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065●インフィニティ

エターニティでは、手厚い保護を受けた。「もう、大丈夫」と声をかけられた時は、意識を失いそうになった。


休息をとり、’バス’という馬が引かない不思議な車に乗る。

地下に向かう大きな隧道に入る。十分な明かりの灯る中、下っていく。


やがて、道は水平となり、結構な時間がたつ。

上り坂になった。さらに、しばらく時間がたつ。


出口が見える。

太陽だ!

隧道を出たぞ!

うわっ、ここは?

海が見える!

森が見える。

港も見える。

これがインフィニティ?

島なのか?


インフィニティでの生活の説明を受ける。隣接する島々についてだ。

確かに大きいが、あんな平べったい円形の上でどうやって暮らすんだ?

えっ?上ではなく、下?海の中でどうやって?


案内のまま、入っていく。これは・・・すごい!

巨大な空間が広がっている。

空が見える。お日様も。なぜだ?わからん。


何層にも区切られた居住地を上下に移動できるのか。

森もあるぞ。我が家に充てがわれた場所に着く。


扉を開ける。横開きだな。

おおっ、明るい。広い!綺麗な部屋だ。

これなら快適に避難生活を送れそうだ。

窓がある。海岸が見える。天井には、青空が!

ここ、本当に海中なのか?


子どもたちは大はしゃぎだ。

玄関をあけて少し歩けば、大きな広場がある。遊び場にも困らん。

何日もかかったが、たどり着いた場所が、こんなに豊かなところだとは。

大雨で避難した時の仮設住宅も心地よかったが。

妻が驚きの声をあげ続ける。俺もびっくりの連続だ。


うーん、これは慣れるまで、時間がかかりそうだ。

いや、慣れると村に戻れなくなるかも?


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