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華族会議⑭

説明を終えると運営キャラクターは先程と同じく白い煙とテレポートエフェクトを使って華麗に退場して行った。


後に残った俺達には緊張感が上乗せされた形となった。


史上最大にして最高のミッション『華族会議』って一体なんだ? 


今の時点では、数多くのクエスト・ミッションをこなしてきた俺でさえ全くと言っていい程見当もつかなかった。


会議というくらいだから、チャットを使って何かを行うのだろうか?


しかし会議がミッションでしかも史上最大とは一体全体どういうことだ?


疑問についてアレコレと考察しているうちに残り時間表示が10秒を切った。


一気に緊張感が高まる。


疑問は残るがタイムアタックである以上最初からトップスピードでの攻略が必要である。 


最初から飛び出すくらいの勢いで全てを終わらせてやる! と一人息まいた。


5,4,3,2,1


表示がカウントダウンされいよいよ待ちに待ったスタートだ。


「お待たせ致しました。それでは当クエスト『華族会議』スタートでございます」


運営のアナウンスと同時に俺達のパーティは俺を筆頭にして勢いよくココナルクール城の城内へ雪崩れ込んだ。


流石歴戦の勇者アムジャックさんだけあって俺とほぼ同時速度で進撃していく。


他の二人も俺達二人に負けじと付いて来てくれる。


言葉は交わさなくとも、俺たちのパーティは攻略という同じ目標に向かって心を一つにしていることが分かって少し嬉しくなった。


最初の階層はほとんど雑魚キャラやチープな罠、見飽きた謎解き等が続き、速攻で終了してしまう。


しいて言えば階段を守るボスが少しだけ時間がかかったくらいだろうか。

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