第一章 十年十色 第十五話 町の真実
お久しぶりです!
はじめましての方ははじめまして!
最新話なのでサラッと読んでください!
じっくり読むほどの内容ではないのでw
ただ、最後まで読んでくれたらありがたいです!
よろしくお願いします!
由奈と宏はキョトンとした表情で彼を見つめる。
その男の子は忘れてたと言わんばかりに
「そうだったね!紹介?が遅れてごめん。僕の名前は竜崎康介。忘れていてもしょうがないよね。だってそういう願いなんだから。」
彼はそう言うと何かを企んでるような笑顔でこう言う。
「この町のことを知ろうとしてるんでしょ。なら教えて上げるよ。君たちが忘れていることを。」
そう言った龍崎康介と名乗る男はこちらに座ってと木の下に2人を案内する。
ゴクリと唾を飲んだ宏はすぐに浮かんだことを彼に聞く。
「とりあえず聞かせて。君が言っていた僕達が忘れていることについて。」
それを聞いた由奈は興味津々に龍崎の方を向く。
龍崎はというと待ってましたと言わんばかりに楽しそうに話し始める。
「まず言うと僕と君たち。そして響くんと仲いいでしょ?多分、響くんが今会ってると思うけど仙人さん。他にも5人いるけど、僕ら小学校の頃仲良かったメンバーなんだけど覚えていない?」
突然すぎる真実に宏と由奈はただただ唖然とするだけだった。
「知らないようなら話すよ。僕らの仲良しメンバーのことについて。」
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その頃、響はと言うとこの町について1番詳しい仙人こと仙人さんから色々と聞き出そうとしていた。
「この町に生えてあるあの大きな木ってやっぱり願いを叶えてくれるの?」
そう問う響に対して仙人は
「あぁ、叶えるとも。でも条件があるんだ。」
「その条件って?」
聞かない方が良かったと少し後悔しながら彼の話を聞く。ワクワクしている所を思うとやはり宏や由奈達のやろうとしていることが楽しいんだなと思う。そして、どんなことだろうと受け入れられるなと覚悟を決める。
「条件は2つ。1つはこの町の住人であること。住人って言っても生まれた時からこの町に住んでいることだな。2つ目はその願いの思いの大きさ。強く願わないと叶わないんだよ。」
それを聞いた時に由奈や宏のことを思い出す。彼らは小さい時からこの町に住んでいる。でも。
「でも僕は引っ越しって来ている。僕は特異体質を持っている。それはなぜ?」
そう聞かれた仙人は少し考えてから近くにあった資料を響に見せてこう言う。
「たまに例外が存在するんだよ。そこに載っているのはその例外の人達。この町に生まれた時から住んでいる人で願いが叶った人は沢山いる。けど中には他の町から引っ越してから願った人もいる。」
響は仙人の話を聞きながら資料に目を通す。そこには過去、願いを叶えた人たちがどんな願いをしてどんな特異体質を手に入れたかまで書いてあった。
「響、これは俺の推測だが2つ目が1番大事なことなんだと思う。この条件の1つ目に当てはまらない人達は余程その願いを叶えたかった人達なんだと思う。お前はあの木での願いを唱える時間は2時間超えたか?」
そう言われて確かに超えていたのを思い出す。
「あの時、30分くらいオーバーして叶わないなと思いながら帰ったのを覚えているよ。」
「やはりな。2時間って設定を軽く超えている人達でしかも全員他の町から引っ越してきた人は叶っているんだよ。」
なるほどと理解した所で本当に聞きたかったことを仙人に聞く。
「特異体質は治るの?」
その率直な質問に対して仙人は顔を合わせることなくこう告げる。
「治るよ。けど薬で治ることはない。けど特異体質にも期間があるんだよ。」
「期間?それって何年で治るとか?」
「そう。最低で数ヶ月。最高で10年だ。」
それだとおかしい。そう思った響はそのおかしいと思ったところを質問する。
「それだったらなぜ僕は治っていないんだ。もう10年経っているはずなのに。」
気づいてほしかった部分を質問してきた響に対し仙人は溜息をしたあと降参だと言わんばかりに説明する。
「はっきり言うとお前だけは治らないんだ。なぜならお前の願ったことを思い出してみろ。」
そういうことか。と理解した時には頭の中が真っ白になっていた。
響の願いはなんでも出来る人。っということは自分から願って特異体質をもつことにしようとしたのだ。
願い事が叶ったら特異体質がついた由奈や宏は治るだろうけど自分は治らないんだなとわかった響はその事を受け入れて前に進むことを決意する。
最後まで読んでくれてありがと!!!!
下の評価まで付けてくれたら100点!
僕的にも気合いいれて頑張るぞい!って気持ちになれますので評価をつけてくれたら何よりです。
よろしくお願いします




