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無口なJKのダンジョン配信  作者: 丑肉牛肉・ハンバーグ
エピソード2 ダンジョン運営
41/48

VS澪

澪が殺気を放って来た。

すると、9本の尻尾が反応して勝手に澪に襲いかかった!!

私は慌てて9本全て制御して押さえ込んだ。

殺気に反応して勝手に動くなんて今まで無かった事だ。

澪はそれを隙と感じたのか、チーターの俊足で仕掛けてきた。

虎の剛腕で殴り掛かり、避ければ肘の刃で切りつける。

更には跳躍力のあるピューマの模様が脚に浮かんだかと思ったら跳躍も織りまぜつつ四方八方上下から立体的に高速で殴りかかってきた。


私は制御で抑えつつなので徐々に追い込まれていく。

すると、澪は攻撃を辞めて距離をとった。


狐詠「?…どうしたの?」


澪「…なんか、さっきより弱くない?」


狐詠「…バレた?実は今必死に尻尾を制御して抑え込んでるの。」


澪「私は貴女の全力と戦いたいのになんで抑えてるの?」


狐詠「殺しかねないから。」


澪「……」


狐詠「……」


澪「抑えなくてイイよ、私はそんなにヤワじゃない。」


狐詠「……本当にいいんだね?」


澪「……」コクリ


その言葉を信じ、私は制御を辞めた。

すると途端に尻尾は澪に向かって殺到した。

澪は猫の柔軟な体で避け、剛腕で叩き落とし、悠然と歩いてきた。

やっぱり澪は強いなぁ、なら私も全力で行こう。


私は戦い方を変えた。

尻尾には勝手にやらせて、私自身も戦うというやり方だ、幸い簡単な指示は出せるようで周囲から囲んで攻撃するように指示を出せば、さっき迄直線的だった攻撃が澪の周りを囲い四方八方から尻尾が攻撃しだした。

私はそれに乗じて澪に近付き、狐火を纏った拳で殴り掛かる。

すると彼女は私の火拳を剛腕で防ぎ猫又の2本の尻尾で私の9本に対抗する。


お互いの拳がぶつかり合い拮抗した。

そして二人同時に後ろに跳躍。



そしてどちらも拳を解き、互いにスキルを切った。


澪「…むう、やっぱり勝てるビジョンが浮かばない。」


狐詠「それは此方も同じです。」


模擬戦を終えた2人は3人の所へ戻って行く。


誤字を修正。

久々の休日に積みプラのリリネルとララネル作ってたら時間が消えた。

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