表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界に国ごと転移!?  作者: 陸軍将校
異世界日本&マガウド大陸編
40/47

関東絶対防衛戦

扶桑帝国軍はとどまるところを知らず、安保条約締結1か月後の皇紀2599年9月12日には越後戦線が突破され、その3日後には駿河防衛ラインも突破され、関東周辺は扶桑帝国軍によって半包囲されていた。

これに対して、大和皇国軍・エルスランド帝国陸海軍と新たに安保条約に加盟したイリース共和国陸軍が3国共同の防衛線を関東全域に構築。

扶桑帝国軍35万に対して3国連合軍は25万と兵数の上では扶桑帝国軍が優勢だが、エルスランド帝国陸軍の戦車の装甲は固く、戦車戦では扶桑帝国軍の戦車を多数撃破することが予想されている。イリース共和国陸軍も精鋭部隊である白百合戦闘団を始めとしたイリース共和国陸軍内でも精鋭部隊が多く、練度の高さがうかがえる。

「初めて顔合わせするわけですが、大和皇国軍防衛軍総司令官の白百合陸軍元帥です。今後とも、よろしくお願いします。」

「これは、どうもご丁寧に。私は在大和エルスランド陸海軍総司令官の一条智久陸軍元帥です。よろしくお願いします。」

「こちらこそ。」

「貴国と直接の国交はありませんが、今回の安保条約に加盟させていただきました在日イリース共和国陸軍総司令官のリヒャルト・フォン・ミュウゼント陸軍大将ですわ。以後、お見知りおきを。」

「頼りにしております、ミュウゼント大将殿。」

「では、作戦会議に移りましょうか。」

「そうですわね。」

「扶桑帝国軍は一点に兵力を集中して鎌倉を占領する構えを見せております。諜報局の話によりますと、扶桑帝国軍35万の内20万ほどの兵力が鎌倉方面に配置されています。」

「なるほどな。一点に兵力を集中して、首都を占領。天皇を捕らえようとしているのか。」

「そうだと思います。」

「大和皇国軍はどのような配置をしていますの?」

「わが軍は鎌倉に首都防衛軍と第1近衛師団・第15戦車軍の5万が、上野方面に第1軍団4万が岩代方面に第3軍3万が配備されています。羽前方面からは奥州方面軍15万の増援が期待されますしあと、鎌倉沖に戦艦4隻を中心とした第1艦隊が配備されています。扶桑帝国軍は艦隊を派遣していないので海軍の艦砲射撃をうまく活用していきたいと思います。」

「なるほど、ではわが軍とイリース共和国陸軍は貴軍を支援する形で配備しましょう。最大の激戦が予想される相模方面にわが軍の機甲戦力の70%を配備しましょう。ミュウゼント大将はどのように配置しますか?」

「私達も相模に機甲戦力を集結させる方針で行きましょう。」

「では、皇国の未来をよろしくお願いします。」



早速、相模には対戦車用の陣地が設置され、大和皇国軍は関東に残存する戦車を据えてかき集めた第15戦車軍が配置された。

第15戦車軍は重戦車近江や快速戦車出羽・陸奥や歩兵戦車伊勢・伊豆などが防衛ラインを固めている。


大和皇国軍の歩兵戦車伊勢はイギリス軍のマチルダ歩兵戦車に酷似した戦車で金峯が出現するまでは扶桑帝国軍の戦車では伊勢の装甲を貫けないため、伊勢の装甲を貫けたのは88mm野砲のみだった。その進化形である伊豆も同じで伊豆はチャーチル歩兵戦車に酷似している。


そこに、イリース共和国陸軍の機甲戦力である白百合戦闘団や第10機甲師団が到着した。

イリース共和国陸軍の主力戦車はエルスランド帝国からライセンス生産権を買い取ったピリッチ社が製造しているEI-3戦車(3号戦車)とR-2戦車(35t軽戦車)でイリース共和国陸軍独自の発展を遂げており、EI-3戦車の主砲はピリッチ70mm戦車砲を搭載している。R-2戦車もイリース共和国国産のピリッチ37mm戦車砲を搭載している。

エルスランド帝国陸軍側は35t軽戦車と38t軽戦車、四式中戦車を主力とした機甲部隊を配備した。

その他の戦線は高射砲大隊や対戦車銃を装備した歩兵師団、警備連隊の戦車を動員して配備している。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ