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無口なJKのダンジョン配信  作者: 丑肉牛肉・ハンバーグ
エピソード1 ダイバー配信
26/48

VS安倍晴明。

全身に力が漲る私は1歩踏み込んだ。


ドッ!!


それだけで6体のデュラハンに肉薄する。

そのまま真ん中のデュラハンを片手で貫手で貫く。

もう片方の手に大鎌を顕現させ瞬時に左の2体を斬り捨てる。

右側の3体はすぐさま後ろに跳ぶ。


遅い。


8尾が3体を八つ裂きにする。

残り4体。


晴明「成程、酒呑童子が気にいる訳だ。」


晴明はにこやかに微笑んでいる。


晴明「ですが、簡単にはやられてあげません。」


デュラハンの黒い鎧が白く変わっていく。

デュラハンの格がまた上がった。


狐詠「……」


私は大鎌を消し、魔力で刀を創り出す。

そして居合の構えをとる。


4体の白いデュラハンは盾を捨て、大剣を両手に持ち構える。


静寂が訪れ、互いに動かない。

視聴者は先程からコメントすらせず固唾を飲んで見守る。


先に動いたのは狐詠の方だった。


踏み込み、刀を抜きデュラハンを1体斬る。

この一連の動きを目で追えた者はいなかった。

いつの間にか刀を振り抜きデュラハンが1体地に伏せてから、漸く残りの3体が狐詠を狙って振り下ろす。

その場で回転して大剣を避け振り向きざまに2体を斬り捨てる。

最後の1体は振り下ろした大剣を振り上げるが、それも避けて胴体を貫手で貫き終わらせる。


晴明「見事だ、若者よ。」

「さあ、最後は私を倒せそれで終わりだ。」


私は刀を1振りしてスケルトンの姿に戻った晴明を斬る、そしてスケルトンは魔石とアイテムを落として消える。

そこには魔石とスクロールが落ちていた。

酒呑童子を初めて出した時に関係のある陰陽師を調べたら安倍晴明で驚いたのにその母親が葛の葉という狐と知って主人公に何となくでつけた苗字と狐スキルが同じでさらに驚いた。偶然なのに運命的だね。

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