決戦テクノジリア③
リヴァイアの見た目だが、ガン◯ムとそっくりな見た目だった。
この世界にはガン◯ムはないので特に問題はない。
手にはビームライフルを持っている、大体高さは17mといった感じだ。
「なんだ、あれは。」
騎士団長は目の前に映っている光景が衝撃的すぎるせいか、思考が止まりかけている。
「避けろ。」
高柳が声をあげていった。
次の瞬間ビームライフルを発射していた。
逃げそびれた兵士は蒸発していった。
「嘘だろ。嘘だろ。」
見た目のせいで、心が揺さぶられたが、実際相手にすることになるとこんなに恐ろしいのかよ。
一つわかったことがある。人じゃ勝てる相手ではないだろ。
あれを無視して前進したほうが良さそうな感じがするが。
「総員、自分が生き残れると思った箇所に動け。」
高柳は明確な指示はしなかった。
リヴァイアと相手をしていたらグラウやザウズがやってくるかもしれない。
ここでの判断がこれからの結果に全て左右することとなる。
そんな時
「勇者様。」
帝国の大隊長が高柳に話しかけてきた。
「ここは我々にまかせてください。勇者様たちは大罪使徒科学を倒してきてください。では。」
こう言われたため、高柳は
「後は任せました。みんな先に行くぞ。」
しかし、そんな簡単にリヴァイアが先にゆくのを見逃してくれるはずもなく、何発か打たれたため犠牲者はでてしまった。
「あの部隊がリヴァイアを抑えている間にラプラスに所にいかなければ。」
リヴァイアを無視して先に進んだ結果グラウなどの数はめっきりと減少していた。
「どういうことだ?」
これには高柳は疑問に思った。
ラプラスは未来をある程度見通すことができるはずなのになぜこんなにも普通の迎撃を行ってくるのだ?
なぜだ?なぜだ?⋯まさか、これはテクノジリアにあらかじめある迎撃システムで、ラプラスは介入していないのか?
それなら納得がいくが。
ラプラスがいないのなら都合がいい、あいつがいなければテクノジリアを落とせるかも知れない。
「アストレアさん。道が一本道になっていませんか?」
「そうだな、また誘導されている。今度は隠す気もないようだ。」
敵が出てこなくなったが、またリヴァイアのようなエリアボスと遭遇しなければならないのかよ。




