風の歌が聴こえる
忘れかけてた小さな声が 胸の奥で揺れてる
誰にも言えない想いだけ そっと置いてきた日々
止まっていた時計の針を 今そっと動かして
いつかの夢の続きを また追いかけられるかな
遠回りしてもよかった
あの日の涙が 今の私をつくった
風の歌が聴こえる まだ終わらない旅路の途中で
迷いながらも進む足音 ちゃんと未来へ届くように
失くしたはずの希望も まだ心で息をしてる
ひとりじゃないと気づいた瞬間
世界が少し 優しくなる
誰かの言葉に揺られて 自分見失った夜
それでも消えない願いだけ ぎゅっと握りしめてた
開きかけた窓の向こうに 新しい空がある
怖くても 踏み出す一歩を
風がそっと支えてる
忘れたくないぬくもり
心の奥で 静かに光っている
風の歌が聴こえる まだ見えない明日の境界線
泣きながらでもいいと誰かが そっと背中を押してくれた
凍えた日々の記憶が 少しずつ解けていくよ
ひとりじゃないと気づいた瞬間
世界がきっと 変わり始める
涙も笑顔も抱きしめて
この道の先に 確かな答えを探すよ
風の歌が聴こえる ここにいる私の鼓動に似て
止まりかけた心を今 そっと未来へ繋いでいく
失くしてばかりの日々じゃ 見えなかった空の色が
ひとりじゃないと信じた瞬間
世界がきっと 微笑み出す




