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#砂時計の砂が落ちきる前に  作者: 海底の真珠
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#砂時計の砂が落ちきる前に(41)

〜あらすじ〜

空は澄んだ色をし太陽が砂時計とカラビナウォッチを照らし出す。時が経っても変わらぬ時計。

彼女の人生は砂時計から始まることになる。砂時計とカラビナウォッチ…

2つそれぞれの時計の意味は何か…

彼女の幼年期から青年期を経て、成長し恋をしていく。

『いらっしゃい!奥でお待ちですよ!』

店長の声がし、入口へ目が行く。

『久しぶりーーーー♡』

そこには、"水上光"の姿が。

そして、水上光の背後には…

もう一人の男性が居た。

水上光は親友の前に座り、もう一人の男性は彼女の前に座った。

『ゆーちゃん!生2つ!!』

親友が喋りだす。

『よし!改めて乾杯しよう!久々に再会に乾杯ーーーー!』

彼女は思った。

"再会って!?”

とりあえず飲み始める。

親友は彼女に話しかけた。

『美月をビックリさせようと思ってさ!光先輩を呼んだわけよ!しかも、美月ビックリするよ!!今、光先輩はウチが居る病院の研修医なの!ずっと美月に内緒にしてたんだ!美月の伯父さんの話を光先輩に話したら在宅医療やへき地医療を手伝いって言ってくれてて!こっちに就職決めるみたいだよ!しかも美月の伯父さんと同じ総合診療医になりたいんだってー!美月ごめん!内緒にしてて!』

手を合わせ謝る親友。

彼女は、ビックリしたが、在宅医療、へき地医療に協力してくれる話を聞き嬉しかった。

親友は話し続ける。

『そんで、光先輩の隣の人は"水上蓮"くん!』

彼女は、口の中のチューハイを吐き出す。

『ブーーーーーーッ!!』

もろに彼女の前に座ってる彼の顔に直撃。

笑いながら慌てだす、親友と水上光。

『ゆーちゃん!美月が吹き出したからおしぼりちょうだい!』

彼女も慌てて男性に自分が使っていたおしぼりを渡し謝る。

『ごめんなさい!』

男性は彼女に言った。

『大丈夫!』

"この人が水上蓮!?本当に!?嘘でしょ!?同姓同名かもしれない!”

彼女以外三人は、彼女が吹き出したチューハイを拭き始めた。

店長も話に加わる。

『再会して嬉しかったんだねー!若いっていいねー。青春だわー。』

彼女は動揺する。

"蓮くんだったら救急救命士になってるはず。聞いてみよう!”

恐る恐る彼女は男性に聞き始めた。

『あの…ご職業は何されてる方なんですか?』

おしぼりで顔を拭きながら笑顔で答える男性。

『消防士です!救急救命士をしてます!』

店内中に彼女の声が響き渡る。

『うぇーーーーーーーーーーーーーっ!!』

動揺を隠せない彼女は男性に質問する。まるで尋問だ。

『あのー。出身はどちらですか?』

"よし、出身が違えば蓮くんじゃない!"

『愛媛県だよ。』

『ちょっと待ってください!』

何がなんだかわからない彼女。

"とりあえず、片っ端から質問するしかない!”

『小学校はどこの小学校でしたか?』

『ご両親のお仕事は?』

『好きな食べ物は?』

色々質問していた彼女。

男性はずっと笑顔で答えてくれた。

親友は水上光と話が盛り上がっている。




つづく

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