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第6話 希望への道 〜綾乃への告白〜

『あのさ、俺が転校したいって言ったらどう思う?』

『どうも思わんよ。

今の学校に居づらいなら仕方ないと思う』

『それが綾乃が居る高校やったら?』

『そんなに此処に来たいの?』

『私立やったら大体欠員があるって従兄弟が言ってたから』

『そうなんだ』

『転校するの?』

『周りが許してくれたら』

『今の学校で続けられる自信ないから』

『そっか』

『入るとしたらどのコースに入るの?』

『綾乃がおるコース、転入試験は難しいから下げておいたほうがいいから』

『5組に来たら私いるよ笑』

『5組いきたいな笑』


言えた、言えたよ。

あとは親に言うだけだ。俺はまた一歩踏み出せた。

だが、まだまだ道のりは長い。気が遠くなる。

それでも、俺は変わりたい。変わりたいけど変われないのはもう嫌だ。

綾乃と逢って俺は少しずつ変わり始めているんだ。

だから、このまま変わりたい。

そして新しい道を歩きたい。学校に行きたい。

俺は2学期に転入出来る事を願って頑張ってみようと思う。

それまでには、大きな山を3つは乗り越えなければならない。

親と話すこと。

学校と話すこと。

そして転入試験の面接。

この3つを乗り越えなければ転入は出来ない。

1つでも失敗するとあとはない。

今、後戻り出来ない戦いが始まった。



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