アスモモーデス戦④
起きたのはいいが、みんなまだ悪夢の中だ。
外部からの刺激で、目覚めるものなのか?
「ほう、起きるとは。」
まずい、アスモモーデスだ。
「そうですが。」
「なるほどつまらん。」
「つまらないのはあんたの技だよ。精神が弱いやつしか効かない技を使うなんて。」
「ここに来て我を煽るか。」
「ああ、そうだよ。あんたの手はちゃっちいんだよ。」
「好きなだけほざいてろ。我は貴様のような存在は心底どうでもいい。」
効かなかったか。でもどうする。俺にはアスモモーデスに攻撃を通す手段はない。
このままだと、みんながやられてしまう。
「アスモモーデス、よっぽどお前は満たされてえんだな。」
そういった瞬間アスモモーデスは松田のことを睨んだ。
「ああ、そうだ、そうとも。貴様の言う通り、我は満たさたい。貴様ら低俗な人間に理解できるものか。」
「その低俗な人間に感情が揺さぶられていますが。」
「ほう、言うではないか、死ね。」
そう言ってアスモモーデスは漆黒の剣で松田に斬りかかりに行った。
今までの強敵の戦いの経験があるため、アスモモーデスの剣技は対してすごくないため、松田でもなんとか避けられるほどだった。
「大人しく我の思うがままになっていればいいものを。」
「あいにく、俺は自分の道を行きたい主義なんでね。」
でもどうする、このまま新也たちが起きなかったら、俺は負けてしまう。
でもどうすれば、
そんな時、銃弾がアスモモーデスに直撃した。
「無駄なことを。」
「無駄ではない。食らうがいい。」
ラプラスが現れた。ラプラスは銃口をアスモモーデスに向けて発砲をしていた。
「無駄だ。!」
「驚いたか悪魔。」
ラプラスが放った銃弾はアスモモーデスの体を貫通していた。
「お前に攻撃を当てるなど、造作もない。」
「どういうことだ。」
「そのぐらい小さい頭で考えろ。」
ラプラスはそう言って、無数の銃を顕現させていた。
「蜂の巣にしてやる。」
アスモモーデスは防御姿勢になっていた。
しかし、ラプラスの放った銃弾は全てアスモモーデスの体を貫通した。
「そうくるのなら、我も権能を最大限行使しなければ。」
そう言ってアスモモーデスは上空に登っていった。




