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華族会議⑲

ついに始まった。


制限時間30分だって。短すぎるのもいいところだ。それに加えて、全員一致以外の回答は全員のキャラデリになるなんて、なんという心折設計。


正直誰かはドロップアウトを選択する者が居てもおかしくないと思っていたので、タイムアタックを続けられることは幸福に思うけど、あまりの条件の厳しさに眩暈を覚える。 


それにしてもみんな中々のギルワニストだ。


とりあえずチャット画面の更新は無い。


みんな何から話始めて良いのか分かっていないのだろう。


そりゃそうか。


俺だって何も話しだせないでいるし、アムジャックさんに関しては、今までまともに会話をしたという人が居るなんて話を聞いたことが無いくらいの人だ。


そう考えるとよくドロップアウトせずに参加する気になったなと感心する。


それだけミッションに対するクリアの思い入れが強いのだろう。流石のギルワニストだ。


しばらく膠着状態が続いた。タイムアタックでこういった膠着状態は即アウトだ。


1秒1秒が苦痛に感じる。


段々しびれを切らしてついに俺からメッセージを発した。


「みなさん、このままダンマリしていても状態は良くなりません。どうすれば良いかをみんなで考えて行きましょう。


ちなみに俺は絶対に追放されるつもりはないのでよろしくお願いします」


最後の言葉にテキストではあるが思いを込めて発した。

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