閑話
「なんやかんやで僕は自動車専門大学校に進学した。え?高校時代はどうだったのかって?そんなに気になります?演劇経験者としてまた抜擢されたり。カラオケのフリータイムで6時間歌いっぱなしでバンドに誘われたり腐ってる仲間を見つけたり、(文化祭で女装させられたりして)男に告白されたり、後ろ姿でナンパされたり、斗真に絡んできた輩を笑顔で片手高い高いしたり。なんでもない日々でしたよ?」
濃いやろがい
「えー、そんなことないですよー。まあ気が向いたら語りますよ」
語らせます。何が何でも。
「メタいことしないでくださいよー」
ソーだよ!メタいよ!それがどうした!メタいよ!
「軟式なつかしいですね。」
「流石に車通学はできなかったのでちょっとだけ、興味があったバイクを~~買おうと思ったんですが母さん大反対されまして前世ではバイク乗りだった父親に反対されましたけど。・・・・さようなら、GSX-KATANA」
とある日の榊家
「「イクトちゃんの顔に傷がついたらどうするの!!!!」
「……保護対象、僕自身じゃなくて顔みたいです。」
「かーちゃんひでーそこはポーズでもいいから体を案じるとこだぜー?」
「にーちゃんがじの顔に傷をつけるようなヘマ、しないだろー。毎日キメ顔自撮りしてんのに。写真がどこにも残ってないのは分からないけどさー。」
「斗真!?なぜそれを!?」 この頃になると、イクトは後ろ姿で斗真は顔面と後ろ姿でナンパをされることが増えてきていた。兄はロングポニーテール。斗真は兄をまねてショートポニーテールにしていた。
「そういえば、斗真はロングにしないの?」
「ロング?しないしない!手入れめんどそうだもん!ただでさえ母ちゃんにやらされてるスキンケアでさえも面倒なのに!」
斗真が続ける
「悩み?ちょっと女顔過ぎるところかなー母ちゃんと並ぶと母娘にしか見られない。同級生には散々言われてるよ、声変わりしてからは黙っていれば美少女ーーってまじでさー親父のDNAどこ行ったのさー。負けない?色々~兄ちゃんに至っては同交配したらああなるのさー。誰にも似てねえの。瞳も髪色も異世界転生ものの主人公かって感じ?やっぱうちの家族変。兄ちゃんが一番変。そんな兄ちゃんが好きだけどね~~~~。」
イクトが一瞬固まったが誰も気が付かなかった。
ある腐女子のSNS/十数年前
今日、旅行先の公園ですっごく綺麗な兄弟を見かけた。
「お兄ちゃん」って呼ばれてた子は中学生くらいの、白の長い髪の子。
弟くんは黒髪で、短いポニーテールだったかなお兄ちゃんの方が長かったけど。
お父様らしき人が二人の手を引いて帰っていったんだけど、びっくりするくらい似てなかったw
弟くんはお母様似なのかな?
二人とも将来絶対美形になると思う。
大人になった彼らを、どこかで見ることができるでしょうか……。
忘れないようにあの姿を絵にしました。
ある腐女子のSNS/十数年前
今日、父方の祖父の家行ったときの公園ですっごく綺麗な兄弟を見かけた。
「お兄ちゃん」って呼ばれてた子は中学生くらいの、白の長い髪の子。
弟くんは黒髪で、短いポニーテールだったかなお兄ちゃんの方が長かったけど。
お父様らしき人が二人の手を引いて帰っていったんだけど、びっくりするくらい似てなかったw
弟くんはお母様似なのかな?
二人とも将来絶対美形になると思う。
大人になった彼らを、どこかで見ることができるでしょうか……。
忘れないようにあのすがたを絵にしました。
ある腐女子のSNS/たったいま
昔ポストした素敵な兄弟、居ました。
白い長髪と、その隣に黒い短いポニーテールの子。昔見かけた兄弟で合ってるよね? ずいぶん大きくなってる。弟君、すごい美人さんになってる。本当に弟君なんだよね?あ、でも声野太い。ギャップヤバイ好き
……待って、弟君が絡まれてる。
お兄ちゃん来た。
すごい棒読みで「たかいたかーい」って言いながら
待って待って、そういう持ち上げ方じゃない
ア、警察きた。すごく元気そうでお姉さん安心しました。
後に目にした高い高いの様子をイライラストにしたけっかバズった。




