表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
隠しスキルを手に入れた俺のうぬ惚れ人生  作者: うらたま
第3章《スタンピード》
72/192

8話「3本の矢5本の矢2種類の矢」

「すまんドルヴィン、助かった!」


他の冒険者も3、4人のパーティーを組み討伐にあたっている


さすがに入り乱れた戦闘の中で爆撃は使えないのでミドに弓と矢を渡し剣に持ち替える


そうだ、せっかくなのだからより安全に戦えるようにミドに一つお願いしておくか、と思い

「ミド、強そうな魔物を優先して眠りの矢を頼む

雑魚は他に任せればいいからな!」


俺がそう言うと、わかったと言い矢を番え…

そうだった、ミドの射つ矢は分身するんだった


3つどころか5つに分かれる矢

もう近づいて来る魔物を片っ端から眠らせていやがる

横で見ていたローズは『私にも作れるかも』と言うので、普通の矢を10束ほど置いておいたらすぐさまエンチャントし始めている


まぁ効果が薄くても聖弓の効果で十分な威力になる、構わず作りまくってほしいものだ


俺はと言うと、ドルヴィンやレギは(攻撃力的には)任せても大丈夫そうだったので

他の冒険者の支援に回っていた

と、言っても苦戦してそうなところへ行って魔物に一振り当てるだけなのだが


さすが魔剣、知らない間にふざけた攻撃力になってやがる

いつのまにか6000超えとかおかしくないか?

まさか倒した魔物の数っていうのが、この武器じゃなくても良いとは普通思わないだろうし


そういえば証が手に入らなくなったのも魔剣を手に入れてからだったな

倒した数じゃなくて入手した証の数…なのだろう

上位職が遠のくなぁ…


とか考えながらバッサバッサ斬り倒しているのだった


気付くと遠くの方でも魔物が消滅していくのが感じられた

「ん?誰かが特攻仕掛けてんのか?」


そちらの方向を眺めてみるのだが戦っている様子は無かったのだけど

「おぉ、上位種っぽいのがいるな」

一匹の小型の竜が飛んでいた、と思った瞬間頭上を矢が通り過ぎて竜と周辺の魔物に刺さる


また矢が通り過ぎ、それが刺さると竜も他の魔物も眠りについた

そしてしばらくすると、次々と魔物達が消えていく

少し間を置き…竜も消えたのだった


俺はその一連の意味を察した瞬間、声を漏らすのだった


「えげつねぇ…」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ