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怪異3 登場人物

――今回の怪異記録に立ち向かった者たち――


ここに記すのは、剣だけでは退けられない怪異を前に、それぞれの判断を迫られた者たちです。


〖プレデリカ〗


深い蒼のボブヘアと灰青の瞳を持つ、銀の騎士装を纏った女性騎士。上級騎士であり、騎士団では部隊長を務めている。


責任感が強く、異常を前にしてもまず自分の見間違いから疑う。驚きや迷いがないわけではない。それでも必要な確認を重ね、決めるべき時には決める。今回の怪異記録の視点人物。


〖アンジェ〗


暗い赤茶の髪を首の後ろで低く束ね、深緑と焦げ茶を基調とした軽装に弓を携える女性斥候騎士。


普段は少し軽い口調だが、見るべきものは見逃さず上級騎士相当の立場を持つ。怪異の答えを知る者ではなく、分からない時ほど壁を見て、道を見て、そこに残された痕跡を確かめる。現実を読むことを仕事にしている人物。


〖セド〗


伝令を務める、まだ経験の浅い若い従騎士。任務中に負傷し、今回はプレデリカとアンジェに保護される側となった。


二人ほど強くも、場数を踏んでもいない。それでも、自分が覚えていることを誇張せず上官へ伝える。今回の朝について、ほんの少しだけ二人より多くを覚えていた。

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