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異世界召喚された、落ちこぼれの俺にできること  作者: ヨッシーだ
第二部サンステファ連邦編第一章
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グランドウォール

そうして、数十分後ようやく町の中に入れたのであった。

歩いている途中、この要塞は誰が作ったのかと聞いてみた所


「これは、(いにしえ)の賢者プレリュード様が作られたものだそうだ。まあ大体2000年前に作られたものだから確証はないが。」


賢者プレリュードが手掛けたものは現在も現存しているものが多くあるらしく、世界で一番信頼が置かれているのが、プレリュード作のものだそうだ。


ここグランドウォールは連邦の軍事拠点の一角をになっているため、あまり活気のある町とは言えなかった。

そもそも物流がいい場所に立地しているわけではないので当然だ。

連邦に初めてきたというのに、観光できるような場所でないことがちょっと残念だった。


「あの〜、どうして条約締結場所をここにしたんですか?どうせ連邦でするのなら首都とかそういった場所の方が良いんじゃないですか?」


という質問に騎士団は


「確かにそうだが、今回の条約は両国間でとても重要もののため、警備がしっかりとした場所にしよう、と両国間で決定されたからだ。」


と言ったものの、流石にこれはオーバじゃねえか、と思った。


余談だが、プレリュードがいなくなってから大罪使徒というものが現れるようになったそうだ。

そのため、プレリュード様がいなくなられたから、世界の秩序が悪くなったんだ!という学者もいるそうだ。

実際のところは異世界召喚者の俺達には預かり知らぬところだ。


なんかこういう要塞とかは意外とあっさりと攻略されるのが落ちなのでは?と思ってしまうが


「それは絶対ありえない。」


と言われた。


町は王都ぐらいの大きさがあるが、大半が軍事関係の施設なため、意外と工場が多い。

そのため立ち入り禁止エリアが結構あるため、グランドウォール内を散策するのはかなり大変そうだ。

周りは、灰色の壁で覆われていて、中世ヨーロッパの城塞都市ってこんな感じだったのかなと思った。


条約締結日まで時間があるので、それまでどうしようかなと、これからのことについて考えるのであった。

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