第2章【オラク】
ファフィニョは、研究室を離れたくなかった。
目を覚ましたアクスが、まだノード・ゼロの中にいると思い込む姿を見たばかりだった。
ファフィニョを守らなければと、繰り返す声を聞いたばかりだった。
まるで、まだ爆発が続き、中枢マトリクスが周りで崩れているかのように。
アクスは目を覚ました。
それだけで、ファフィニョは安心して息ができるはずだった。
できなかった。
目を閉じるたびに、青い防御フィールドが見えた。
爆風から自分をかばう、アクスの白い体が見えた。
金属と炎、帝国ネットワークの破片が、黒い雨のように降っていた。
そのうえ、足りないとでもいうように、声まで聞こえた。
アウラル・カイ。
アウリオンテの英雄。
ノード・ゼロを破壊した者。
帰り道を開く者。
ファフィニョは、オレンジ色のマントを少し床に引きずり、ホライズン基地を歩いていた。
また着方を間違えていた。
直す気力もなかった。
基地は、塞がろうとする傷のようだった。
技師が壁に板を溶接していた。
医療員が治癒用の水晶を載せたトレーを持ち、部屋から部屋へ動いていた。
同盟の兵士は、膝の間に武器を挟み、廊下で座ったまま眠っていた。
さまざまな種族の避難民が共有の部屋を埋め、食事と毛布と沈黙を分け合っていた。
勝利は、壁画の姿とは違う感触だった。
ホライズン基地に、壮大な音楽はなかった。
疲労だけ。
仕事だけ。
そして、死なずに済んだ後、人は何をすればよいのか思い出そうとする生存者たちだけ。
兵士の一団のそばを通ると、彼らは姿勢を正した。
「アウラル・カイ」
と、一人が厳かに言った。
ファフィニョは立ち止まった。
「ありがとう。でも今は医療棟を探してるだけだから、正直、扉を一つ開けられれば十分んだ」
兵士は、笑ってよいのかわからなかった。
ファフィニョにも、わからなかった。
歩き続けた。
称号が一つ増えるたびに、背中の石も一つ増えた。
人々が希望を持つことが嫌なのではない。
怖かったのは、その希望が自分の名と印を持つようになったことだ。
実際にはない大きな肩をつけて描かれた、自分の顔まで。
医療区画の通路へ入ると、空気が変わった。
工具の音が、背後へ遠ざかった。
治癒のエネルギー、清潔な包帯、消毒薬の匂いがした。
天井には、柔らかな明かりが並んでいた。
透明な扉의向こうのベッドには、兵士、技師、避難民がいた。
眠る者もいれば、目を開けたまま天井を見つめる者もいた。
まだ静けさに慣れないかのように。
ファフィニョは、オラクの病室の前で止まった。
すぐには入らなかった。
手が、入口の操作パネルの上で止まっていた。
最後にオラクが立っている姿を見たとき、上司はいつもの揺るぎない姿勢を保っていた。
銀河の何にも、三秒以上は驚かされないとでもいうように。
今は、ヴェイルによれば、生きてはいるが重傷だった。
ファフィニョは唾を飲み込んだ。
「行こう」
と、自分に言った。
「オラクだ。いつものオラクだ。収納コンテナを探検車に変えた僕を怒鳴った、あのオラクだよ」
扉が開いた。
オラクは起きていた。
それは、思っていたよりも強くファフィニョを打った。
かつての上司は、傾けた医療用ベッドに横たわっていた。
暗い色の包帯と支持板に覆われ、治癒エネルギーの管が胴体と片腕につながっていた。
体の片側は固定されていた。
顔は痩せ、痛みと疲労で目が落ちくぼんでいた。
だが、その視線はまったく変わっていなかった。
揺るぎなく。
落ち着かないほど鋭く。
一言も交わす前から、ファフィニョに罪悪感を抱かせる力を、完全に保っていた。
オラクが、ベッドから彼を見た。
「像みたいに突っ立っているなら、せめて入場料を取れ」
ファフィニョが、小さく笑った。
ほとんど安堵の笑いだった。
「生きてるんだね」
「見事な観察だ。さすが英雄だな」
ファフィニョは、ゆっくり中へ入った。
背後で扉が、ささやくように閉じた。
「そう呼ばなくていいよ」
「英雄と?」
ファフィニョは目を逸らした。
「それ」
オラクは、しばらく彼を見た。
「わかった。では、呼ばん」
ファフィニョは、少しだけ楽に息をした。
ベッドに近づいたが、座らなかった。
包帯が見えた。
支持板が、管が見えた。
医療システムに支えられた、オラクの体が見えた。
言いたいことが喉に積もり、痛み始めた。
「僕……ごめんなさい」
オラクは答えなかった。
その沈滅は、どんな叱責よりも辛かった。
ファフィニョは拳を握った。
「あの日……アクスを見つけた日。一人で外に出るなって言ったよね」
「わからないものには触るなって。先に報告しろって」
声が、割れ始めた。
「でも、守らなかった」
オラクは動かなかった。
ファフィニョは頭を下げた。
「言うことを聞いてたら、こんなことは起きなかったかもしれない」
「帝国ネットワークが、あんなふうに来なかったかもしれない。ホライズン基地も落ちなかったかもしれない」
「アクスも、壊されかけずに済んだかもしれない。もしかしたら……」
言葉が、口を出る前に壊れた。
「ブラックも、まだここにいたかもしれない」
その名が、部屋を満たした。
ブラック。
ファフィニョには、その顔がまた見えた。
見た目以上の存在になれると、初めから知っていたように話す顔が。
大げさな英雄の見せ場になどせず、危険の前に立つ姿が。
今、その不在は、どんな武器よりも重く感じられた。
止める前に、涙が出た。
毛先から色が抜け、緑から灰色へ変わった。
「ブラックは、僕たちのために戦って死んだ」
と、彼はささやいた。
「僕のために。外ではみんな僕を英雄って呼ぶけど、考えるのは一つだけんだ」
「僕が命令を破ったから、これが始まったんじゃないかって」
オラクは慰めなかった。
すべて大丈夫だとは言わなかった。
泣くなとも言わなかった。
ようやく口を開いたとき、その声は乾いて、厳しく、冷たいほどだった。
「そうだ。お前は命令を破った」
ファフィニョは顔を上げた。
まっすぐな答えが、胸を刺した。
オラクは目を逸らさなかった。
「傷つく結果もあった。今も痛むものもある」
「だが、罪悪感を背負っているからといって、すべての死がお前の責任にはならない」
ファフィニョは、手の甲で顔を拭いた。
「引に、もっとよく考えるために使え」
ファフィニョの呼吸が震えた。
「できるか、わからない」
「できる。まだ、やり方がわからないだけだ」
ファフィニョは俯いた。
オラクが付け加えた。
「罪悪感は街を組み直さない。盾を張らない。死者を連れ戻さない」
「学ばせる力になるときだけ、役に立つ」
ファフィニョは黙っていた。
「だから、泣きたいなら泣け」
と、オラクが言った。
「だが、泣き終わったら立て。ブラックは、お前が病床のそばで膝をつくために命を捧げたんじゃない」
ファフィニョは、また涙を拭いた。
胸はまだ痛かった。
だが、内側で何かが正しい位置に収まった。
「それ、説教? それとも助言?」
「そうだ」
ファフィニョは、涙を含んだ弱い笑いを漏らした。
オラクは、柔らかさを必要としない、本物の愛情で彼を見ていた。
「お前はまだ厄介者だ、ファフィニョ。だが、学ぶ厄介者だ。そろそろ、その学びを役に立てろ」
ファフィニョは、ようやくベッドのそばの椅子に座った。
数秒間、二人とも口を開かなかった。
沈黙の重さが、変わっていた。
ファフィニョは、自分の手を見つめた。
「外のみんなは、僕を、僕じゃない何かみたいに扱うんだ」
オラクが片眉を上げた。
「背が高く、筋肉質で、気高い美男子と?」
ファフィニョは瞬きした。
「壁画を見たの?」
「医療員が説明してくれた。笑いすぎて、危うく警報を鳴らすところだった」
「僕、あんなに肩幅はないよ」
「知っている」
「顎も、あんな形じゃない」
「それも知っている」
「それに、『自分のやってることは完璧にわかってる』なんて顔、絶対にしてない」
オラクが、そっけなく彼を見た。
「そこが、一番現実離れしていたな」
ファフィニョは笑いかけたが、その笑みはまた消えた。
「アウラル・カイって呼ばれる。帰り道を開く者って。避難民は、僕が惑星を取り戻す手助けをできると思ってる」
「子どもはサインをねだる。みんなは僕の演説を、軍の作戦みたいに繰り返す」
「配置は……ただ、感じたことを言っただけなんだ」
オラクは、遮らずに聞いた。
ファフィニョは唾を飲み込んだ。
「生き延びた人を見るように、僕を見ないんだ。この先どうするか知ってる人を見るように、見るんだ」
オラクが、医療用の枕にもたれ、少し体を動かした。
「なら、学ぶしかない」
ファフィニョは彼を見た。
慰めを期待していた。
オラクが与えたのは、責任だった。
なぜか、そのほうが役に立った。
「周りが何と呼ぼうと自由だ」
と、オラクが言った。
「アウラル・カイ、英雄、印、希望」
「俺にとっては、工具を改良しようとして倉庫を焼きかけた、あの子どものままだ」
ファフィニョが眉をひそめた。
「理解されなかった改良だよ」
「野心的な火事だった」
「あの火には、可能性があった」
「同盟の備品を破壊したがる火だった」
ファフィニョは腕を組んだ。
「設計は面白かったと、今でも思ってる」
「あの設計には、煙があった」
「偉大な発明の多くは、煙から始まるんだよ」
「数々の始末書もな」
ファフィニョが笑った。
部屋に入ってから初めて、裁判を受けている気がしなくなった。
オラクは、彼を崇拝していなかった。
伝説として描いてもいなかった。
救世主とも呼ばなかった。
いつもとまったく同じように、ファフィニョとして見ていた。
衝動的で、不器用で、頑固な若者。
ポケットには廃品を詰めすぎ、頭には作りかけの考えを抱えすぎた若者として。
だから、息ができた。
オラクが口調を変えた。
「ノード・ゼロの破壊は、巨大な勝利だった。だが同時に、知らせでもあった」
ファフィニョが姿勢を正した。
「知らせ?」
「帝国ネットワークに。ザイラックスに。お前の行動を記録したあらゆるシステムに」
「お前が危険だと、今は知られている」
ファフィニョは何も言わなかった。
「先頭へ突っ込むと知られている」
と、オラクが続けた。
「自分より先に友だちを守る。追い詰められれば即興で動く」
「重圧の下で見事に働き、その二秒後には、完全に無謀になれることもな」
「最後の部分、余計じゃない?」
「正確だ」
ファフィニョが顔をしかめた。
オラクは、その視線を離さなかった。
「問題は、賢い敵は最初の戦いでお前を倒す必要がないということだ。見るだけでいい」
「帝国ネットワークは学ぶ。ザイラックスは学ぶ。戦うたびに、もっと上手にお前を捕らえる方法を学んでいる」
ファフィニョの胸に、不快感が戻った。
「じゃあ、どうすればいいの?」
「どの戦いも初めての戦いであるかのように、戦うのをやめろ」
オラクの声は静かになっていたが、一語一語は明瞭だった。
「指導者が、いつも最初に攻撃する者とは限らない。勇敢に突っ込むより、撤退を命じるほうが命を救うこともある」
「強く殴れば解決する問題ばかりじゃない。みんなのために死ぬと約束するな」
「動く前に考えると約束しろ」
ファフィニョは俯いた。
「難しそうだね」
「難しい」
「ロボットを殴るだけでよかった頃のほうが好きだった」
「それも、ときどき下手だったがな」
「励ましてくれてありがとう」
「どういたしまして」
オラクが深く息を吸った。
それから、すぐに記憶に刻まれるほど落ち着いた声で言った。
「学ぶ敵に、同じ戦い方をするな」
ファフィニョが、小声でその言葉を繰り返した。
「同じ戦い方を、するな……」
自分の手を見た。
古い武器を思い出した。
帝国ネットワークが、その動きを記録していたことを。
衝動を。
攻撃を。
一言を言い終える前に、危険へまっすぐ走る癖を。
ザイラックスが見ていたのなら、もう先を読めるようになっているのだろう。
次にもっと恐ろしいものを送ってきたとき、同じ戦い方をすれば、敵に有利な材料を渡すことになる。
ファフィニョが指を曲げ伸ばしした。
「もっと強く殴ろうとするのをやめて……一発ごとに、制御した爆発みたいな力で押し出すのはどう?」
オラクは、一秒目を閉じた。
「お前が『制御した爆発』と言うとき、心配になるのは、たいてい『制御した』のほうだ」
「今度は、もっと制御するよ」
「安心できん」
「でも、考えてみて。戦闘用ガントレット。剣でも、銃でもない。速くて、衝撃を増幅するもの」
「ロボットが遠距離の攻撃を予想したら、接近して殴る。刃を予想したら、衝撃波を食らわせる」
オラクは彼を見た。
「もう頭の中で設計しているな?」
ファフィニョの髪に、少し緑が戻った。
「もしかしたら」
「それは、そうだという意味だ」
「可能性があるって意味だよ」
「ケイルが苦しむという意味だ」
ファフィニョが笑った。
「僕にいい考えが浮かぶと、ケイルはいつも苦しむから」
「お前に考えが浮かぶと、ケイルは苦しむ」
「それ、ひどい」
「経験だ」
しばらく、ファフィニョは胸が弾むことを許した。
幸せとは、少し違った。
まだ、そこまでは。
だが、動き出していた。
オラクが、また口を開いた。
「指導者であることは、完璧であることじゃない、ファフィニョ」
ファフィニョが顔を上げた。
「よかった。その勝負は、初めから負け続けてるから」
「レジスタンスにも同盟にも、像は必要ない。間違えて、学んで、背を向けない者が必要なんだ」
オラクが、真剣に彼を見た。
「誰よりも準備ができている必要はない。諦めない者であることが必要だ」
その言葉が、ファフィニョの奥深くに収まった。
いつもどおり、裏切り者の髪が、柔らかな緑に輝いた。
オラクが気づいた。
「髪が、感傷的になっているのか?」
ファフィニョは、すぐに頭へ手をやった。
「僕の髪は、作戦会議に参加してないよ」
「お前の髪は、何にでも参加する」
「僕の意思に反してね」
「お前のいい判断のいくつかと、同じだな」
ファフィニョは言い返したかったが、十分に立派な返事が見つからなかった。
オラクは、その沈黙を使った。
「もう一つある」
ファフィニョが身を乗り出した。
「何?」
オラクが、聞かれていないか確かめるように扉を見た。
秘密というよりも、埋もれた記憶だった。
「何年も前、有機生命体同盟がまだ反攻を準備できると信じていた頃、母艦の話があった」
ファフィニョは瞬きした。
「船?」
「大きく、古い船だ。兵員、避難民、戦闘飛行隊、移動工房、医療施設を運ぶために造られた。移動する基地だ」
ファフィニョの興味が、一気に鋭くなった。
「どこにあるの?」
「正確に知っていたら、そこから話している」
「確かに」
オラクが続けた。
「アウリオンテの一部の地下深くに隠されたと、言われていた。ホライズン基地の下層の廃墟の近くだったのかもしれん」
「同盟が捜索をやめたのは、エネルギーコアが消え、誰も再起動できなかったからだ」
ファフィニョには、部屋が突然広くなったように思えた。
「名前は?」
オラクが答えた。
「オーロラ・ホライズン」
その名が、二人の間に残った。
オーロラ・ホライズン。
眠っている何かのような響きだった。
まだ誰にも、本当の大きさを見せていない何か。
「そんな船があれば」
と、オラクが言った。
「レプ・オルジオンは、次の攻撃を座って待つ必要がなくなる」
ファフィニョは、言い終わる前に理解した。
「こっちから、向かえるんだ」
「そうだ」
ファフィニョの鼓動が速くなった。
それまで、すべてが重圧だった。
印。
壁画。
名前。
見えもしない道を開くのを待つ、避難民たち。
だが、今は向かう先があった。
現実の可能性があった。
船があった。
レプ・オルジオンの外へ、希望を運ぶ方法があった。
ファフィニョが、ゆっくり立ち上がった。
「ヴェイルと話さなきゃ。ケイルとも、セイルとも。それから、たぶん廃品を探さないと」
オラクはため息をついた。
「お前の計画は、廃品の登場がいつも早すぎる」
「廃品は僕を理解してくれるから」
「それ、自慢にはならんぞ」
ファフィニョが笑った。
出ていく前に、オラクが呼び止めた。
「ファフィニョ」
彼は、戸口で止まった。
オラクが真剣に見た。
「実雄と呼ばれるからといって、一人だと思う必要はない」
ファフィニョは動かなかった。
すぐには答えなかった。
その言葉で、目を覚ますアクスを思い出した。
自分が折れないように冗談を言うケイルを。
どんな言い訳も見透かすように見つめるナイラを。
瓦礫の中に立つレイズを。
そして、残ることを選んだブラックを。
ファフィニョが頷いた。
「覚えておくようにする」
オラクが眉をひそめた。
「そうするんじゃない。覚えておけ」
ファフィニョが、かすかに笑った。
「病床からでも、まだ命令するんだね」
「お前には、まだ必要だからな」
ファフィニョが扉を開いた。
医療区画の通路は、柔らかな明かりと治癒エネルギーの匂いで迎えた。
外のホライズン基地は、まだ壊れていた。
避難民と兵士であふれ、思いがけない隅にもΩの印が描かれていた。
だが今度、壁の印を見たとき、ファフィニョは押し潰される気がしなかった。
約束だと感じた。
どう守ればよいのか、まだまったくわからない約束。
それでも、約束だった。
通路を進み、侵攻の残骸が積まれた場所に着いた。
帝国の装甲板、壊れた機械の腕、損傷したコア。
有機兵器の破片。
ノード・ゼロから回収した部品。
ファフィニョは立ち止まった。
自分の手を見た。
記憶の中で、オラクの声がした。
学ぶ敵に、同じ戦い方をするな。
金属板を一枚拾った。
それから、もう一枚。
そして、エネルギー蓄積器を。
髪の緑が明るくなった。
「よし」
と、つぶやいた。
「まだ見たことのないものを、作ろう」
廃品の工房へ向かう間も、船の名が頭の中で響き続けた。
オーロラ・ホライズン。
ノード・ゼロが落ちてから初めて、希望に押し潰される気がしなかった。
前へ押し出される気がした。
第2章をお読みいただき、ありがとうございました!
オラクとの再会、そして彼からの厳しくも愛のある言葉が、ファフィニョの心に深く刺さる回となりました。ブラックを失った悲しみと罪悪感に押しつぶされそうになっていたファフィニョですが、オラクの導きによって「学ぶ厄介者」として再び前を向く強さを手に入れます。
そして、かつての有機生命体同盟の伝説の母艦『オーロラ・ホライズン』の存在が明かされ、物語のスケールは一気に銀河へと広がり始めました。新たな武器のアイデアも浮かび、反撃の狼煙が少しずつ上がりつつあります。
次回の第4話(第3章)では、レジスタンスの次なる動き、そして新たな局面へと物語が動いていきます。どうぞお楽しみに!
もし「この先の展開が楽しみ!」「ファフィニョを応援したい!」と思っていただけましたら、ページ下部にあるブックマーク登録や、評価の星(☆☆☆☆☆)での応援をいただけますと、毎日の執筆の大きな力になります。
どうぞよろしくお願いいたします!




