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みなしご令嬢はかく語りき─前世魔王の人間賛歌─  作者: 智慧砂猫
Chapter.2

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37/40

あらすじ

 春も過ぎ、夏を目前にして、ついに始まるは体育祭。

 だが、そこには思いもよらぬ事態が忍び寄りつつあった。


 平穏な学院で起きた傷害事件。容疑者はクラリス。本人はやっていないと言い張るが、エルリィも想像だにしていない、もうひとつの顔が。


 エルリィはクラリスの退学危機を回避するために奔走するが、学院長であるローゼはどうあっても退学は免れないと言う。どうしようもないのかと諦めかけたとき、ローゼからひとつの提案を受けるのだが────。

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