2-10
こんにちは。
橘 吟香です。
GWはゆっくり休めましたか?
連載再開です。
――…はい、すみません。
完全にやらかしました。
いや、ね。
お賽銭で大金貨1枚投げるのは構わないのよ?
なんせ軍資金はたくさんあるんだから。
ただ、私がこの世界の貨幣価値を全くわかってなかったという……まぁ、凡ミスですな。
あれから神父さんに、
「今までは亡くなった祖父がお金の管理をしていて……買い物も祖父がしていたので……」
とかなんとか言って、貨幣の種類や価値を教えてもらったんだけど。
種類は銅貨、大銅貨、銀貨、大銀貨、金貨、大金貨、白金貨の7種類。
銅貨10枚が大銅貨1枚、大銅貨10枚が銀貨1枚っていう風になっているんだって。
パン1個(と言っても体格が大きいからかカンパーニュくらいの大きさ)が銅貨1枚。
お酒1杯(1杯が大ジョッキ並みなんだが…)が大銅貨1枚で、1回の食事代が大銅貨3枚で済むんだとか。
但し、水はお酒の3倍。
やっぱり水が無料な国はどこでも珍しいのね。
がんばって日本円で計算したかったけど、正直、物価が違い過ぎるし、計算しても意味がないので止めた。
この集落で流通しているのは主に銅貨、大銅貨で、どんなに……どんなに頑張っても金貨までで。
大金貨なんて、一生に一度見られるかどうかもアヤシイらしい。
念の為に「一日の労働の対価は?」って訊いたら銀貨2枚って言われた。
それも一日の食事代でほぼ消化してしまうんだとか。
みんなよく食べてよく飲むんだね。
だからあんなに大きいのか(←たぶん違う)
ちなみに、白金貨は王侯貴族同士か国家間レベルでないと使用しないので、一般には流通していないだとか。
やっば……
マジ出さなくてよかったわ(滝汗)




