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無口なJKのダンジョン配信  作者: 丑肉牛肉・ハンバーグ
エピソード1 ダイバー配信
11/48

覚醒。

仕事から帰ったらいいね付いていてビックリしました。

自分の拙い作品にいいねくださってありがとうございます。


そして私の意識は目覚める。

体はまだ動かされているけど何時でもかえしてもらえそうだ。

周りを見ると魔物が4分の1位に減っていた。

私は所々擦り傷ができてるくらいかな。

私の体が殺気を放って魔物を近寄らせていないみたいだ。


"動かないけど大丈夫かな"

"俺にはわかる強烈な殺気で魔物達が近寄れないんだ"

"何かを待っているのか?"

鑑定ニキ"!?すてーたすないの暴走のバッドステータスが取れた!?"

"鑑定ニキマジか!?"

鑑定ニキ"間違いない!JKちゃん聞こえてるか?返事をしてくれ!"


私は体を返してもらう。

それと同時に殺気が収まる。

魔物達はまだ動揺して動かない。

私は鬼のお面を少しずらし素顔を晒す。


"お面をずらした!"

"本当に正気に戻ったのか?"

"殺気が消えた?"


狐詠「皆さんご迷惑お掛けして申し訳ありません、

酒呑童子様とは話を付けてきました。」


"無事なら良かった"

"酒呑童子と会ったの?"

"どんなすがただった?"


狐詠「額から赤い角を生やした美少女でした、私の意識の奥底で〔鬼殺し〕を呑んでました。」


"www"

"いや草"

"子供にお酒飲ませちゃアカン"

"鬼だからいいのでは?"

"何故に〔鬼殺し〕?"


狐詠「それに関しては、私が小さい頃に興味本位で母のお酒を飲んだことがあるのでその時の記憶から作り出したものかと、その後物凄く怒られたのでその時以降飲んだ事ないので他にお酒の記憶がありませんから。」


"ああ、子供の頃親が美味しそうに飲んでるのを見て自分も飲みたくなるよね"

"そしてこっそり飲んで美味しくなくて驚いて、そこでバレて親に怒られるまでがワンセットな"

"俺もあるな"


狐詠「道場にいる人でコレを見ている人は母に伝えてくれませんか?」


"大丈夫、君の両親も同門もみんな見てるよ"

"というか同接見てみて"


言われて同接を見てみると。


10万人


え?


狐詠「な、なぜこんな人数に?」


"そりゃあ、初めて入ったゲートに閉じ込められて救助にも行けない状況だからね"

"チャンネルだけじゃなくテレビでも流れてるよ"

"今17時半だからね、この時間なら見る人多いんじゃ無いかな?"


狐詠「ひえ、え、ええとお母さん、お願いです。」

「帰ったらきつねうどんと稲荷寿司をお願いします、私の中の九尾様が油揚げをご所望です。」


"この状況でご飯の注文www"

"私の中の?"

"スキルのことかな?"

鑑定ニキ"あっ!スキルレベルが3に上がってる!"

"マジか鑑定ニキ"

"最大まで上がってないのは魂レベルに合わせてかな?"

鑑定ニキ"今の魂の方は20だな"

"10レベル上がって1レベル上がる感じかな?"

"もしかして酒呑童子だけじゃなく狐スキルの存在もいたの?"


狐詠「居ました、酒呑童子様が言うには、精神の奥底に居る狐様に魔力を渡し、狐様から魔力を渡される事でパスが開きレベルが上がるそうです。」


"マジか"

"新発見だな"

"ほぼ不可能に近いけどな"

"情報が何も無いよりはマシだろ"


狐詠「それから、【狂戦士】も酒呑童子様から面白半分に譲り受けました。」


"鬼神と狂戦士何か関係があるのかもね"

"鑑定ニキ詳細鑑定出来ないの?"

鑑定ニキ"画面越しだと無理だ"

"無理か~"


そして落ち着きを取り戻した魔物達が動き出す。


狐詠「皆様、これから私はスキルを全部使って戦いますのであまり綺麗な戦いでは無くなると思いますがご了承ください。」


そう言って私は鬼のお面を正面に戻す。

狂戦士のスキルはお面に付いていて、正面に付けることで発動するようだ。


"え?"

"また暴走するの?"

"さっきと違って目が赤く光っている"

鑑定ニキ"鑑定では暴走は出てない"


私は魔力を腕に纏う。


"さっきと違ってガントレットみたいに綺麗だ"


周囲と拳に狐火を出す。


"炎の拳"

"周りに浮かんだ炎は狐火かな?"

"尻尾が2つになってる!"

"酒呑童子ども違う戦闘スタイルだな"


私は先ずは動きのとろいサイクロプスの群れに向かって地を滑る様に走り肉薄すると足と2尾を使って三体同時に足払いをして転ばせる、尻尾が自由に伸びて思った様に動かせるので複数まとめてできた、そして拳と尻尾で目玉を貫き絶命させる。

残りのサイクロプスは2体、私はその2体に背を向けて後ろから迫ってきたオーガの拳をいなして足払いをして倒れたところを周囲の鬼火で焼き尽くす。

その間後ろの2体のサイクロプスの目玉を尻尾が貫いて全滅させる。

後はオーガ2体とホブやゴブリンの群れの20匹くらいかな。

オーガ達は先にゴブリン達に行くよう指示を出し消耗を狙うようだ。

私は歩きながら寄ってくるゴブリンを殴り、穿ち、押し潰し、踏み潰し、燃やし、貫いて行く。

オーガ達の目に恐怖が浮かんでいるのがよく分かる。

1匹足りとも私に触れることなく殺されていくのだから怖くない訳が無い。


"おお、大虐殺"

"柔術も使っているから暴走の時より強く見える"

"歩きながら虫でもはらうように殺してて爽快だな"


そしてとうとうゴブリン達はいなくなり、あとはオーガ2体となったが周囲の狐火で誘導して2尾で心臓を貫いて魔物達は全滅した。

戦闘が終わりお面をずらす。


"目が赤から黒に戻ったな"

"ホントに暴走してないんだな"

"スゲェ"

"次は6層目のボスだな"


私は扉の前に行く。

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