第一章 十年十色 第十四話 最後のピース
お久しぶりです!
はじめましての方ははじめまして!
最後まで読んでください!て言うより最後まで読んで評価付けてね。
「お久しぶりですね。仙人さん。」
そう言うと仙人と呼ばれた人はワハハっと堂々と笑ったあと響の背中をパンパンと叩き
「俺は『せんにん』ではなく『せんと』だって!確かに仙人って書くけどな!ワハハハハ!」
この人のノリだけはついていけない。そう思いながらも話すことは話さないといけない。
宏くんや由奈ちゃんのためにも。
「仙人。お話したいことが。」
「なんだ。タメ口にしてから聞こうじゃないか。」
そう言えば仙人は見た目がおっさんだけど同い年の18歳だったな。
ならタメ口で話そう。そう意識しながら問いかける。
「この町のことについて。特異体質についてを教えてくれませんか?」
その問に対し仙人はさっきまでの表情とはうって変わって真剣に答える。
「俺が知る限りのことは教える。けどな、俺の分からないところが1つだけある。そのピースが何よりも1番必要だ。お前にそれを見つけられるか?」
彼がなにを知らないのかは分からない。それを知ったらどうなるんだろう。少しの期待と不安が響を襲う。けど、自分にも関わることなのなら。
「そのピースが何かは分からないけどお願い。聞かせて。」
そう言ったのを見て仙人はこいつなら絶対に見つけてくれると信じることにする。
待ってろよ。清水、石本。武田が真実を見つけるぞ。俺らの大切な友達を。
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響が仙人のところに言っている間に由奈と宏は願いが叶う木について調べる。
「とりあえず、あの場所に行ってみよう。」
行ってみないとなにも始まらない。そう考えた宏は由奈を誘う。
由奈は待ってましたと言わんばかりに
「いいよ。いこ。」
と言ってニコッと笑顔で答える。
距離は今いる場所からそんなに遠くない。歩いて15分くらいで目的地に着いた。
そこの木に黄昏ている青年が1人だけいた。
この木は立ち入り禁止なため入ることはできない。柵から見ると死角になるところがありそこに彼はいた。
「何してるの?君。」
宏が周りを気にしながら柵をこえてその青年のところまで近づくと驚き
「久・・・しぶりだよね・・・?」
その青年にそう言われた宏は今まで出会ってきた人達を思い出すが彼だけは思い出すことができない。
「え?ごめん。誰かな?」
そう問いかけると彼は
「そうか。思い出せないのもしょうがないよね。宏くん。」
彼の微笑みを見た時、これからどうなるのか分からない感情に襲われていた。
最後まで読んでくれてありがと!!!!
来週には最新話を出すから!待っててね!
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