↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
社畜転生令嬢は惰眠を貪りたい。王妃には興味ありません。  作者: MOKO773


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
6/32

6 理想の学園生活はどこに

「はい。皆様、静粛に。本日から編入されたレディ・シャルロット・ルイ・マグノリア・マルグレス・ホワイトウッドさんです」

先生、すごっ。私の名前を噛まなかった。練習したのかな。ふんふんと感心していると、教室がざわつく。

「こ、侯爵令嬢?」

左奥のメガネ男子がぽそり。なぜ嫌そうな顔を。

「やだ、何あのツインテール。幼いわ」

右手前のそばかす女子が聞こえるように呟く。え、この可愛い髪型が分からないの?

「静粛に!」

細身の気弱そうな先生は、私に左中央に空いた席に座るように促す。

なんだか歓迎されていない気がする。爵位のせいかな?と考えていると、隣の女子生徒がビクビクしながらチラチラと見てくる。

「よよよ、よろしくお願いしましゅ」

噛みながら、ぎこちない笑顔を向けられた。

「よろしくお願いします」

ルイは端的に挨拶を返す。


王妃教育でそこそこ学んでいたので、編入先の学園のカリキュラムは楽勝だった。

何よりも一対一でない授業はストレスフリー。

窓の外には自然豊かな景色が広がり、教室内は静か。居眠りをしている生徒も居る。

昼ごはんは何を食べようかなと考えながら、教科書を眺める。


ぼんやりと授業を受けていたら、いつの間にか学園初日が終わった。

誰も話しかけてくれず、こちらから近づくと逃げられてしまう。

避けられる理由は考えないことにした。


ゆるく楽しもうと決めていた学園生活は、友達づくりも難航しそうと落胆するルイだった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。