芋企画者からの後書きみたいなもの
ここまで読み終えていただいた皆様、ありがとうございます。
そして寄稿頂いた作者の皆様、お疲れ様でした。
さて、芋企画。ジャンル化されているはずもなかった芋をとりあげてさあ短編を書け、やれ短編を書けと無茶ぶりをしてついてきていただけた方はきっと洗脳済みでございます。
実に雑多なジャンルが出てきたわけですが、それらを見て言いたいことは色々ありますが。
……どうしてこうなった。
……芋ってなんだっけ?
……というか、みんな芋をなんだと思ってるんだ?
色々ありますが、さておき。
(お前が言うなとか言ってはならない)
自己満足と言われるとあれですが、芋企画とても楽しかったです。
告知をしたら「芋ならなんでもいいの?!」と食いついてきてくれた作者の皆様、「一緒に頑張ろうね!」と時に励まし合い、相談して盛り上げてくれた企画の相棒にしていもうと(わざとひらがななのは芋人でもあるから)楠木千歳、そしてそれを横から読んで感想をくれたり、読了を流してくれた人たちのおかげで成り立っております。
もうね、私が纏めて出すこととかも含めて「私の知名度なんかないから宣伝効果はあまり期待するなよ!」とは思ってたけど、その、頑張りました、はい。でもなんか参加者のみんなはもう、「何が出てくるのか気になる」ぐらいでランキングすら見て無さそうだったので安堵してます、はい。
ただまあ、出したからにはより多くの人に楽しんでもらいたい気持ちもありますが、参加者の皆様には書く事、ほかの人の読むことそのものを何より楽しんでいただけたのなら何よりです。
これを機会に、こんな感じなんだ……とほかの作者さんの短編読みにいくもよし。少しでも賑わえば幸いです。
そして、芋がもっと広まりますように!




