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episode8.樹ノ種族

「ちょっ、ちょっ、ちょっと待って。説明してくれる?何がどうなってるのか。」

部屋に辿り着くなり、ミルディアは、ルーティを、問い詰める。


「なっ、何の事かなぁ?」

ルーティの目は泳ぎに泳いでいた。


「菩提樹ノ君って誰⁉ここに泊まるより安全な所があるの⁉ルーティはそこを知ってるの⁉」


「ううん。知ってると言えば・・・知ってる様な。知らないって言ったら知らないようなぁ。」


「はっきりしてよ‼」

ミルディアはそう言いながら、ルーティの肩を軽く叩く。


「痛いなぁ。馬鹿力なんだから。解ったよ。僕の解っている範囲で説明するから。

とりあえず、座ってよぉ!」

ルーティは、あのミルディアが失った記憶を話すつもりは無かった。

ただ、店主が、菩提樹ノ君と出した以上、最もらしい答えはミルディアに答える必要があると思い、この国についてちゃんと説明する事にした。


そして、一息つき、その重いリュックを降ろすと、近くにある大きな木の白板を動かすと、ミルディアの前に持ってくる。


こうして、ルーティの説明は約2時間半にもおよび、ミルディアは、それを大きな口を開けながら、聞き、時折、眠りに落ちそうになって居た。


「ねぇ‼ミルディア!僕の話解ったの⁈」


「あっ。えっと・・・。何となく?」


結局菩提樹ノ君は謎めいて居て、唯一白い服を着ていると言う特徴しかないと言う事しか解らなかったけれど・・・。


「他には、菩提樹ノ君って、どんな人なのか詳しく解らないの?」


「ううん。少なくとも僕達が、やすやすと会えるような存在じゃないんじゃないかな?」

結局微妙な答え方しかできないルーティに、少しだけ、いら立ちを覚え悲鳴を上げたくなった、ミルディアだったが、それよりも先に、おなかが悲鳴を上げた。


「はは。ミルディアったら。そうだよね。僕達、旅に出てから水以外何も口にしてなかったっけ?」


「ううう。おなかすいたぁぁ。

ずっと気を張ってて、それすらも忘れてたぁぁ。でも思い出したら、ますます減った!」

ミルディアは、へなへなと、木の椅子から地面に腰を落とし、更におなかを鳴らす。


「ここに居て、僕が何か買って来るよ。」


「え⁉私もお店に行きたい!「それは駄目。」

即答する、ルーティに一瞬驚きの表情を浮かべるミルディアに、ルーティは心の中で思う。


今のミルディアを外に出すと、かなり目立つ。おそらく、あの鳥籠の儀式のせいで何かがミルディアの身に起きている事は紛れもない事実。

少なくとも、何かミルディアから匂っている。あるいは、樹ノ民しか見えない何かが見えている筈だ。


[この匂い・・・。]

ここの宿の主も言って居た。


その匂いの主が、誰なのか、これ以上ばれてしまっては、合いたくないと思って居るあの樹天仙にも、否が応でも合う事になってしまうだろう。


「と兎に角!絶対ここに居て‼」


「あっルーティ‼もう・・・。」

引き留める間もなく、ルーティは部屋を後にする。

一人取り残された、ミルディアは、改めて、

あたりを、見回す。

ずっとルーティの話を聞いて居てこの部屋を見てなかったけれど、二人泊まれるようになっているだけあって、かなり広い作りになって居る。

キリ達は、ここで何日か泊まれ生活しやすい様にしているせいか、少しだけ生活環があった。の毛布もちゃんと備え付けられたベッドに、何か光る蟲の様な物が何匹か入った硝子の瓶。あれがあれば夜でもきっと明るいだろう。


「あっ。」

ふと、ベッドの端に目が行く。


其処には、白い硝子のペンダントが掛けてあった。


「持ってて。くれたんだ。

失くしたって、言ってた癖に。」

それは、あの灼熱の光によって砂漠の真っ白い砂が溶けて固まって出来た白い硝子だ。


私が、ラッドの十五歳の誕生日の時にプレゼントした物で、でも、ラッドは、その次の旅で失くしたと、私に言って、

それで、少し喧嘩してしまった事があった。

結局、見つからない物は見つからないのだと、ラッドが言う物だから、意地を張って、もう誕生日に何も上げないと言ってしまった。


「嘘つき。」

どうして、無駄な嘘ついたの?


そう思いながら、涙を流しそうなのをこらえる。


けれど、涙を流すのを我慢すればする程、だんだんと寂しくなって行き、ルーティはまだ帰って来ないのだろうかと、不安になって行くミルディアは、もう、御腹が空いた事等、忘れて、ルーティを探しに外に出る事にしたのだった。


ミルディアは、外に出ると、自分の思う方向へ足を進めて行った。

ミルディア事態、多分や、おそらくで、行動する事が多いからだ。

けれど、やはり、ミルディアは、樹ノ民からは注目の的だった。


更に奥へと進むたびに、樹ノ民の行き来も多くなり、ミルディアはどんどんと注目あびて行き、だんだんと、先程の注目を浴びる恐怖が襲い掛かってくる。


次第に、体が縮こまっていき、しまいには顔を手で隠す。


やがて、大きな広場まで来て、そこには、先程よりも、もっと多くの樹ノ民が行きかって居り、広場の地面や周りを見渡す事が出来ない程だった。その分、ミルディアは最早目立つと言うよりも、ミルディアを中心に、樹ノ民は我も我もとミルディアを見ようと押し寄せていた。


「あれぇ?もしかして、静咲が来てるのかなぁ?」

軽快なしゃべりの声が突然後ろから聞こえ身体が更にこわばる。


どうしよう。ううん。考えないで今は逃げれば。あれ?足が動かない?


「ミルティ‼」

その声で前を見ると、必死な表情のルーティが此方に走ってこようとしている。


「おっかしぃなぁ。匂いが濃いんだけどなぁ。」

その者は、こつんこつんとゆっくりと足音を立てながら、その紅く光る瞳と鋭い瞳孔を樹ノ民一人一人に向ける。


樹ノ民は、その者を見ると、頭を下げ、道を開けていく。


やがて、その足音は、ミルディアの後ろで止まると、その威圧感はたまらなかった。


その身長は、振り向かなくても、ミルディアの顔を後ろからそのまま覗き込めるくらい高く、ミルディアは、まっすぐ立っていたのにも関わらず、その声の主と逆さまながらも、顔を合わせる事になったのだ。


今まで此方に向かってきているルーティが見えていたのに、一気に視界は、

その後ろに立っている者の瞳だけとなる。


ミルディアは、その瞳を見た瞬間。

まず目に留まったのは、その深紅の色だった。そしてその動物の様な細く鋭い瞳孔と、

普通ならば白いはずの部分がすべて漆黒の色である事。

そして、次に、オフホワイトの肌。色が無い。赤みがかっている訳でも無ければ、何処か温かみがある訳でもない。オフホワイトの色だ。

そして、顔がさかさまでもわかる、唇が裂ける程その者は微笑んでおり、更に、よくよく見ると半分樹面つまり、樹で出来たお面だったけれど、それは、顔の輪郭と一緒で肌の色と全く変わらない、違和感が一つもない面だ。


正直不気味でもあったが、何故か、それを、美々しいとも感じた。


その者はミルディアの瞳をその鋭い瞳孔で射貫きながら、一言言うのだった。


「見つけたよ。」

今、息をしたら、なんだか、まずい気がする。


「けど、どう見ても。静咲じゃぁ、ないみたいだよね。どう見ても性別違うし・・・。

いや、もしや・・・俺をからかうが為に、

あいつ態々木の形を変えたのか?うぅぅんにしては背格好が・・・。」

そう言いながら、縮こまって居るミルディアに目線を合わせたまま、ミルディアの正面に移動し、ペタペタと触れ始める。


「っ・・・。この指の。」

その深紅の瞳の者は、ミルディアの左手薬指の付け根に触れ一瞬目を丸くする。


「っ⁉何するんですか‼」

だが、それは、一瞬で、ミルディアがその手を無理やり引き剥がした事で、その者は、再び口が裂ける位に不気味に微笑む。


「あれぇ?今の声。もしかして、本当の、女の子?って、事は。女の子から、あいつの臭いがするって事は。ううん。でもぉぉ。ううん。」

その深紅の目をした者は更にミルディアの前に来る成り、堂々とミルディアをペタペタ確認する様に触る。


ミルディアはその行動を嫌がっている一方でルーティは、その男性の容姿に驚いていた。

瞳以外は数日前にミルディアを治療してくれたあの樹天仙によく似ているからだ。


ただ、見ての通り雰囲気は全くもって似ても似つかない上に、服装の色も全く違う為、

もしや、同じ血族の者なのかと眉をしかめていた。


「やっ、やめて下さい!ちょ‼何するんですか‼やめっ!」


パシン


何かを叩く様な音と共に

その行為は途中で制止される。


「我々樹天仙は臭いで同種族か否かが解るし、偽物であるか、本物であるか、嗅ぎ分ける事が出来る。」

それを、制止した者は自らを樹天仙だと言いながら、ミルディアをべたべた触っていた者の手首をつかんでいた。


「増して、幾ら腐った樹である兄上をからかうにしても、態々、自らを痛めつける様な真似はしない。

それに、私の臭いがきついからと、この者に必要以上に触れる理由が何処に?

腐天仙(ふてんせん)なる我が兄上。」

その言葉と共に、ずっとミルディアを見つめていた顔は、すっともとに戻り、ただ前後共に圧迫感が残る。


「あぁれぇ?お前今日は、外に出ないって言ってたんじゃ。

と言うよりも、お前が生まれてこの何千年と言う年月を見て来たが、お前が女性に関わる姿等見た事ない。

増して、お前が嫉妬をする姿を同時に見れる何て、賭けても良いが、今日はサンザーラの魂が目覚めでもするのではないか?」

後ろに居る樹天仙も目の前に居る紅い樹天仙に負けず劣らず長身だった為に、

ミルディアは、ひたすら、その大きさに最早口を開けるしかなかった。


「ふん。戯言を、どうせまた、難癖付けて一世の遊びに誘うつもりだっただけだろう?」


「まさか!でも。そうだね。お前が、求愛の儀式をいきなり執り行った女性が目の前にいるんだ。興味を抱かないわけ無いだろう?我が誇らしき愚仙弟(ぐせんてい)。」


何だろうか、この二人、親しい様に見えるけど、話し方や言い回しに所々棘がある気がする。


「兎に角この事は父上には言うな。」

そう言うと、ミルディアの手首を掴み自らが羽織っていた白い羽織をミルディアの頭からすっぽりと被せるとその場を足早に後にする。


その光景を残された男性は赤い瞳で真っ直ぐミルディアの背中を見つめて居た。



「ミルディア!待って!ちょっと‼」

ルーティは途中まで付いて行こうとしていた


「ルーティ!」

ミルディアは立ち止まろうとするが、


「立ち止まるな。」

手を引くその者の言葉に、びっくりし、思わず従ってしまう。


ふと、ミルディアは、自分の手首をつかんでいる手を見つめ思う。


冷たい。手が真っ白なだけじゃなくて、なんだか血が通って居るって言う感じがしない位。


冷たい。


ミルディアはそう思いながら、羽織越しで、樹天仙の後ろ姿をひっそりと見つめる。


この樹天仙誰なのかな?



少し入った森の中で大きな木にそのまま押し付けられる。


「っ!」

上を見ると、その顔は、片方は限りなく見慣れた人の姿に近いだが、片方は限りなく樹面(きめん)で、瞳は美しい群青色をしており、その群青色の瞳の奥はきらきらと小さな星の光が沢山揺らめいていた。

更に中央には鋭い瞳孔があり、先ほどの樹天仙と一緒で人に近い物のであれば普通白目である所は漆黒の色をしていた。

だが、瞳はとてもきれいな筈なのに、その表情は何を思って居るのか読み取る事が出来ずにいる。


しかし、彼のその姿に恐れる所か、ミルディアは、まるで、行かないで欲しいと言わんばかりに、その服の裾を掴むミルディアに、その樹天仙は少し驚き、一瞬身体がびくつくが嫌な気はしなかった。


「・・・何故此処へ?此処へ来れば厄介な事になるとそなたの共に伝えた筈だ。」

樹天仙はそう言うがミルディアは一連の出来事を知らない為にその言葉に戸惑い

その〝厄介な事〟とはトラッドネスに関わる事では?と思うが、ルーティに伝えたと言うのなら、それも可笑しい話だと、更に頭が混乱する。


すると、突然草影から、樹天仙の軍勢が現れ、それに囲まれ武器を向けられるのが彼の背中越しに見える。


その黒い服の色で、捕縛髏(ほばくろう)だと言う事は一目瞭然だった。


捕縛髏(ほばくろう)王に、使える王直属の兵であり、沢山の部隊で構成されて居るが、中でも、この黒装束部隊は暗殺部隊別名、影身(かげみ)とも呼ばれ、その顔すらも、黒布で隠され死しても尚その顔を知る者は居ないとまで言われている。

彼らは、草影から、現れたり樹から現れたり、土の中かから現れる者も居た。まるで容をなさない者の様だ。


「これが、影身。」


でも、何故、暗殺部隊がこんなに沢山。女一人を相手にここまでしなくても良いのでは?

ふと、ミルディアの頭にそんな疑問が浮かぶ。


「っち・・・。あの腐天仙が。」

舌打ちし、不機嫌な顔のまま、彼は、影身の方へとゆっくり振り返る。



「菩提樹ノ君。どうか、その罪人を此方に。」

菩提樹ノ君⁉じゃぁこの樹天仙が。


ミルディアはそう思いながら、此方に背を向け立って居る、樹天仙の白い服の裾をぎゅっと握りしめる。


「断る・・・と言えば?」


「国王。静朔慈様の命。逆らえば、例え菩提樹ノ君と言え、許されません。」


「興味深い。王と同等の権限を持つ私を、如何処罰すると?」


その言葉に、その場に居た軍勢だけでなくミルディアまでも驚きの表情を浮かべる。


「その娘を、そこまで庇いだてするのは、やはり、求愛の儀式を成されたのは、本当の事なのでございますか?増してや、政治的地位まで持ち出すなど。貴方様らしくない。」

王と、同等の権限・・・。それって、やっぱり、ルーティが容易く会える人では無いと言ったのは、これが理由なのかな。


菩提上神桜華(ぼだいじょうしんおうか)皇太子殿下。この国の稀有な者よ。それが、貴方のご決断ですか?」

更に、その中から、風格のあるけれど、声質としては、若さが残る影身が、前に出ると、

ミルディアを何処か悲しい瞳で見つめつつ、言う。


「くどい。」

菩提樹ノ君は捕縛髏達を一睨みすると、影身は、恐れ慄くが、一人、前に出た物だけは、唯、真っ直ぐ菩提樹ノ君を見て居た。


「国王陛下は、確実にその女を殺せと。私達は国王陛下の影身。貴方のではない。故に。従うは、陛下の命のみ。」

その言葉に、菩提樹ノ君は、眉間に皺を寄せる。


「偉く耳が早い爺だ。」

可笑しい・・・。ただ、樹天仙の中の誰かと求愛の儀式を結んだ程度なら、そもそも影身はこんなに押し寄せる事は無い。その事から見て、恐らく、王族の誰かとは求愛の儀式を執り行って居る〝可能性〟があると見て、連れて来いと命じたのだと思って居た。

だが、〝確実に殺せ〟と命じている。これは、明らかに、私と、求愛の儀式を執り行って居る事を知って居る。或いは、疑って居る領域にあると言う事だ。これは、あの腐天仙がらみではなく、王直々に何らかの形で伝わったんだ。恐らく、八頭仙(はっとうせん)伝いだろう。


「あの腐天仙伝いにしては、余りにも実直に伝わりすぎてる。」


これなら、儀式の第一段階をこの者にしてしまった事ももう伝わって居る可能性も否定できない。


「おい、服を脱げ。」


「なっ⁉いっ嫌‼」

急に言われたその一言に、全身で拒否をする、ミルディア。


「良いから‼」


「ちょっや!やだ‼」

ミルディアが嫌がるのもよそにどんどんと一枚一枚着ている物が脱がされて行くその姿を影身の者達は流石に見てはならないと言わんばかりに顔をそらす。


「何をするんですか!」

半泣き状態で菩提樹ノ君と呼ばれた樹天仙を睨みつけ様とすると、菩提樹ノ君は脱がせた服に指を霞めると、服はまるでナイフで斬られた様に裂け、更にそこに大怪我を負った様にそれらしい、血を付けて居た。


「これを、父上に。娘は斬ったこれはその証だと渡せ。」


「ですが菩提上神桜華皇太子殿下それで、国王が納得されるか。」


「実際。一度死んでいるし、これはこの娘の本当の血だ。」

最も、これで簡単にはごまかせないし、誤魔化せたとしても、数日だな。


菩提樹ノ君はそう思いながら、血だらけの服を一歩前に出ていた影身に渡す。


「はぁ。王には既に伝わっていますよ。私達が見て居るのですから。」


「構わん。八頭仙が王の意のままに視覚や聴覚、記憶までも共有出来る事は、私も知って居る。対策はうつさ。」


「はぁ。どうなっても、我らは責を負いかねますよ。」


「くどいぞ。」

相手の、心配にも似たその言葉に対しても、冷たい言葉で返すと、影身の代表として前に出ていた人物が、手をはらい、皆に合図するなり、再び溶ける様に消えて行った。


影身が消えてすぐに、暖かい樹の蔓に包み込まれ身体が浮き上がる。


「え?」

思わず小さな声を上げる。


それは、感じた事のある暖かさだった。

数日前の眠って居た時のあの感覚だった。


片手で作った大きな鳥籠でミルディアを軽く包むとそれを浮かせ、そのままどこかへ連れて行く。


「あの・・・あの。私は、何処へ連れていかれるのですか?」


「安全な場所。」


「でも、ルーティが。「あの者はそなたが逆に傍に居ない方が寧ろ安全だ。」


「でも。「でも、でもと・・・うるさい。」

けれど・・・。

この者の生は、麗しい事を私は知って居る。


「何故私が傍に居ると危険なんですか?」


「それは。それは、今は知らない方が良い。」


「そう言えば、最初にべたべたと触って来た樹天仙が求愛の儀式がどうのってそれと関係あるの?」

ボケっとして居る様で、鋭い。


そう思いながら自然と笑みが零れる。

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