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転生してもエンジニアだった~2IF別の趣味を仕事にしてみたカーメカニック編~  作者: 来須奏
高専変

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10/16

10話私立自由すぎるヶ丘学園高等学校

地元高校へ進学したイクはホールで行われていたは在学生による熱烈な部員獲得のアピールを眺めていた。

「目指せ逸般の誤家庭独学IT部!兼部可!以上!」

「ふむ・・・きになるなぁ。」

ちょ・・・・説明なさすぎ・・・・・僕から簡単に説明しますね。「逸般の誤家庭とは「逸般の誤家庭(いっぱんのごかてい)」とは、「一般のご家庭」から大きく逸脱している様子を表すネットスラングです通常は企業やデータセンター、研究所などの業務環境にしか存在しないような業務用サーバー、ラック、高度なネットワーク機器、大量のストレージなどを趣味で自宅に設置している状態を指し ます。」

「説明足りな過ぎませんか?」

「どうせ伝わらん! 伝わる奴が釣れればいい!」

「……釣られましたけど」

「将来はレレーシングドライバー!またはE-Sports選手!レーシングSIM部!っている人は、機材の持ち込みもお願いします! !兼部可!」

「フムフム・・・・気になるな・・・うちの1代目FANATEC 余ってるし持ち込むか。


……部員同士で解釈違いの戦争、起きません?」

「起きる!!!(キーーーン)」

「即答ですかあと、指ささないでください 。」

「救急車の出動実績もあるぞ!!!!!!(キーーーン)」

[兼部可能だから来てくれてもいいんだぞBLに明るいイケメン君・・・・」

イクトに視線が集中する。大半はやっちゃったね~という好奇の目で一部からは獲物を狩る肉食動物のような視点であった。

「生命の危機を感じるのでお断りします・・・・」

「ちなみにわれわれのこのアピールは先生方による検閲が掛かっているこれ以上の発言はできない故!科ホールに居る部員に年齢を確認出来る身分証見せてくれ。パンフレットがもらえるぞ!」


「本校は生徒一人ひとりの個性を重んじる校風ですとは聞いててたけど自由すぎない?このポニテが浮かない日が来るなんて・・・・・」

「わぁ……あの人たち、とってもV系」

「軽音部だよ」

「……僕、髪色まで含めて地味な方では?」

ん・・・このイントロは・・・・・

「紅だああああああああああ!!!(ハイトーンシャウト)!しまった。思わず。出てしまった。」

演奏していた先輩たちが、一斉にこちらを向いた。

「……しまった。思わず出てしまった」

「あ、ロックオンされた。終わった」

「ああ、頭の動きと眼光がこっちにこいって言ってる・・・・誰か助けて。」

「すまない。今年の軽音部はボーカル不在でボーカルを強く欲してるんだ・・・・・」

て・・・・。

一曲歌い終えた僕を、両側からギタリストが挟んだ。

ギュイイイイン――。

「入れ!!(デスボイス)」

「入れ!!(デスボイス)」

「その声が出るなら、ボーカル不在ではないのでは!?」

スボイス)」

わぁ・・・・あの人たちおんなのひと・・・??????ん?

う・・・すごく見覚えのある服がちらほらのと・・・・

「関根康子さんだったかな。その人のファンで集った女装男子部だね」

「え゛・・・・お隣さん・・・・・なにしてるの・・・・・・」

その人の服、男子でもきれいに着られるって評判なんだよ」

「……存じてます。とてもよく」

「詳しいね?」

「詳しくなりたくてなったわけでは……」

「その人の服、男子でもきれいに着られるって評判なんだよ」

「……存じてます。とてもよく」

「詳しいね?」

「詳しくなりたくてなったわけでは……」

「モデルの子たちは、今どこで何してるか分からないんだって」

「……そうですか」

(目の前で入学早々、帰りたくなってますよ。)


帰宅後―――――

自宅にて 「斗真僕の高校に来てはダメだ」

「なにいってんの?」

「僕たちを崇めてる人たちがいて、本人を探してるらしい」

「こわいこわいこわいこわい!!」

「なので、あの写真は絶対に出さないでください」

「母ちゃんには言った?」

「…………」

しかし無情にもバレる日が来る。

「」え?あの写真の子?お隣さんだけど。兄ちゃんの方はあなたたち同じ学校よ?ロングのきれいなポニテの子。いない?


「神はわが校に居られた!!!!!!!」

翌週学校にて――――――

(……何か、バレました?)

廊下に出ると、ザッという音とともに、男子生徒たちが壁際へ退いた。通り過ぎると、今度はひざまずいて拝んでいる。

「こちらの床は濡れております! ぜひ我々の上をお歩きください!」

女装男子部の面々が、濡れた床に覆いかぶさろうとする。

「雑巾を持ってきてください。皆さんが濡れる必要はありません」

こんな光景にも、僕は徐々に慣れつつあった。慣れていいのかは分からない。

男子女装部部室にて―――――

議題:『神に躊躇なく踏んでいただく方法』

「やはり入部していただき、女王として君臨していただくほかないのでは」

「本人の了承は?」

「取れていない」

「そこが最大の難関か……」

「斗真様への干渉は、引き続き控える方針でよいな」

「異議なし。Don’t touchの精神で」

「我らが神におお召しになるための漆黒のドレスは既に依頼している。写真と引き換えに原価良いとのこと。」

「神のご了承は?」

「まだだ」

「そこから進んでいないではないか」

「案ずるな。一旦は私のポケットマネーから出す!


軽音部とイクトの様子はた生徒が動画撮影してSNSで非常にバズったという。

《歌うっま》

《入れ!!で腹筋終わった》

《本人ずっと助けを求める顔してる》

《結局入ったん?》

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