見せてあげよう偏差値30の実力とやらを
おめでたくない方もいらっしゃるかもしれませんので、新年のあいさつは控えさせていただきます。
みなさんこんにちは。正月太りが辛いふっしーです。冬だというのにこちらは穏やかな天気が多く助かります。
さて、今回はボクが卒業した高校、公立では県内屈指の底辺校の学力をお話ししたいと思います。
以前にもお話しましたが、生徒もですが先生の中にもやる気のない人が少数ですがいました。今回はそのなかの代表格、2、3年生の時の英語担任、K先生です。以前お話した授業中に洋画をみせて「英語教育の一環だ」と言ってくれるありがたい先生です。先生自身がみたい映画をレンタルしてくるのですが、生徒のリクエストもきいてくれます。
それは中間や期末テストでのことです。高二、高三の問題では「次の単語を英語になおしなさい」で、その単語が「太陽」「空」「海」のようなサービス問題が出題されるのです。おまけにその他の問題も多くは三択になっていて、運で勝負ができるようになっていました。
うちの学校では赤点は30点以下で、赤点者には追試、それでもだめなら補習でした。僕は幸運なことに追試までしか経験がないので、補習のあとに再追試があるかはわかりません。
サービス問題が全部正答できれば、きっちり30点稼げるように配点されていました。
しかーし! 驚いてください。高二、高三になって「空」「海」がわからないやつがいるのです。
……僕でした。高校時代の僕です。
もちろんスカイとシーだというのはわかります。スペルが……。
スカイ、三文字でSKまではわかります。次の文字が三候補、EかIかYのどれかのような気がしていました。結局どれを書いたのかは覚えていません。
シー、これも三文字でSから始まることは知っていました。二番目か三番目にEがきたような……薄い記憶がありました。……しかーし! 多感な十代男子。SとEが浮かぶと、次はXしかありません。この三文字が揃った時点で僕は諦めました。
ちなみに「太陽」は自信満々でSANと書いて爆死しました。
でも僕が特別な訳ではありません。追試の生徒は何人かいましたから。
後日、僕のテストを見て隣の席のYくんが「ふっしーってアルファベット全部言えるん?」ときいてきました。「それぐらい言えるわ!」と僕。「ほんなら言うてみて」とYくん。
僕はきらきら星に合わせて、
「ABCDEFG」と歌っていきます。当時は歌わないと言えなかったためです。
「HIJKLMN」
「OPQRSTU」
「フンフンフンフンフンフンフン、フンフンフンフンフンフンフン、フンフンフンフンXYZ」
僕は高校生になってアルファベットを全部は言えませんでした。
「多いわ!なんぼあるんや」とYくんからツッコみを入れられたのでした。
お読みになっていただき、ありがとうございました。よろしければ次回もよろしくお願いします。




