偏差値30からはじめる小説家になろう
お久しぶりです。早いものでもう二月も中旬です。こちらは春先のような暖かな昼下がりです。
ダメだダメだと思いつつも、久しぶりにゲームを購入。しかもシミュレーションゲーム。案の定そちらに時間を取られてしまい、こちらはサボりまくりです。
ゲームはやりたし、なろうも更新したし。ようつべも見たいし、撮りだめのアニメも見たい。そしてゆっくり眠りたい。
神様、もし見ていたら僕だけ一日を30時間にしてください。
さて、本題に入ります。今回は偏差値30の高校卒の僕が文を書くのにどれほど難儀するか、というお話です。
最初はとにかくネットで小説の書き方を調べまくりました。しかし、僕は偏差値30です。主語だの述語だの書かれていてもなんのことだかわかりません。名詞や接続詞の意味も知りません。まずはそれらを調べることから始めました。
はじめの簡単なうちは理解できていたのですが、調べれば調べるほどわからなくなっていきました。あきらめた僕は、おそらく「なろう」のどなたかのページでみた「小説を書くならまずは300冊読め」にシフトチェンジしました。
ところがです。正月休みの多くを充ててのひと月半、読破したのは十数冊。計算してみると読破には三年以上かかる。僕はこちらもあきらめてとりあえず書いてみることにしました。
小説を書き始めてすぐのころ、三年ほど前のことです。なんど変換しても【大通り】が漢字になりません。
「なんじゃ、ワードは大通りも知らんのか? 僕よりバカなん?」
何回やっても大通りにならない。喋る感じで【おーどーり】とも打ってみましたがダメでした。もちろんほかの単語は変換できています。
なにがわるいのかまったくわからないので、とりあえず一文字づつ打ってみることにしました。ところがです【大】すら変換されないのです。こんなことで何分も格闘するのもばからしいと思い分解して打つことに。
そのときは【大学】と打ってから学を消し【通学】と打って学を消して、送りがなの【り】をつけたしました。
それからニ十分ほど書き進めていたときです。急に閃きました。まさに頭の上に電球が灯った感じでした。
「もしかして『おうどうり』じゃなくて『おうどおり』なんじゃ……」
まだダメでした。
「ひょっとしてこっちもか?」
なんと! 僕のパソコンに立派な【大通り】の文字が現れたのです。そうです、バカは自分でした。
後に同じ失敗を【炎=ほのう】と【氷=こうり】でやらかします。ほかにも【原因】をげいいん、【久しぶり】をしさしぶり、【全員】をぜいいいんなど……、小学生の自分に会えるなら「勉強を少しでもいいからやっとけ」と言ってやりたい。
なんせ【前】という漢字が草冠でないことを知ったのが高校三年です。草冠派の僕はT先生に、中間だか期末だかのテストで人生で初めて【前】にバツをされました。説明を受け、目から鱗でした。
このT先生、強烈な個性の持ち主だったのでいまでも思い出すことがあります。当時40代半ばの女教師で、顔がチワワに似ていました。華奢で身長も150センチないくらいなのですが、頭がキノコ雲のようなアフロなんです。そのアフロの頭で普通の地味なワンピースを着て教壇に立っていたのです。
ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。




