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京都 荒川 2
しばらくして
「ねえ、はやと達遅くない?」
「そうだな」
「でもはやとが迎えに行ったんだ、大丈夫だろ」
だいすけとひなは進んで行きました。
「あれじゃね?」
2人は大きな木を見つけました。
「やっと着いたぜ」
だいすけとひなは2人が来るのを待ちました。
でもいくら待ってもいっこうに2人が来る気配はありません。
「いくらなんでも遅くない?」
「そうだな、ちょっと様子見てくるよ」
「行かないで!」
ひなはだいすけの腕を引っ張りました。
「すぐ戻ってくるから」
「なら私も行く!」
「ダメだ!」
「もし上から来てたら逆から来るから会うことがない」
川沿いと歩道の2種類道があり、だいすけ達は川沿いを歩いてきました。
「だからここで2人を待ってて」
「分かった...」
ひなが小声で言うとだいすけは懐中電灯を預け元来た道を戻って行きました。




