エロ大王 Kさんの憂鬱
今回はエロ成分が含まれています。できるだけぼかしたつもりですが、苦手な方はご注意ください。
お久しぶりです。ふっしーです。
身バレ防止のために以前は人名をA、B、C・・・と順番に振っていたのですが今回からイニシャルに変更しました。
元同僚が読めば「絶対アイツじゃ」とバレると思っていたのですが、考えてみれば土木作業員は文字を読みませんし、マンガですら読む人は稀です。(あくまで自分の周りだけですが)
今回はエロ大王ことkさんです。土建屋時代のお話です。
年齢は僕より五つくらい上でしょうか、それでも一番歳が近い方でした。
もとは小さな建設会社の二代目で若社長でしたが、うちの下請けに入ったのが運の尽き。骨までしゃぶられ、最後はうちの社長に資材や工具、機械などを安く買いたたかれてしまいました。そしてKさんもそれらと一緒にうちの会社にやってきたのです。
いわゆるボンボンせいなのでしょうか、あまり仕事に熱心なタイプではありません。それゆえか、いつも穏やかでこちらも気兼ねなく冗談が言える方でした。
前回のDさん、改めOさんはPCでの動画、画像専門で、やや人見知り傾向があるため風俗は専門外でしたが、Kさんはオールマイティです。
kさんは現場で僕たちと一緒に作業もしますが、元社長ということもあり事務所の仕事なんかもしていました。そして仕事で街のほうに行くと必ずと言っていいほど風俗に足を向けるのです。そして後日報告してくれます、性のホウレンソウです。
「ちょっとふっしー君聞いてや」
kさんがこうきたら半分はエロ話です。
「一昨日ホテルでデリへ○呼んだんよ。ネットの写真見たらめちゃくちゃかわいいんで。どこぞのアイドルみたいなんよ。それできたのがぽっちゃり系の吉田○○里じゃがえ」
ああ、マジパネですね。
「いやあ、愛想はええきんチェンジもしにくいしな、よわったわ。――まあそれでもヌケたけどな」
当然エロ大王にもヌケない話はあります。彼が社長時代の話です。
「慰安旅行で○○温泉に行ったとき、夜みんなを○ー○に連れて行ったんよ。そしたらボクについたのがオカンじゃがえ。ホンマどう見てもうちのオカンと同世代なんよ。オッパ○も尻も垂れてな、腹も鏡餅みたいに段ができとんよ」
自分のオカンを想像しておもわず吹き出しました。
「従業員に女の子換えてくれ、ともいえんしな。さすがにこの時は萎れたままだったわ」
一番笑ったのが、
「ちょっとフッシー君聞いてや」といつもどおり始まります。
「県境のトンネルの手前にアダルト自販機があるだろ」
当時でも珍しくなってなっていましたが、最近はめっきり見なくなりました。道端の怪しい自販機で買い手がわからないように周りをテントのような物で囲ってあるやつです。
「昨夜そこへ行ったら、千円で【女子○生の脱ぎたてパンツ】ってのがあったんよ
もうこれだけで噴飯ものです。
「パンツはいとった子の写真付きって書いとったきんこーた(買った)んよ。そしたらで、入っとるパンツと写真の子がはいとるパンツが違うんじゃ」
昼飯食ってるときでなくてよかった。
「その自販機に故障のときの電話番号貼っとったきん、電話かけて文句ゆーてやったわ」
「かけたんかーい!」とツッコミを入れたいのですが言葉になりませんでした。
kさんにはちゃんと嫁と小さな子ども――女の子が二人いるのに、困った人ですね。
ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。




