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ネットニュースとコンテストをハックして金儲け  作者: 伊藤テル


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【12 悪事の露見】

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・【12 悪事の露見】

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 舞江お姉ちゃんはジャーナリズムの勢いで、あーしがのちに説明したあの男性教師にも突撃取材してくれて、学校側からも正式な謝罪を受けた。このことにより、もうあーしとモニカちゃんのことをイジってくる連中はいなくなった。勿論内心どう思っているかは分からないけども、そんなことを言い出したら何でもそうなので、あーしはこの表面だけを、自分が見える範囲のことだけを信じることにした。

 また、ニュース記事の一環で、あーしもモニカちゃんも胸の内を吐露するような記事を書いた結果、しっかりそういうことを物申せる人間として、文学者方面でも人気が上がり、モニカちゃんはさらにそのことを小説にして、小説投稿サイトに投稿した。その小説がちょっとバズったある日、その投稿した小説投稿サイトの小説コンテストにて、期間前受賞というヤツになり、書籍化を視野に入れて更新していきましょうという連絡がきた。

 モニカちゃんが編集者と連絡し、どこまで言っていいか聞いてから、それを舞江お姉ちゃんがサイコパスなエッセンスを一切加えずに、真っ直ぐ記事にして掲載した。舞江お姉ちゃんいわく「真面目な時は真面目にやることが一番」と言っていたわけだけども、舞江お姉ちゃんもちょっとだけそういうことも考えられるようになったのかな、成長したのかなとか思った。上から目線だけども。

 そんな順風満帆なある日、事件が起きた。

 それは『あの文学少女は違法行為をしていた』というタレコミがSNSに書かれたのだ。

 放課後、舞江お姉ちゃんの家で会議をすることになり、舞江お姉ちゃんの考察いわく、

「違法行為という書き方から察するに、何をしているかはよく分かっていないか、適当に言っているんだろう」

 と。ならばと思って、あーしは、

「無視すればいいか」

 と少々顔を強張らせながら答えた。いやでも、もしかしたら既にちゃんとした情報を掴んでいるのかもしれない。悪友が腹いせに流したとか? 悪友はもう少年院から出てきたりしているのかな? そんなことを悶々と考えていると、モニカちゃんがあーしの手を握りながら、

「私は何があっても愛華ちゃんを守りますから」

 と言ってくれた。その言葉で百人力だ。でも、もしかしたら舞江お姉ちゃんの脳内は、万人力なのかもしれない。

「いいや、謝ったほうがいいよ。全部吐露していいと思う。オンラインカジノも闇金融のことも。ただしいつもの言い訳も一緒に言ってさ」

 モニカちゃんは慌てた表情で、

「それだと愛華ちゃんが!」

 舞江お姉ちゃんは間髪入れずに、

「いや、モニカが思っているようなことにはならないよ。少年院に入ってしまうと思っているんだろう。情緒酌量の余地はあるさ。愛華の言い訳にはね。それになんせ今、愛華が品行方正に生きているってことはみんな知っているしな。別にオンラインカジノがバレたお笑い芸人も刑務所には入っていないだろ? だからそこは大丈夫」

 あーしもホッと一息ついた。確かにオンラインカジノがバレたお笑い芸人も刑務所には入っていなくて、自分で謹慎したみたいなことだった。

 モニカちゃんも落ち着いた瞳になったみたいだ。舞江お姉ちゃんは間をとってから続ける。

「例えば、あれが適当に言っているだけだとして。でも愛華が本当にオンラインカジノなどをしていたことは事実だ。もしかしたらいつか本当にバレる時が来るかもしれない。それが超有名になってからでは大ダメージになってしまう。だからこの段階で謝罪してしまったほうが今後楽だ。これはエンターキーって芸人の松田方式だ」

 あぁ、エンターキーというお笑い芸人の松田さんも確か何かあったような。だいぶ前のことだからもう覚えていないけども。でもそれがその通りというわけか。早く謝罪してしまえば誰も覚えていないということか。

 舞江お姉ちゃんはニヤリと笑ってから、こう言った。

「それにこれはチャンスだ。愛華、文学に救われたって嘘をつきな」

 あーしは目を見開き驚いた。モニカちゃんも似たようなリアクションだ。舞江お姉ちゃんは続ける。

「文学はそういうストーリーが好きだから、後からバレて大惨事よりも、ここで全部謝罪して炎上しておいたほうがいい。自分の未熟さを認めて、自分は文学に邁進すると言うんだ」

 あーしの受賞は詩の受賞が一回あるだけで、あとは企業系の川柳ばっかしで、文学をやっていると大手を振るって言えるような受賞歴は無いけども、舞江お姉ちゃんに言われているから、ショートショートや詩はあんまダメでも定期的に投稿はしている。だから文学をやっていると言えば、やっていると言える。ただまさかそんな嘘を提案されるなんて。モニカちゃんのほうを見ると、小さく頷いてから、

「それでいいと思う。だって愛華ちゃんは私と一緒にコンテストへの投稿だってしているわけだし、全部が全部大嘘というわけでもないですよね?」

 結構嘘のような気もするが、文学に救われた……まあ受賞して図書カード売ったりして、返済に充てたから、救われてはいる、なぁ……で、合ってるのかな? でもここは舞江お姉ちゃんの言う通りにしたほうが、一番ダメージが少ない、というよりも、モニカちゃんに危害を加えないような気がする。そうやってモニカちゃんを言い訳の材料に使っているような気もするけども、モニカちゃんもそう言ってくれているし。

 あーしは舞江お姉ちゃんの助言通り、ネット上で全てを吐露して、結果的に一回警察にも補導されるが、今は改心しているなどの将来性を見られて、少年院には入らなくて済んだ。

 でも当然叩く人はいる。舞江お姉ちゃんとの共有SNSは何を投稿しても炎上する状態になってしまった。そこで舞江お姉ちゃんは、あーしにあえて何でもない日常のことを呟かせて、炎上させるだけさせることにした。ある程度熱くなったところで、謝罪のリポストをする、ということを指示通りにした。SNSは謝罪すればするほど炎上するので、とにかくあーしに謝罪させる。

 同時にモニカちゃんの個人SNSには同情の声で溢れかえり、でもモニカちゃんはあーしと一緒にやり直すと言い続けてくれている。あーしはそれが舞江お姉ちゃんから指示を受けてやっている返しなのか、本心なのか気になってしまい、モニカちゃんへ問うと、

「勿論本心ですから。愛華ちゃん、ずっと一緒ですからね」

 と言われて、心が温まった。あーしはそれだけで頑張れる。


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答えは【①②=③④⑤】

クマのイラストが「人里に餌があるからだろ」と言っている。

クマの発言は、外側はトゲトゲしている①③②④⑤、内心はホクホクしている。


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 時間が経過し、あーしの炎上は少しずつ収まってきて、とりあえずモニカちゃんの謎解きで様子を見ていくことに。

 今回は舞江お姉ちゃんのエロく見える写真はナシで、舞江お姉ちゃんが描いた可愛いクマのイラストと、内容もギャグっぽい謎解きにして、ポップにすることになった。

 まだ炎上の残り火があるけども、それなりには良い感じで、舞江お姉ちゃんがLINEでこう宣言した。

『もうエロく見える写真はアタシの分も完全に要らないな 今後はアタシのイラストとモニカの謎解きだけで充分だ 逆に変な露出は余計な意図しない炎上を招く』

 つまりはモニカちゃんのチカラだけでやっていけると判断された形だ。あーしはすごく嬉しかった。

 それと同時に、舞江お姉ちゃんから連投があり、

『愛華もSNSに露出の高い写真とか一切あげないこと 今後は品行方正にSNSを運用していくことにしよう』

 そうか、あーしの個人的なSNSの活用方法もそう、ということか。

 でもそれだと、あーしがすること少なくない? モニカちゃんは謎解きを作ったり、小説を頑張ったりしているし、舞江お姉ちゃんはイラスト描いたりするし。あーしだけ何か仕事が少なくて、そのくせ炎上するし、お荷物になっていないかな、ってちょっと……いやかなり心配にはなった。

 あーしの心は正直外側も内心もトゲトゲしている。不安のトゲが胸に刺さる。

 今回の謎解きの【①②=③④⑤】の答えは、クリ・マロンだ。ヒントの『クマの発言は、外側はトゲトゲしている①③②④⑤、内心はホクホクしている。』は”クマ理論”だし、それ自体も栗を例えている。あーしの心の中もホクホク出来ればいいんだけども。


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ウミガメ系のクイズ。

『いためてバラバラにしたのに最後はかためて出した』


Q.犯罪ですか?

A.NO。


Q.誰でもしますか?

A.YES。しようと思えば出来ます。


Q.誰でもそうしようとしますか?

A.NO。ただそうするところは少なくありません。


Q.攻撃ですか?

A.NO。


Q.それはお店ですることですか?

A.YES。主にお店はそうすることが多いです。


Q.いためるとは、痛めるじゃなくて炒める、ですか?

A.YES。


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 真面目な、というかモニカちゃんが関わる限り、全て真面目ではあるんだけども、やり直すというようなテーマの曲を作ることにした。勿論それはあーしのことだ。モニカちゃんに付き合ってもらって悪いとも思っているし、何だか不祥事をネタにしていて浅ましいような気もするけども、そういうことを望んでいる人は一定数いると舞江お姉ちゃんから説得されて作ることにした。

 YouTubeにアップする時はあえて収益化をオフにして、無料でダウンロード出来るURLも貼るという徹底ぶり。まあ舞江お姉ちゃんは絶対に徹底するほうだけども。というか、あーしとしても今回の件はそれくらい徹底したいし。

 MVはリリックビデオとして出した。今回は実写の画像や動画は差し込まなかった。少しでも何か、チャラついた要素は一切排除し、反省だけを全面に出した。あーしとしても、満足した出来になったし、投稿後に嫌味なリプみたいなのもあんま無かったし、これで一応一区切りということになった。

 これを機に、というわけでもないけども、エロそうに見える自撮りや、水着の自撮りなども全部止めて、品行方正なSNSをしていく方針になった。舞江お姉ちゃんからは「絶対にそういう写真を上げるなよ、上げるにしても女子が喜ぶ自撮りにしろよ」と口酸っぱく言われたわけだけども、そんな男子に媚びるようなことを自らすることなんてしないし……と思う反面、それで大丈夫かなと思ってしまうところもあって。ずっとエロをメインにやって来たのに、それを止めるだなんて、って、あーし、ちょっとエロに依存しているかも、それはあんま良くないような。

 モニカちゃんはエロをしないと舞江お姉ちゃんが宣言した時、ホントに喜んでいた。やっぱしあーしがそういう画像をネット上に晒すのは嫌だったらしい。そう思ってくれることはホントに心が温まる。

 ネットニュースは相変わらずモニカちゃんが作った謎解きやウミガメなどの水平思考クイズをメインに投稿しているけども、サムネイルは最高でも普通の服を着た画像しか使われていない。あーしやモニカちゃんの創作活動を報告するニュースも同様で、ただの作者近影みたいな画像しか付けなくなっている。

 今日は舞江お姉ちゃんに誘われたので、喫茶店で仕事をしている。久しぶりに入っても、すぐについていける、仕事量の少なさ。基本的に注文をとって、品を運んで、ちょっとレジするだけなので、何も難しいことは無い。

 最近は、あーしのことを知ってくれている人が来ることもある。

「愛華ちゃん! ファンです!」

 と同年代くらいの女子に言われることが一番嬉しい。男性から言われるよりも、やっぱし同世代の女子がホントに良い。

 舞江お姉ちゃんがあーしとファンの子の間に立ち、

「よもぎパンケーキはアタシと愛華の共同開発ですよっ」

 とオススメし、そのファンの子はそれに即決する。ホントは共同開発とかではなくて、味見ちょっとしただけだけども。こういう嘘をすぐに否定したほうがいいのか、それとも共同開発した料理だと言って喜んで食べてもらうことが良いのか、どっちが正解なのか分からない。

 マスターは常連のお客と会話して、コーヒーを一緒に飲んでいる。厨房では舞江お姉ちゃんが忙しそうに料理を作っている。もうこの時点でどっちがホントの経営者なのか分からない。

 とは言え、乗っ取りは全然進んでいないように思える。ずっとこの状態で停滞しているというか。いつか進展があるのだろうか? というか進展ってマスターがいなくなるしか方法無くない? 毒でも盛るのだろうか。それともマスターと結婚して、割と正式な手順で乗っ取るとかそういうことなのだろうか。

 あーしがよもぎパンケーキをファンの子に持っていくと、ファンの子は目を輝かせながら、

「有難うございます!」

 と言ってきて、何だかあーしには眩しいくらいだ。なんせあーしは穢れたオンラインカジノ女だから。でもこれからは絶対品行方正に生きるんだと心に誓って、否、モニカちゃんに誓っている。あーしはもう一生犯罪をしない。冷蔵庫にある家族のプリンをバカのフリして食べるとかもしない。その程度の悪事も絶対にしない。そう思っている。

 SNSにはまだ誹謗中傷もあるけども、喫茶店も、あと民宿のほうも、直接あーしに文句を言いに来る人はいない。舞江お姉ちゃんいわく、結局みんなネットの住民でそこからは出てこない、と。また誹謗中傷はほぼ百パーセント、嫉妬だと教えてくれた。嫉妬対象が潰れていなくなれば自分にチャンスが回ってくると思っているイタイ連中だ、と。誹謗中傷する脳しか無い時点で、そんな低能にはチャンスは回ってこないけどな、ということらしい。

 民宿にも、あーしのファンと言う女子がやって来るようになった。不思議と男性は来ない。あーしに男性のファンはいなかったのかな? いやでもエロそうな写真には男子っぽいアカウントがいっぱい食いついてきたけども。

 そのことを舞江お姉ちゃんに相談すると、男性はネット上の生き物だと、デカい主語で教えてくれた。リアルイベントに足を運ぶのはどの業界も女性のほうが多く、男性は狩猟本能からコレクター気質な人が多く、リアルに見に来るよりもモノが好きだ、と。もしリアルでも行きたいと思わせたいなら、モノもセットにしていないと来ないため、男性を呼びたければプロマイドとか売ればいいと教えてくれた。じゃあ別に男性は来なくていいので、プロマイドも売らないことにしよう。

 モニカちゃんのアンバサダーぶりはホントに目を見張るものがあり、町おこしと言っても過言じゃないくらいに、地域の活気が確実に出ていた。

 モニカちゃんはあーしと違って、個人のSNSを運営し、

『簡単に出来るアレンジレシピです!』

 と商品の宣伝をしつつ、ホントに美味しそうな料理の写真を掲載している。その投稿にはたくさんの好意的なリプがついている。実際、アンバサダーを務めている会社の株が上昇したらしい。勿論全てがモニカちゃんのおかげと言い出す信者ではないけども、やっぱし少しはその一端を担っているとあーしは思っている。

 モニカちゃんはそんなこと言わないけども、あーしは何だか炎上とか搦め手ばかりで、自分が恥ずかしいというか卑下してしまうというか。

 あーしもモニカちゃんみたいにいろいろ貢献したいけども、謎解きは作れないし、トラックメイクも出来ないし。

 一生懸命考えた結果、やっぱしと思って、SNSに露出の高い写真をアップロードすることにした。結局エロに依存していて最悪オブ最悪かもだけども、あーしがモニカちゃんよりも優れているところなんて、こういうことを恥ずかし気も無く出来るところしかないので、もうやってやることにした。あとモニカちゃんと比べて、あーしのほうが胸が大きいという特徴もあるけども、それは決して優れているわけではない。男性目線では優れているかもだけども、同性同士だとそんな良いことでもない。とは言え、エロい画像を投稿する時だけに関して言えば、まあ優れているのかな、って。

 あーしが制服を着崩して、谷間が見える状態にして、家の棒アイスを舐めている写真をアップロードすると、爆速で、

『待ってました!』

『最近少なくて寂しかったよ おじさん精子の量も少なくなっちゃって汗』

『おかずありがとうございます!!!!!』

『愛華ちゃんの胸…ごくり』

『俺の棒も舐めて下さい』

 などのリプがつき、やっぱしこれでしょ、と思った刹那、舞江お姉ちゃんから連絡が入り、通話モードが出てきたので、一応出ると、

「何やってんだ! エロ画像投稿すんなって言ってるだろ! 何エロ画像投稿するのにハマってんだよ! そもそも愛華はイヤイヤだっただろ! なぁ!」

 が、初っ端からマックス怒号が飛び出し、あーしは目を丸くしてしまった。舞江お姉ちゃんは続ける。

「マジ邪魔すんなよ! エロ画像投稿すんな! クソが! こっちには計画があるんだよ! 口を滑らされると困るから言ってなかったら! まさかエロ画像投稿するとはなぁ! 何だよ! 興奮してんのか! ハマったのか! エロ画像投稿することになぁ! おい! クソがぁぁあああ!」

 めっちゃキレてる……あーしはスマホを操作して、早くあの写真を削除しようとするんだけども、恐怖で手が震えてしまい、なかなか上手くタップとか出来ない。こんなスマホ・ネイティブなあーしが操作出来なくなるほどの状態になるなんて。なんとかSNSのページを開くと、既に舞江お姉ちゃんが消していた。そうか、これ舞江お姉ちゃんとの共同アカウントだもんな。

 あーしは平謝りするしかないと思い、

「ゴメンなさい! モニカちゃんはすごいし、舞江お姉ちゃんはいろいろ考えてくれるし、あーしだけ何もしていないから、何か身を削ってでも貢献したくて、画像投稿してしまいました!」

 すると舞江お姉ちゃんは深い溜息のあとに、

「そういうことね、愛華はこっちの言う通りに動くだけでいいから。ちゃんと期待しているから、今は待機ってことでね」

 ”ちゃんと期待している”という言葉だけで何か救われるような気がした。あーしも何か役目があるんだ。それを全うすればいいんだ。

 舞江お姉ちゃんは唸ってから、

「じゃあもういいや、愛華にだけ秘密の計画があるから、明日、一人で家に来てくれ」

 と言ってくれた。あーしにだけの秘密の計画……あーしはモニカちゃんにばっかし頼ったままではないぞ!


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