京都 荒川 1
この話は京都、荒川で起きた出来事である。
あらかじめ登場人物は架空の人物であることをお伝えしておきます。
だいすけ、ひな、みほ、はやとの4人はタイムカプセルを掘り起こしに夜の荒川に来ていた。
「本当に行くの?」
「皆、早くて今日の夜しか集まれなかったじゃん」
「それにしても暗いわね、誰かライト持ってないの?」
この辺りは街灯が少ないため暗かった。
「俺が持ってるよ」
だいすけはカバンから懐中電灯を取り出し、電気をつけた。
「俺しか持ってないのかよ」
「皆、行くぞ」
だいすけが先頭になり、ひな、みほ、はやとの順番で1列になり歩き始めた。
「ここって一本道なんだよな」
「そうだよ」
しばらく歩くと...
「タイムカプセルが埋めてあるのって1番でっかい木の下だよな」
「そうだよ」
「小学生の時に埋めたんだよね」
「あれから10年ぐらい経つんだね」
「何入れたか覚えてねえわ」
「私も」
「俺も」
4人はさらに進みました。
「皆、いるか?」
「いるよ」
「俺もいる」
「あれ、2人だけ?」
「みほがいない」
「あいつどこ行ったんだ?」
「トイレかな?」
「たく、行く前に済ませとけよ」
「一応電話してみる」
はやとはみほに電話しました。
おかけになった電話番号は電源が入っていないか電波がとどかないところにあるためかかりません...
「ダメだ、繋がらない」
「念の為見てくるから先行ってて」
「分かった」
はやとはみほをさがしに、だいすけとひなは先に進みました。




