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無口なJKのダンジョン配信  作者: 丑肉牛肉・ハンバーグ
エピソード2 ダンジョン運営
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妖狐。

仕事なんて滅びればイイんだ。

取り敢えず少しは時間稼ぎしよう。


狐詠「そういえば、どうして【猫科ノ王】なの?」

「普通に考えたら【猫】は【猫又】とかになるんじゃないの?」


澪「ん…猫又も含まれてる」


そう言って澪は説明しながらスキルを発動する。


澪「【猫科ノ王】は複数の猫系スキルが統合されてる。」

「猫、猫又、獅子、虎、白虎、豹、チーター等の猫科、果てはサーベルタイガーも含まれている」


澪に猫耳が生え、猫又の尻尾が生え、腕に虎柄の黒い模様が現れ、肘からサーベルタイガーであろうと推測される牙状の刃が生え、脚にはチーターの黒い斑点が浮かぶ、終いには獅子のような絶対王者と言わんばかりのオーラを纏っていた。


澪「猫科全ての力を使えるスキル」


正直いって白亜より厄介だ。


狐詠「やっぱり疲れてるから後にしない?」


澪「ん…狐詠に【狐】以外のスキル使わせる。」


つまり私に本気を出せと。


狐詠「なら、少し待ってもらえる?」


澪「ん…わかった、少し待つ。」


私はその場で座禅を組み瞑想した。

直ぐに意識は精神世界へ落ちていく。



狐詠「黒妖狐様、スキルを進化させるにはどうしたら良いですか?」


九尾の黒妖狐はコチラに顔を向けると前脚を振って近付くように促す。

私は近付いてみる。


黒妖狐「クゥーン」


そして私の額に前脚を置き何かが流れてくる。

それは激しく、だがとても冷たい何かだった。


何かが流れ終わると前脚を離し黒妖狐様は再び眠りについた。


酒呑「お主に【妖狐】になる資格を与えた様じゃ、これで目覚めた後、強く願えば【妖狐】になろう、じゃが気をつけるんじゃぞ?【鬼神】と同じく【妖狐】もまた、忌み嫌われる陰なるもの、力の制御を怠ればお主は人類の敵として追われることになろう、昨日人間を尻尾で殺しかけたようにのう。」


私は昨日の事を思い出しながらも覚悟は既に決まっていた。


狐詠「ご助言ありがとうございます、酒呑様。」


お辞儀する。


酒呑「よいよい、早う戻れ。」


酒呑様は片手をフリフリした。


私は意識を昇らせる。



私は目を開き座禅を解き立ち上がり、強く妖狐を願った。


【狐Lv10MAX】→【妖狐】New!


私は【妖狐】を使用した。


黒い狐耳が生え、9本の黒尻尾が生えるのは変わらず、全身に紅黒いおどろおどろしいオーラを纏った。


狐詠「さあ澪、本気で戦おう。」


澪「むう…待たなきゃ良かった、そしたらまだ勝ち目があったのに。」


澪は不貞腐れながらも殺気放ってきた。



実を言うと親友達はそれぞれ何かしら別作品の主人公にしようと考えて作った子達です、なので4人とも私の中では主役級に匹敵します。

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