表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
48/130

気楽そう?

 部屋に入ると、思った通り、姉はスゴい! とはしゃいでいた。


 姉がいる間は二人で使うようにと、私が以前泊まった所より広い部屋に案内されていたのだ。

 それに、姉が帰るまでの一週間は竜術の勉強もしなくていいと言われている。


(こんなに贅沢させてもらって、いいのかな)

 待遇が良すぎて、なんだか不安になってくる。


「あの、ライドさん」

 私は隣りに立つライドさんに話しかけた。


「何? リゼちゃん」

「私、すぐに勉強を始めたいのですけど……」

「急がなくていいよ。お姉さんも一人じゃ寂しいだろうし。それに元々、リゼちゃんが王都に慣れてから始めるつもりだったみたいだしね」


 ライドさんがそう言ってくれるので、私はそれ以上勉強したいとは言えなかった。




 ライドさんが出ていって私と姉の二人になると、姉がまたポケットから木の実を取り出した。


「キューちゃん、これあげる」

 バスケットを開けて、キュアーに木の実を与えている。

「キュ」

 キュアーは喜んで受け取っていた。


 それを見ながら、姉は気楽そうでいいなぁと私は思っていた。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ