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咲瀬町の小さな物語  作者: しょーたろー
第二章 Re:Member
29/50

第二章 Re:Member エピソード1 The cherry blossoms of the heart I think is tomorrow

お久しぶりです!

初めましての方は初めまして!


最新章の開幕です!

この物語に半分の秘密を込めてます

最終話まで呼んでくださいね!

勿論、この話も最後まで読んでくれたらありがたいです

よろしくお願いします



ハァ...ハァ...

夢の中の彼は夜遅い時間にも関わらず走っていた。

彼は小学生くらいの体なのに一生懸命何かを遂げようとしているような気がした。

疲れと眠気の両方を味わいながら走ったのだろう。何度も転んだりしていた。

痛い足を前に向け1歩ずつ1歩ずつ歩かせるている。


「着いた...」


彼はそう呟きその場で倒れ込む。

その場所には大きな木が月の光を浴びながら立っている。

彼は立ち上がり何かを願うのか祈るような仕草をして


「どうか...に...ください。」


の何度も言い続けていた。そして、


「この願い...咲かせて...くだ...さい...」


そう言って彼はまた倒れ込んだ。死んだんじゃないのだろうか?そう疑いかけるが、どうやら寝ているだけのようだ。そりゃあそうだろう。小学生のような歳の子がこんな夜中に、しかも何度も転びながら走ってきていたのだ。その場で眠ってしまうのも分かる。


彼が何か寝言を言っていたのだが、そこで目が覚めてしまった。


いつもと違う天井を見つめて状況を整理する。そうか。俺は転校してきたんだった。

寒い。布団が恋しくてしょうがない。もう無理。寝よう。

俺はまた寝ようとしていたら「起きなさーい!」と言って俺を起こしに来たのはどうやら寮母の方だった。

ドンドンドンドンとドアを叩くので、ドアを開けて挨拶をする。


「おはようございます。坂上さん。」


そう寮母であるこの人の名前は坂上さんだ。寝ぼけているのにも関わらず、よく言えた俺。


「おはよう。君に言いたいことが2つあるわ。まず、あと30分でホームルームが始まるって言うことと私の名前は坂下って昨日もいったわよねぇ!」


ひぃぃ!そうだった。俺は昨日も同じミスをしたんだった。

ん?あと30分で...ホームルーム!?

俺は大急ぎで支度をする。

急げ急げ。遅刻はまずいぞぉ。マジで。


支度を済ませ急いで自分の部屋から出ていく。坂下さんは俺にパンを渡して「走りながら食べなさい。朝食は大事なんだから。」と言ったので素直にそうするようにした。


俺は隣町の学校からこの咲瀬高校に転校してきた。転校してきた理由は寮があるからだ。転校と言っても今は2月。しかも俺は2年生での編入だ。短い高校生活になるけど、友達が欲しい。


ギリギリの時間帯に着いたがなんとか間に合った。

担任の先生と職員室で顔合わせをした後、教室まで案内してくれた。先生は男で安西という名前だ。安西先生は先に中に入り、俺のことを紹介する。紹介と言っても転校生がこのクラスに来ますと言ったような短い紹介だけだ。

先生からの誘導で教室の中に入り自己紹介をする。


何とか緊張せずに言えたことに安堵していると先生が言った席に着席する。

俺の隣にいる彼女は髪が綺麗でとても可愛い。


「ねぇねぇ。」


俺は隣にいる彼女に小声で喋りかけると彼女は優しい表情をしながら


「何?」


と返した。

俺は彼女に


「名前何?」


と言うと彼女は少し躊躇ってからすぐに


「綾瀬心って言うの。よろしくね。」


と笑顔で教えてくれた。俺もすかさず


「蒲池良太郎。こちらこそよろしくね。」


と返事をする。

これからの学校生活が楽しみになってきた。






最後まで読んでいただきありがとうございます


十年十色の正統続編です!

十年十色で描かれなかった部分がどんどん出てくると思っていてください!

そして、最後まで読んでくださいね!

よろしくお願いします

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