悪魔、再び
前回のあらすじィ!!
沖田とレイがマークを探して調査に向かった風俗店でェ!恐怖のビッチ三姉妹が襲って来たァ!
蹴散らして三姉妹を逮捕し、マークも助け出した沖田達ィ!しかぁし!黒幕と思われる風俗店のスポンサーは、依然として分からないままである!
「沖田、何かあったのか?お前にしては妙に仕事に集中してるが………」
門方がいつも署では遊んでるような沖田に聞いてきた。
「人をサボり魔みたいに言わないでください……って言っても、そんなもんどうでも良いくらいの事があったんです。こちら、何か分かりますか?」
PCにはあのアンドロイド、レイもとい、零式についてのデータが入っていた。
しかし、そこには不可解な物が書いてあった。
「今年、イクィアのパーティーに出席。その場でアンドロイドの有用性をアピール。社長の補助を行なった…………………何もおかしくはなくないか?来る前にやっていたとすると、アイツは特に……いや待て、アイツ確かダメダメでここに押し付けられたんじゃなかったか?」
「そうなんですよ。つまり、この機体は別機体のはず。しかし、調べて出てきた画像には。」
そこには、零式とそっくりのアンドロイドが高い評価を受け、社長からも愛でられる様があった。
「他人の空似……でもないな。アイツは初号機だろ?なら量産も多分ない。てことは、何か裏があるのか?」
「その辺りはまだ分かりませんが、ここに押し付けられたのは、ただコイツが駄目だからーでは無いようですよ………ともかく早く調べないと、とんでもない事になるかもしれない……。何かこれに詳しそうな奴がいたら………」
「手は借りたくないが、一応いるぞ?」
「あぁ……またアイツに頼るのか……。」
「いやー、遠路ご苦労だったなー隼の。それで、零式の件について調べて欲しいんだろ?」
「あぁ、頼む。」
「そうだ、マークと言うアンドロイドを襲った組織が分かったぞ。あの風俗店の金を逆探知してみたら、暁というIT企業が浮かび上がった。何でも、彼処はアンドロイド事業も手を出してる外国企業だが、東京だけは創業から93年、未だに手を出してもいないらしい。」
「でも、それが今回間接的とはいえ手を出してきた……そんなにアンドロイドが東京に渡るのが怖いのか?」
「ともかく、明後日のイベントには多くの人が集まる。そこで大規模事件でも起こされたら、東京のアンドロイド導入がかなり難しくなる。」
「暁は見張っておいた方がいいな。」
「で、本題だ隼の。実は、アンドロイドの導入を先んじて実験していた沖ノ鳥島何だが………ちょっと暁が絡んでてな。で、こっそり小型ドローンで忍び込んでみたら………」
何と、沖ノ鳥島に零式そっくりのアンドロイドがいた。
「コイツは……おそらくあのもう一人の零式と考えた方が自然だな………」
「という訳で、隼区の零式連れて、沖ノ鳥島に行ってくれ!俺が調べるよりも、そっちの方が調査に丁度良いからな!じゃあまた別の事件調べるから、今日の午後から沖ノ鳥島行く準備しておけ!」
「はぁ!?」




