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ネットニュースとコンテストをハックして金儲け  作者: 伊藤テル


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【06 炎上商法と謎解き商法】

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・【06 炎上商法と謎解き商法】

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 モニカちゃんが間多布町のイベントに合わせて作った謎解き。


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三コマ漫画になっていて、

柵の外にある桃色のほわほわがあるほうへ行こうとしているラマが一コマ目。

そのラマが柵を飛び越えようとするが、足を引っ掛けるシーンが二コマ目。最後にそのラマが足を攣るシーンが三コマ目。

そして、一コマ目に①②、二コマ目にラ③、三コマ目に④リ。

①②ラ③④リ


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 モニカちゃんが少し自信無さげに、

「柵・ラマ・攣りで、さくらまつり、です……」

 あーしは手を叩いて、

「すごい! 桜まつりの宣伝出来るの大きいよ!」

「でもちょっと滑稽じゃないかな……」

 と不安そうに言ったモニカちゃん。

 いやでも、

「漫画スタイルだからこそ、その面白さが映えるんじゃないかな!」

「そんな快活に言ってくれると嬉しいですっ」

 そう微笑んだモニカちゃん。相変わらず可愛い。

 この草案を舞江お姉ちゃんにLINEすると、すぐさま絵を描いてくれることになった。

 観光協会にも連絡して、過去の桜まつりの写真をもらって、それで画像を合成して載せるみたい。一応予定としては、舞江お姉ちゃんが家でチョコバナナを作って、それを咥えている舞江お姉ちゃんと、浴衣姿のあーしでいくらしい。まあ舞江お姉ちゃんが汚れ役をやる分にはもういいとしよう。

 舞江お姉ちゃんのイラストがLINEからスクショで届いたわけだけども、かなり可愛い絵でこれだけで充分なような気がする。でもそこから舞江お姉ちゃんはあえて生成AIで加工をする。

 いつも通り、出来るだけオシッコ色かかった、かつ、文字の部分は変に色合いに光沢のあるテカテカのテロップにした。

 すると、その完成画像を見たモニカちゃんが、

「あー、これしなきゃ絶対良いのに。何でそのままのイラストでいかないんだろう?」

「何か、そうやって反生成AI勢を刺激して炎上商法を狙うってことらしい」

「こんなことしなくたって普通に良いと思うけどもなぁ」

 と不満そうに言ったモニカちゃん。それはホントに分かる。その通りだと思う。

 その後、ネットニュースのほうはそのまま配信され、ちょっと経ってからSNSに載せたら案の定、生成AIがダサいみたいなことが書かれて、炎上し始めた。

 すると今までは炎上しても素知らぬ感じだったのに、今回は舞江お姉ちゃんはその共有アカウントでいっぱい呟きだした。

『生成AIが楽なんです!』

『誰でもクリエイティブになれる!』

『生成AIのおかげで何でも出来る!』

 そうやってどんどん書いていき、火に油を注いでいく。

 授業中にSNSアカウントを覗いては、さすがに炎上し過ぎでしょ、というか炎上させている人たちも学校とか仕事とか大丈夫なの? と思っていると、舞江お姉ちゃんが急に長文の文字が書かれた画像を投稿した。

 そこに書いてあった文章はなんと『生成AIを使うことを止める』という謝罪の文章だったのだ!

 すると”改心した”という事実にさらにバズり出して、すごいことになり始めた。

 炎上させていた人たちは、

『正義の勝利!』

『ついに分からせた!』

『ちゃんと謝罪出来るなんて偉いぞ!』

 みたいなことを書いている。ホントにこの人たち、仕事とか学校とか大丈夫なのだろうか。こんなことで勝利とか言っていることから鑑みると、何か現実社会ではホントに勝利なんてしていないんだなって思う。本気で勝利に飢えているなぁって。

 放課後すぐに、モニカちゃんに報告すると、

「それが狙いだったんですね、炎上が一番盛り上がったタイミングで謝罪するって」

「なるほど、そういうことか。炎上を盛り上げることも計算だったのか。モニカちゃん気付くねぇ」

「いやいや、たまたまです。でも本当に舞江さんって策士ですね」

「そんな、ただサイコパスなだけだよ。だからあんま舞江お姉ちゃんには心開いちゃダメだよ」

「気を付けますっ」

 と言って笑い合った。

 モニカちゃんとはバイバイして、あーしは舞江お姉ちゃんの家へ行き、載せる画像の件などについてまた喋ることにした。

 そう言えば生成AIを使って炎上するという手はもう使えなくなったわけだけども、次はどうするかとチョコバナナを咥え終えた舞江お姉ちゃんに聞いてみると、舞江お姉ちゃんが、

「ウミガメのスープって知ってる?」

「何だっけ。聞いたことしかないかも」

「回答者が出題者に質問して、出題者は『YES』と『NO』しか答えず、その質問だけで答えを導き出す水平思考クイズのことだよ」

「ゴメン、水平思考クイズもよく意味分かっていない」

「常識に惑わされず、発想力、つまり水平思考を用いて問題に答える、一見不可解な謎の真相を解き明かすクイズのこと」

 あーしは小首を傾げまくりで、

「なるほど、で、それが何なの?」

「モニカにも水平思考クイズを作ってもらおうかなって」

「例えば、どんな感じなの?」

「さっき言ったウミガメのスープを例に出すと……」


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ある男が、レストランでウミガメのスープを一口飲んで自殺した。


Q.自殺の理由はレストランで行なった行為のせいですか?

A.NO。


Q.レストランで出されたウミガメのスープは本当にウミガメでしたか?

A.YES。


Q.ある男は過去にウミガメのスープを飲んだことがありますか?

A.う~ん、実際はNO。


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 あーしは例文を読む舞江お姉ちゃんに対して、

「いや例文の時点でYESとNOだけじゃないし、う~んとか言ってるし」

「まあこれはそういうとこもあるんだよ。基本的には対面で行なうテーブルゲームだから。まあ今回はさっさとオチを言うね」

「この三つの質問じゃ、全然真理に近付いていない感じ?」

「そう、というかこれ長いんだよね、答えに行きつくまで」


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答え:

男は過去に船で遭難し、食糧が尽きて絶望していたところで、仲間の一人が「ウミガメのスープだ」と言って肉を振る舞ってくれました。男はなんとか生き延びて戻ってきましたが、レストランで本物のウミガメのスープを飲んだ時に、あの時に食べた肉が「仲間の一人である人間の肉だった」と悟り、絶望して自殺した。


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 あーしはデカい声で、

「何ソレ! ちょっと怖い!」

 舞江お姉ちゃんはハハッと笑ってから、

「これ面白いだろ」

「面白いじゃなくて! だからちょっと怖いって言ったし!」

「でもクイズとしては面白いだろ」

「いやいや! 怖さが勝つし!」

「でも何か長いだろ?」

「まあ長いは長いと思う」

 舞江お姉ちゃんは人差し指を立てながら、

「そこでだ、簡易的で、愛華の言うところの怖くないヤツをモニカに作ってもらおうと思うんだ。勿論答えが町おこしになるようなヤツ」

「そ、それって、普通に難しくない? モニカちゃん、大丈夫かな?」

「いや、モニカは難しいことにこそ燃えるヤツだと思うぞ」

 そうなのかな……でも、モニカちゃんの能力を低く見積もることも良くないので、今、舞江お姉ちゃんと話したようなことをモニカちゃんにLINEすると、

『すぐに考えます!』

 と答えてくれた。その結果、その日のうちにモニカちゃんが作った水平思考クイズがあーしに送られてきた。


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ウミガメ系のクイズ。

普通の人なのに祖母が二人いる。


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 あーしは思った。やっぱりちょっと怖いヤツだし、って。普通の人に祖母が二人もいるはずないじゃん。

 勿論、ネットニュースとして配信することを前提としているので、想定問答も続々送られてきた。


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Q.二人は料理をしますか?

A.YES。


Q.二人とも似潟県の郷土料理である、のっぺを作りますか?

A.NO。それは一人だけです。


Q.二人とも似潟県の郷土料理である、芋みそを作りますか?

A.NO。もう一人のほうは似潟県の郷土料理をあまり知りません。


Q.二人は知り合いですか?

A.NO。でも祝いの席で会ったこともあります。


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 あれ、待てよ……これ最初に水平思考クイズと言われたから身構えたけども、もしかしたら、

『モニカちゃん もしかすると祖母が二人いることって普通のこと? あーしにも父方の祖母と母方の祖母 二人いるし』

『愛華ちゃん、正解です。』

 すごっ! 何か堂々と問題を言い放つ感じだったから騙された!

 あーしは大絶賛し、すぐさま舞江お姉ちゃんにも連絡し、三人グループのLINEを今更作って、紹介したんだけども、モニカちゃんのほうが、

『でもちょっとレベルが低いかなとも思うんですけども。』

 すると舞江お姉ちゃんが即座に、

『いやずっとこの路線でいこう ウミガメは基本難し過ぎるので このくらいの難易度に絞ったほうがいい というかウミガメの一発正解って気持ち良いでしょ? それを誘発させるくらいがいい』

 とメッセージを打ってきて、確かにそれはそうかもと思った。

 モニカちゃんも、

『一理ありますね、ウミガメの一発正解って確かに気持ち良いですもんね。あえて一発正解を出せるくらいに簡単にして、見る人に気持ち良くなってもらおうということですね。』

 舞江お姉ちゃんから『そゆこと』という軽いスタンプが送られてきた。

 というわけで、モニカちゃんには謎解きの他にもウミガメ系のクイズも作ってもらうことにした。


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「ナを名乗れ」

直売所っぽいところ「野彩館です」

スーパーっぽいところ「惣財を売っています」

登山家っぽい人「山差異がいいね」

「正しく名乗れなければ、オマエの頭の中は花畑だ。早く花畑になれ」

これは何?


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 教室でモニカちゃんの隣の席に座って考える。でもその前に、

「いつもと雰囲気違う謎解きだしっ、こういうのもいいね」

「基本的には同じなんですが、見せ方を変えたほうが面白いかなって」

「何だろう、もしかしたら漢字が違うのかな?」

「かなり正解に近いですっ」

 直売所って何か、こんな感じの店名多いから違和感は無いなぁ。

 登山家っぽい人の”やまさい”はよく分からないけども、スーパーの惣財は絶対におかしい。変な指導者みたいに字を変えている。これって確か正しくは惣菜だよね……あっ!

「菜を、菜っ葉を名乗れってことだし! 野菜館も惣菜も、で! この”やまさい”は山菜! つまり菜の花畑が正解ってことだし! 確かに春は菜の花畑だからなぁ……でもちょっともう季節外れかも、菜の花は終わり気味かも」

 モニカちゃんは溜息交じりに、

「そうなんです……ずっとこの謎解きを考えていたら季節がズレちゃって、もっと早く完成出来ればっ」

「でもこの謎解き、めっちゃ面白いから、配信したほうがいいしっ」

 モニカちゃんは満面の笑顔になり、

「そう言ってくれると嬉しいですっ」

 舞江お姉ちゃんにも相談すると、謎解きが良いから配信することにした。また似潟県や間多布町は普通に自然があるってだけで、そこまで菜の花が有名ってことでもないので、あまりPRにはならないかもというわけで、謎解き推しと舞江お姉ちゃんのセクシーな画像で持っていくことにした。


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あーしのシャツのボタンが赤い花になっている。

①タン


白い花を杓で掬っている舞江お姉ちゃん。

矢印でDipperと注釈が書かれている。

しゃ②③②


「正面を向いて両方とも綺麗だなぁ」と①②③。正面にはピントがズレて、ボヤけているように描かれている花のイラスト。

ちょっと疲れている雰囲気がありつつ、前屈みでそう言っている、あーしと舞江お姉ちゃんの写真。

①②③の答えとは?


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 今日はこの正解の写真を撮りに行くため、間多布町のとある公園に訪れた。

 そこは数々のソレの品種があり、本当に同じ花なのって思うくらいに、形も色も違った。

 チューリップの時と似ている。色は様々で、赤・白・赤紫・黄色・マーブル状で、花びらは八重のようになっているのもたくさん。

 チューリップの時と違うこともある。それはあまりにも甘くて良い香りがするのだ。あーしが蜂だったら永住すると思う。

 一応赤色のソレを撮るだけでいいし、そもそも問題文の花はイラストで描く予定だから、本物の写真もそんないらないんだけども、つい多種多様な花の前でモニカちゃんと二人きりで写真を撮ってしまう。舞江お姉ちゃんは普通に写真を撮ってくれる。

 あーしはふと、

「舞江お姉ちゃんとしては、もう撮影という目標は達成されたんじゃないの?」

 舞江お姉ちゃんは少し上ずった、アホそうな声で、

「いやぁ? 別に何でも」

 と要領を得ないような返事が返ってきた。まあでも、あーしはモニカちゃんと一緒に花が見れて幸せだから、舞江お姉ちゃんがなんやかんや指示出してこないならそれでいいけども。

 するとモニカちゃんが楽し気な声で、

「こんなに友達と外へ出るような生活になるなんてっ」

 と言い、舞江お姉ちゃんは笑顔で「こんなんもいいだろっ」とサムアップし、モニカちゃんもサムアップで応えた。

 でも、と思って、あーしはモニカちゃんの耳元へ小声で、

「ダメだよ、あんま舞江お姉ちゃんに心を開いたら。ホントにとんだサイコパスなんだから」

 モニカちゃんはフフッと吹き出して笑ってから、

「それはそうかもしれません、今日だけじゃなくて今までの言動から察するにっ」

 と言って笑い合った。

 そう、舞江お姉ちゃんのサイコパスは突然やって来る。白い花を撮影しに歩いて移動中、自信あった川柳のコンテストで落選したという話をふと言うと、舞江お姉ちゃんが、

「じゃあそうだな、嘘でも『一文字違いでダメでした!』みたいなことを書いて、同情でも誘うか」

 それに対してモニカちゃんはドン引き、でもあーしはあまりにもだったので爆笑してしまうと、モニカちゃんが、

「笑って済ましちゃダメですよ! これは良くないです!」

 でも舞江お姉ちゃんは普通の感じで、

「それくらい誰でもやってるっしょ」

 モニカちゃんは顔を真っ赤にして、

「やってませんよ! だって嘘じゃないですか!」

 舞江お姉ちゃんは「えー」と言ってから、

「例えバレたとしても、こっちの勘違いで済むからやるだけ得でしょ、じゃあ分かった、勘違いかもだけども、って最初に書けばいい」

 あーしはずっと笑っていると、モニカちゃんがあーしへ囁くように、

「舞江さんは本当にサイコパスですねっ」

「でしょー」

 と答えた。舞江お姉ちゃんからは「ちなみに」と、

「コンテストで一文字違うだけのヤツをいっぱい投稿することは意外と向こうは分かっているし、心証が悪いのでやらないほうがいい。結局コンテストは心証だから。基本的に企業系のコンテストは投稿数は多ければ多いほど良いし、たくさん投稿した投稿者に良い印象を持ってくれる。何故なら企業はその投稿数が実績となるからだ。キャンペーンで一番大切なのは良い作品がきたことではない。たくさんの投稿があって拡散された、ように上へ感じさせることだ。勿論たくさんの投稿者に参加してもらうことが一番だが、その次は投稿数が担当者の実績になるからな」

 こういうところはホントにホントなんだと思う。聞いていて納得出来るから。サイコパスな一面を良いことだけに使えればいいのに、なんてことは出来ないんだろうな、とは思っている。

 というわけで、ボタンとシャクヤクの写真は無事撮り終えて、モニカちゃんとは別れて、舞江お姉ちゃんの家で、ボヤいているような写真を撮って終了となった。

 ボタン(①タン)・しゃくやく(しゃ②③②)で、ボヤく(①②③)だから。Dipperは杓の英“訳”だ。


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ウミガメ系のクイズ。

有名アニメがアイコンなのに、戦争の話をしている。


Q.それは一般人のアカウントですか?

A.NO。


Q.芸能関係者の裏垢ですか?

A.NO。


Q.有名なアニメというのは本当に有名ですか?

A.YES。世界的にも知られている日本のアニメです。


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 家に帰ってきて、LINEを確認すると、モニカちゃんからウミガメ系のクイズが送られてきていた。でもそれは、

『どうせなら見てほしいと思って送りましたが、これ、ちょっと似潟県や間多布町のPRにはなりづらいんですよね……。』

 ちなみに答えは、ガンダムの公式SNSだった。確かにガンダムって戦争のアニメだからなぁ。似潟県は確かガンダムとはコラボしていない。福島県とか静岡県がコラボしていたような気がする。

 でも、と思って、舞江お姉ちゃんにも知らせると、似潟県とコラボしている戦争系のアニメを発見し、それでやることとなった。三人のグループLINEで舞江お姉ちゃんがそのことを告げると、モニカちゃんは嬉しそうなスタンプを送ってくれた。


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