

新しい学年、2年生になって春風が心地よい季節。

初めての行事もたくさんある。

今度、近くの幼稚園から、子どもたちが高校生と遊びたいとやってくるらしい。

学級活動の一環で、2年生の春に行われる恒例行事なのだとか。


「それで、私たち二人は、お迎え担当ね。最初の掴みが大切よ。制服のままでいいのかな?」

「それはそれでいいんじゃないか?でも、俺たちの名前、覚えてくれるかな?」

「あんたは、ゴンタでいいんじゃない?」

「せめて、ゴンタくんって呼んでくれよ。で、亜子はどうするんだ?」


そうねえ。やっぱり、この身長を活かしたネーミングがいいわよね。

「決めた!わたし、ノッポさんにする!ノッポさんとゴンタくん、いいんじゃない!」

「俺、麦わら帽子を被ろうかな。」

「あっ、いいね!それじゃあ、わたし、チューリップハットにしよう!」


小さな子どもたちは、本当に可愛らしい。

彼らはいつか社会へと飛び出し、

わたしたちの次の次、そのまた次の時代を創っていくのだろう。

目には見えないバトンを、そっと手渡すように。

そんな風に、未来を受け継いでいけたらいいな。


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