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M'S'P' 機動特殊警察  作者: とりのすばこ
加速する世界
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2/21

新たなる都市と機動警察 後編

古くからこの世界を守ってきた現実のヒーロー、警察

時代の変化とともに彼らの装備も発達した。

多くのアイテムを使いこなす姿を見て、自然とこう呼ばれていった、機動警察と!!!!

「沖田、誰に話してるんだ?」

「あ、やべ。聞こえてた?」

現在パトカーで現場へ急行中である。

「聞こえてたも何も、あんな大声出したら聞こえるだろ。」

「具体的にどれくらい?」

「ビックリマーク4つ分。」

恥っっっっっっず!!独り言聞かれたよ畜生! 

そんな沖田を意に介さず、門方は腕のアッ○ルウォッチもどきで本部と通信をする。

「こちら機動警察隼区隼駅前署警官隊、要請のあった公園周辺に到着。」

「了解、直ちにその公園に待機している白バイ隊と合流せよ。」

「そういえば、犯人もバイク乗ってるんだろ?逃げてない?」

そんな疑問を出す門方に沖田が横から口を挟む。

「いや、そんなその辺のバイクごときであの白バイを振り切れませんって。」

「そういや、お前この前白バイ隊と任務やってたっけ。」

「一回乗せてもらったんですよ、あれ。」

「どうだった?」

「………ア○マルの気持ちがよく分かりました。」

懐かしいことを言ったなーと思う2人の元へ何かが猛スピードで突っ込んでくる。

「カブトムシ?ではないな。じゃあ何だあれ?」

よく見ると、沖田が戦慄していた。

「奴だ……奴が来たんだ………」

「赤い彗星?」

「違いますよ!あれが例の白バイ部隊!!」

「えっ!?マジで!?あのスピードバチクソ出てる変な……」

言い切る前に、パトカーの天井が擦れる音がした。

ヤバイ、上に憑かれた。

すると窓から顔を出して来て………

「お久しぶりですね、沖田さん?」

「玲乃ちゃん、相変わらずだね………。」

パトカーの前方窓から顔をホラー映画見たいな方法で出してるこの狂った奴は白バイ警官、坂柄玲乃。

俗に言う、この狂ったスピードの元凶である。

「オイ、コレどうなってるんだ!!何で白バイがあんなスピード出せるんだ!!もうソニックみたいだったぞ!!」

混乱する門方に沖田が言う。

「この人は、白バイの運転が狂った様に上手くてですね。物語後半のRX-78みたいに白バイの性能がついていかなくなっちゃって。」

「それで?」

「自分で設計していいって言うから、限界までスピードを盛りました☆」

「結果、こんなスピード狂徒が誕生しました………」

「最悪だ……マグネットコーティングだけさせるつもりがνが誕生しやがった………」 

1年戦争でνはオーバースペックが過ぎるな………

「ささ、細かいことは良いので、ちゃっちゃと乗ってください、沖田さん!あぁ、門方さんはパトカーで。」

「助かったーーーーッ!!!!」

「ちょっと!門方さんは巻き込まないで俺だけ巻き込むの!?」

「3人乗りしたら、確実に一人死…………ゴホン、さすがに3人乗りは違反なのでね。」

「今一人死ぬって言いかけ無かった?」

「言いかけてないです。」

露骨に否定された。

「ささ、もう行きましょう!レッツ&ゴー!!!」

「嫌だァァァァァァッ!!!」

なんか叫んでいたが、白バイのスピードが早すぎて、もうその声は聞こえなかった。





本部

「こちら隼区方面監視塔!爆速で走る謎の物体を確認!至急出動します!」

「しなくていいよ。」

聞こえた無線に奴の事を知ってる人は、すぐに言った。切り札と問題児は紙一重だって…………


「早い早い早い早い!!これ何!?何キロ出てるの!?」

「早すぎて計測器はとうの昔に吹っ飛びました!!」

「そんな速度で走るな!!!」

しかし強さは本物だ。もう犯人らしき男の背中が見えた。背後から自分を追ってくるバカみたいなスピードに、必死でバイクを吹かしている犯人がちょっと面白い。   




なんて言ってる場合じゃない!!!早すぎて滅!!!

「玲乃ちゃん!?このままだと犯人に突っ込むけど!?」

「ぶつけてでも堕とす!!!!」

「正気かお前!?」

と、している間に犯人がバイクを降りて、爆発物を全て出して土下座をした。


…………どうやらさっきの会話が聞かれたらしい。

「11時34分、犯人確保、犯人確保でーす。」

ちなみに出動は11時20分、公園は車で10分である。



ーーーー数週間後

炭酸水を飲みながら結局終わらなかったプレゼンを作る沖田。TVには逆○ャアの再放送がやっている。

「やっぱヤクト・ドーガ良いわー。パイロットはアレだけど、ヤクト・ドーガカッコええなー。」

『番組の途中ですが、ここで緊急ニュースをお伝えします。』

え、何?

なんか偉い人の会見の映像出てきた。

『本日より、東京27区のうち、隼区を特級危険区域、ハザードシティに認定します。絶対にここに近寄らず、隼区民の方は、諦めて震えながら過ごしてください。』

炭酸水を口から噴き出してしまった。

また何か始まるよ……………


本題、始まるよ。

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