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ヲタ村ダンジョン  作者: KOJHIRO
EPISODE 2 After
23/24

気づくとマッパのわしらは、屈強な男達に取り囲まれていた

 もともと、ウィとミィは、外見は幼女で中身はオッサン聖女とJK勇者の予定でしたが、オッサンのパワハラとセクハラにご立腹したJK・・・・不幸の原因は、オッサンでした。

 見た目は、とってもキュートな金髪碧眼と銀髪紅眼のハイエルフ幼女の双子なのですがねぇ。

 そんなわけで、現在の中身はどっちも同一オッサンなので性格分けしていません。どっちも下ネタ好きのクズです。

 下品です。苦手な方は読まないでください。


 上品な回なんて、これまで無かったですな。藁


 諸般の都合により、現『箱庭シリーズ』は、リメイク版となっております。かろうじて当【エピ2アフター】の冒頭から適度中域あたりまでに残存する部分が消しきれずに残っているかな。


 まぁ、たくましいのね。

 でも、一言よろしいかしら。こういうことはちゃんと言っておかなくてわねっ。

 同じくマッパで引き出されていた相方とアイサインを交した。


 さっきまで二人が寝袋にしていたスライムは情けないほどしぼんでいる。核が抜けたからなぁー。でも討伐したわけでもなく、わしらとは魔力線とかでパスが繋がってるから消え去ることはないのだよ。


「おっちやーん、助けるという行為に対しては、形だけやけどお礼言うとくわ」

「強(つ)ょー引っ張るけん、大事なポッチがこすれて思わず、ちょびっとだけ漏らしてもぉたわ」

「あの刺激はクセになりそうやけど、ヌルヌルしたんが鼻の穴とか口ん中入って往生したでぇ」

「ほなけどな。アレ、ティマー後の調整中やったんや」

「おー、そりゃすまなかったな。なにしろスライムに溶かされててるとしか見えんかったのでな」

 集まりの中ではリーダー格らしいガタイのいいおっちゃんが、頭をポリポリかきながら謝ってくれた。


 まっテイムとも、ちょっと違うんだけどね。


 落としどころはここでええやろ。わしらも寛大である。

「まっ、状況からそう見えるけんしゃーないわ」

「今回は、善意の行為やし、一言もうたしわしらはもうええけんど、おっちゃんら奥から引き返しよるん?」

 ここで言う"奥"とは、"深い階層"を指しているよ。地下ダンジョンと塔ダンジョンを連戦しとったら、進むのが上か下か、よーわからんよーになるからな。


「オレたちは5層から10層までを巡回しとる」

「「巡回?」」

「ああ。オレたちは新採用とか調整者を含んだ三軍なんだよ」

「「察した。一軍と二軍が11層にアタック中だから、補助とか援護要員もかねてここいらでウォームアップしてんだね」」

「鋭いな。そう言ってもらえると助かる」

 ちょっとため息を吐くのは、前線には不向きな奴もいんのだな。


「ぢゃ、そういうことで」

「シーユー」

 背を向けて立ち去ろうとするわしらに、リーダーのおっちゃんが、その格好で行くのかと言われてわしらがマッパなのを思い出した。

「まぁ、なんてことでしょう」

「いゃぁーん」

 わしらは、まいっちんぐポーズ(死語)をした。どだ、目の保養になったろう。だが、おっさん達はチベットスナギツネの目をしている。((ちっ))

 溶かされたのはインナーも含めた衣類だけで装備は丸ごと残っていた。ふっ、これであと10年は戦えるぜ。

 スライムの核(コア)を捕食して、その本体を意識下に置くことが出来るようになった。[擬態]で衣装をまとう。

 わしは古代ギリシャの女性が身につけていたホワンとしたの。相方は同じく古代ギリシャの戦士の格好でトサカな飾り付きのヘルムを付けている。


 どや。しなを作ってみせる。生暖かい視線。そうですか。ああ、そうですか。そうなんですね。そ・う・な・ん・で・す・よ・ね。


 さらに[擬態]を重ねてわしらが成長した姿を目指す。

 スライム祖式をふんだんに使い、まず推定17歳になってみる。爆でも巨乳でもなくて、豊乳程度。

 くるっと回転して服の裾を翻してみたり、キャピキャビ跳びはねて上下運動を見せると2,3人が前屈みになって、残りからは鼻で笑われているようかな。目つきがへんだけど。些細なことだ。

 ぢゃ次は適齢期っぽな推定24歳ぐらい。豊乳と巨乳の間ぐらい。少し大人になった上下運動。よし、平然としていた一部のおっさん達からハナヂ頂きました。

 あと一息だ。なにがダ? 

 よく分らなくなったけど、引き続いて、人妻想定の30歳代、熟女40歳代になって体をくねくね。流し目ぱちり。とうとう、最後の一人も膝を付いて、平然としているおっさんが居なくなった。


 おしっ、フルコンプだ! 


「おいっ、透明の服ってナンだよ。それと、せめて下着は着けろっ」

 鼻から下を鮮血で真っ赤に染めた、リーダー格のおっさんに言われて、気づいた。

 相方のは元々半透明だったけど、わしは透明のままで色調整してなかったのね。気砲を混入させて、白く見えるようにしてみた。これで桶。

 わしらは20歳前後の姿に調整。


「じゃ、改めてバイ」

「セクシャル」

「お。おぅ・・・・」

 おっさんが股間を押さえながら、返事をしてくれたけど、それって見るからにアレっポイよ。

 てか、アレでしたな。ガハハ、些細なことよ。


 ぢゃ6層攻略に行くとするか。


 わしは白銀色のドレスアーマーを形作り、ロングソードで漸撃を飛ばしながらテイムしなかったラージスライムをなぎ払いながら次の転送陣を目指すことにした。

 相方は金色の鎧で、なんちゃって無限倉庫から、ナベ、ヤカン、醤油差し、ペッパーミルなど食卓・キッチン用品を射出して殲滅していく。そう胸の高さで腕を組み高らかな笑い声と伴に進んでいく。


 毒状態を起こすポイズンスライム、装備はおろか肉体をも腐食させるアシッドスライム、呪いを掛けてくるカーススライムとかいろんなタイプのスライムの上位種で大きなラージスライムのレベルになっていて、接近戦がメインの冒険者ならコアへの攻撃に苦労するのだろう。

 わしらは、スライムの装備で直接攻撃しないで捕食していくから、すこぶる楽勝で笑いが止まらない。


 行いっくゾーーーーーー!


 ここまでお読みいただき,ありがとうございます。


 金と銀の方達は、なんか似た方が居ましても別人ですからね。それは錯覚です。

 それはそれとして、昔持っていたPCゲームソフトなんですが、当時は初期の起動チェック付きのCD-ROM版しか持っていなかったのですが、ちょうど中古のDVD-ROM版が見つかったので、つい手に入れてしまいました。

 そして中古のXPが走るPCまで手を出してしまいました。


 ……病んでます? σ(・_・)


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