あれから…3年
あれから…3年ちょっとかな?腕を治す旅とルトアの見聞の旅に出てから…なのに……!!
現在オレ達は、追われている。しかも…
大型のモンスターとウシ?と野盗にだ!!これも、それも…!!ルトアのせいだ!
遡ること…10分程前
「ルトア…喉がカラカラだ!水分補給しないと…!!何やってるの?馬鹿なの!!」
「何って?熱いから水を浴びている!」
「それ…この砂漠を渡る為の水だよ!」
「オレの水は、あげないからね!」
「なんだと!……どうするのだ?俺の水?」
「自分で、なんとかしてください!」
遡ること…5分前
「あぁ…喉が渇いた…水をください…」
「まだ、5分しか経って無いけど!」
ルトアが周りを見渡すと、野盗が走っている!!
「好奇(水だ)アイツら水持ってるかなぁ…?」
「ルトア何言ってるの?…!」
ルトアは、野盗に近づき水を奪ってきた!というより
大きな荷物を奪ってきたよ!
「ルトア…何を奪ってきたの?」
「ロイよ!この中には、水が入ってるに違い無い!」
絶対に入って無いな…大き過ぎる…
「ルトア!野盗が!追いかけてきたよ!逃げるよ」
「はっは!やっぱりな!水が入ってるんだな!」
野盗が叫んでいる!「返せ!お前ら!」
すると…ドン!ドン!と大きな音と共に大型のモンスターが見えてきた。
大型の前にも…中型のウシ?が見える!なんだあれ?
誰か?ウシ?に乗って居る?
「野盗どもがぁー!返しやがれ!オレのお宝ぁ」
現在
「ルトア…それ…ウシに乗ってる奴のだってさぁ…」
「はっは!お宝だぞ!砂漠の宝と言えば水に決まっている!返さぬぞ!駄目だぞ」
「はい、はい…返しますよ。でないと四つ巴になっちゃうよ。わかったね!」
「うぬぬ…では…ロイよ!水を分けてくれるのだな?」
「はいはい…分けてあげますから。返しますよ。」
ルトアから、荷物を取り返して、野盗に放り投げた。
「お前らぁー!なんで、野盗共に投げるんだ!」
ウシ?に乗っている奴が叫んでいる。無視だな…
野盗共が、ルトアに向かって…「最初から返せば、よかったんだ!ガキ共が!ヘッヘ!」
「今の…言葉は、聞きづてならない!」
「ロイよ!斬ってもいいか?」
「ダメですよー!無視してくださいねー」
野盗共が…さらに追い打ちをかけてきた。
「お前ら、弱虫だなぁ!ヘッヘッヘ」
「カチーン!ルトア…やっちゃおう!!」
「あーあ…野盗さん、逃げた方がいいですよ!内の相棒が、カチーンだってさ!」笑
オレは、立ち止まり…黒曜の棒を出した。
「生きてたら、ごめんなさい、してくださいね!」
野盗の数は、8人か…二振りでいいかな?
オレは、黒曜の棒を横に素早く二振りした。
一振りで竜巻が舞、二振りで竜巻が目標に向けて飛んでいく!黒曜の風神の舞だ!習得するのに苦労したなぁ…
「では…覚悟してください!黒曜の風神の舞!」
ゴォォと竜巻が現れ、野盗に向かって竜巻が飛び出していく!
「竜巻だと!うがぁー…」
「グガァ…」
「うわぁ!」
あれ?野盗以外にも当たっている。まぁいいか!笑
「ふぅ…終わったな」
「ブハッ!ロイ!俺も巻き込まれる所だぞ!」
「元々…ルトアが悪いんだろ!」
「まぁ…そうだな…ごめんなさい」
「もぅ…いいけど八つ当たりしたし、ウシ?も居ないし、モンスターもいなくなったな!さぁ…ルトア先を急ぐよ!」
「ちょっと…待て!お前らぁ…!」
「うわぁ!砂の中から…ウシ?の顔だぁ!」
「ルトア…落ち着いて、これよく見たら…」
「十二星騎士のタウロスじゃない?ほら…手配書の街を破壊したさぁ。」
「ぶはぁ…ぺっ!砂が口の中に入った。そうだ、タウロス様だ!街を破壊したのは、うっかりだ!」
「じゃあ、先急ぐんで!」
「まて、まて」
「お前たち、野盗が盗んだ物がなんだかわかるか?」
「すみません、急ぐので」
オレ達の前に立ち塞がり、勝手に話し始めた。
「まぁ聞け!アイツらは、世界に散った、星玉を集めているらしくてな、俺は星玉の守護を任されたんだ!何処からか…情報が漏れていたみたいでだなぁ。俺は、やたらと野盗に絡まれるんだ。街を破壊したのも、野盗をやっつけた時に…うっかり壊してしまった!今も、隙を突かれて…バックパックを奪われてしまった。まさか大型モンスターを相手にしている時に来るとは、思わなかったからな!」
「「で!」」
「お前ら、俺の話し聞いてたのか!」
「「はい」」
「まぁいい…バックパックも手に入れたし?あれ?」
「バックパックですか?あちらです。長話ししてるから野盗が持って行きましたよ。」
「えっ?こら!野盗共待てぇ!」
「お前たちも顔は、覚えたからなぁ!」
騒がしい奴等がいなくなったよ…!?
「で?どう?ルトア?あった?」
「あぁ!あったぞ!水だ、助かった…と光玉だ」
「これが、光玉か!やっと…本物に出会えたよ」
少しだけ時は、遡り
オレ達は、王国を出た後に西の帝国へ向かった。
だが…腕を治す事なんか無理だと言われて、帝国の
本を片っ端から読み漁り、1年近く滞在している。
最後にたどり着いた先が帝国の禁書庫だった。入れるのは、ほんのひと握りの司書だけと聞く…
なんとか入れないか…手は尽くしたが無理だった。
そこで…オレは、試作のマントを改良してステルスの
付与術に成功した。
そのマントを使い、侵入することに成功した。
が…どれだけ探しても無かった…
しかし、ルトアが全くわからない字が書いてある本がある!と言うので、見てみると読めない!この字は!?オレは、ゴーグルを出して見た
この本を、読めると言うことは、第一研究室で道具袋を手にした方でしょうね。
この本には、新しい錬成術を残しておきます。
と今までとは、違う錬成が載っていた。しかも!ステルスの付与術のやり方も載っていた…。先に教えてほしかったよ…。
パラパラと見たが、やはり治し方は載っていない…
だけど、ヒントみたいのは、あった!
第一研究室に培養室?があるらしく、そこで自分の細胞?を増やしたら傷が治るらしい!
一応は、切れた腕は収納の中に保管してあるけど…
あの研究室は、海の藻屑になってしまっている…どうすればいいのか…
どうすればいいか…考えていると、ルトアが面白い絵本があると言う、こんな時に何を言ってるんだか…
なんでも…
ワタシ達は、妖精のクロとノスよ。
ワタシ達に、タカラ物をわたすと。
ワタシ達は、トテモよろこびます。
アナタ達に、キタイをしています。
アナタ達は、ジカンをてにいれる。
アナタ達は、ワタス達探してみて。
なんだかわからない…絵本だ。なんだか引っかかる…
クロトノス…?クロノス?遺跡かな?
結局、中に入れて無いからなぁ…一度行ってみる価値は、あるかもしれない!一度戻ってみるか!




