力の証明
エリクシールの泉でオレは、研究室で手に入れた、
腕を付けようとしたが…泉に入ると…腕が生えてきた!!だんだんと再生し始めた……。
しばらくすると、完全に自分の腕が元通りに治っていった!
「ルトア見て!完全に治った!動くよ!」
「……本当に治っている!不思議な泉だ!…しかし…なんて恐ろしい泉だ!こんな泉が知れ渡ったら大変ではないか!」
「どうして?便利な泉じゃないか?」
「そうだな…便利だが…再生すると言う事は、この泉の事を知って悪用する輩が出てきてもおかしくないぞ!最も最悪な出来事は、この泉の取り合いで各国が戦争するかも知れないと言う事だ!」
「やはり…この泉の事は国家の極秘事項になるな…しかし…俺達以外知らない…。ロイよ口外禁止だぞ!」
「わかった…でも…いざって時は…なんでも無い。」
腕も治ったし、次は、南の王国へと向かう事にした。
それから…1年ちょっと…
時は戻り、現在…
「これが…光玉か!初めて…本物に出会えた」
あれから、クロノス遺跡も無いし…光玉にも出会え無かったからなぁ…
色々な文献を見たら、スクロールの変わった光る文字
が、光玉の在りかを示しているのがわかった。
12星騎士団の紋章と同じ文字が描かれてるのもわかった…けどタウロスが言っていた通りなら、野党の連中も集めているはず。
もしかして…野党の連中にも、文字が読める者がいる?考えすぎかなぁ?
「ルトア、光玉はオレが預かっておくから!」
「ちょっとだけ…収納に入って作業するから…後は、任しておくよ!」
「ロイよ!任しておけ!東の帝国に向かって行けばよいな?」
「それでいいよ。無理はしないで、何かあれば呼んでくれたらいいから」
オレは、収納に入り飛竜の靴の改良を始めた。
「時間かかったけど…色々な物ができたな!
残るは、飛竜の靴だな……これで一回行った事がある場所なら何処へでも行ける!ただし…条件がなぁ…」
「そろそろ、外に出るか!ルトアも待っているはずだからな」
収納から出ると…なんだよここは?遺跡の中か?
「ルトア?ルトア!」
「あぁ…ロイか…」
「ここ何処なんだよ?東の帝国に向かってだはずだろ?」
「ちょっと…色々あってな…まだ南の王国だ」
「南の王国?ここって遺跡か?」
「はぁ…ちょっと…落ち着いた。ここは、南の王国の南の遺跡クロノスなのだ!」
「え?あれだけ探してた…クロノス遺跡!?」
「そうだな…話せば長くなるぞ!」
「了解」
「ロイが収納に入ってから、1日経ったぐらいかな…砂漠に髪を一本にまとめた者が倒れていたのだ…」
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「うぅ…暑い…喉が渇いた…ロイ!…そうか…ロイは、居なかったな」
「しかし、なんて暑さだ!…なんだ?人が倒れているのか?仕方ない、我が助けてやるか!」
砂漠に倒れている者の近くに行くと、「みず…」
「意識はあるのか?さぁ飲め!水だ!」
俺は、水を飲ませてやった。
「あぁ…助かった。水を飲み干してしまって、動けなかったんだ。助かったよこの恩は、必ず返す」
「それにしても…お主!変わった服だな?何処かであ会った?ことはないか?」
「この服でござるか????」
「ござる?……!?」
「あっ!申し訳ない、某、阿斗と申す!」
「お主…久しぶりではないか!3年ぶりか?それにしては、歳を取っていないな!?」
「いや…いや…初めてでござるが?」
「いや…いやいや、あの時…魔獣と…!?」
「!?」
ゴォォォォ!!急に砂漠が動き出した!
「うぉ!なんだ?」「なんだ…なんでござるか?」
砂漠の下から巨大なモンスターが現れた!
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「で…それってサンドワームだろ?オレが教えておいたモンスターじゃないか!」
「まぁ…そうだったな」
「ルトア!で阿斗って何者だったんだ?」
「これから話すから、少し待て!」
「もっと、話しを飛ばしてくれ」
「わ わかった」
「サンドワームと一戦を交えて、倒したのだが…
奴が掘ってきた穴に落ちたら、この遺跡に辿り着いたわけだ!」
「それで…阿斗は?何処に行ったんだ?」
「それはだな…クロノスの試練を受けている!」
「試練?」
「このクロノス遺跡は、力の試練を受けなければ…ならないんだ!次は、我の番だったが…ロイを待っていたら出てきたのだ!」
「よし!じゃあ!受けよう!」
「そうだ…ルトアに渡す物があるんだ。新しい武器だ
黒曜の剣・光炎だ!」
「ロイ!この剣は…!?」
「そうだ!たぶん、この剣が必要になるはずだろ?」
「じゃあ…あのモンスターを我らが倒すのか!」
「おそらく、このクロノスの試練で倒す!アルトの為にも倒す!」
遺跡の奥に行くと、前と同じ扉があった。
この扉を 開けた者は 力 を示せ
「じゃあ、行くよ!」「さぁ!行こう」
扉を開けた…瞬間…見覚えのある洞窟に居た…
目の前には、クイーンタイガーがこちらに気がついた
「あぁ!やっぱり!強いだろうな」
「大丈夫だよ!」
「そこの騎士団達下がっておいてねー」
「おっ!ロイ君?また会ったね!下がっておいてねー!今から片付けるからさ!!」
ボソボソっと呟く
「ルトア!せーので行くよ」「任せておけ」
黒い剣を構え!同時に「光炎」(フラム・レイ)解と叫ぶと黒い剣に光の刃と炎の刃が出てきた!
二人同時に前右足と後ろ左足斬り落とした!
体制を崩した瞬間に、左右から首に斬りつけ、斬り落とした。凄まじい叫び声を上げながらクイーン上位種は倒れた!
クイーンを倒すと、光る玉が出てきた。
ボソボソと呟く
「これが、クロノスの試練の証だな?」
「そうだと思うよ」
「アルト、仇を討ったよ」
光に包まれると…扉の前に居た。
「この玉を扉にセットすればいいのかな?」
「そうではないか?」
「!?」
また、扉の前に光が現れた!
「強かったでござる!あの魔獣!」
「おっ!阿斗ではないか!試練は、終わったか?」
「終わった…終わったでござる!」
「???」
「アルト!!」
「???…ロイ?」
「アルトォ…良かった!生きてたんだ!めちゃくちゃ心配したんだから!今まで何やってたの?」
「ロイこそ…腕が治ってるじゃないか!」
「なんで、知ってるの?」
「俺の試練が、北の王国の人型魔獣の討伐だったんだ!」
「ルトア!君が出会ったのは、今の俺が3年前に出会ってだんだな!だから…ルトアは、俺を知っていた!」
「お前たち…何を言っているのか?話しがわからん!」
「要するに、アルトが阿斗でルトアが出会ったのが3年前で…ああ、もういいや!無事で良かったよ」
「ロイ!お前たちは、もう一度クロノス遺跡に行かなきゃ!俺を助けてくれたのは、お前たちだからな!」
「そうだったの!!…あっ!じゃあ…オレを野党から助けたのもオレだ!」
「じゃあ…オレ達は、もう一度クロノス遺跡を探さないと駄目だな!」
「しかし…ロイよ!まずは、試練を終えたんだ、この扉を開けてみないか?」
「そうだね!まずは、扉を開けてみよう」
オレ達は、力の証明の扉に光の玉をセットしてみた…




