核攻撃と動き出す蜂
キリスト教では、神が世界を創り、食べ物として自然の中に動植物があるとされている。
しかし日本では、大自然が神を創り、そして人も創ったという考えだ。
つまり日本においては大自然こそが神であり、だからこそ自然を大切にするのである。
この日の夕方、俺たちはとんでもないニュースを見る事になった。
「まさか本当にやったのか‥‥」
「こんな事してぇ~、世界は大丈夫なのかしらねぇ~」
「これはかずみちゃんも知らなかったと思う」
「大した事ないの‥‥。私のパンチの方が凄いの‥‥」
‥‥。
この映像を見ても狛里のこの反応。
これでもマシだと思えるから助かる。
テレビに映し出されている映像は、ドローンにより上空から撮影されたアマゾンだ。
辺り一帯焼け野原と言うか、そこには何も残されていない。
アメリカを中心とした核保有主要各国が核ミサイルを撃ち込んだのである。
『テヘペロ会長!これはどういう事ですか?核戦争を止める為に、全ての核はデンジャー協会が管理していたのではないのですか?!』
『流石に全部は止められてはおらんかったの。大型の戦略核兵器は抑えておったが、原子力潜水艦にある小型戦術核兵器まではなかなか難しいのじゃ』
デンジャー協会は、この世界で起こりそうだった核戦争を止めた。
その功績と能力から、今では大きな力を得ている。
だけれど、核戦争は止められても、核兵器全てを無力化する事はできていなかった訳か。
そして今、各国は有能なデンジャーをかかえているし、もしかしたら今後核兵器を取り返そうとする動きも出てくるかもしれない。
戦争は無い方が良いから何処の国も現状維持を進めてきたけれど、今回某国工作員が生物テロを仕掛けた事で世界は動くか。
とにかくこれでキマイラBが駆除できていればマシだけれど、おそらくそうはなっていないよな。
そして人類は、大切なアマゾンの生態系を失った事になる。
それはおそらく神を失うに等しい。
攻撃に参加した国々が、世界中から批判を浴びる可能性もあるな。
それに乗じて某国は批判を強め、行動もエスカレートさせるだろう。
日本は自然を最も大切にする国だから、多分この作戦には参加していないはずだ。
生前の世界では、山を切り開いてメガソーラーを作っているくらいだから自信はないけれど‥‥。
今後は二分する世界の繋ぎ役をする必要が出てくるかもね。
何にしても、とにかくキマイラBを駆除できていれは最悪ではないか。
そうでなければ世界は大混乱するかもしれない。
今は駆除されている事だけを願おう。
『スペード大統領!核を使う必要はあったのですか?!』
『もちろんだ。キマイラBは俺クラスのデンジャーでも倒すのは困難だと聞いている。ブラジルや今回攻撃対象となった国は了承済みだ』
『アマゾンを立ち入り禁止にして隔離するという案もあったようですが?』
『それでも入った奴がいたから今の状況になったのだ』
『プロのデンジャーに討伐を依頼するというのはどうなんですか?』
『世界のデンジャー部隊が集まって倒せなかったのだ。各国の軍はプロのデンジャーに劣るとでも?』
『戦闘力では劣らなくても、色々な魔法が使えるデンジャーなら可能性は‥‥』
『より確実な方法を早急にとる必要があったのだ。今回の判断に間違いはない』
スペード大統領。
あの人なら俺が倒せる可能を考えたのではないだろうか。
しかし一国の、それも世界一のアメリカが一人のデンジャーを頼る訳にはいかなかった。
俺がもしもスペード大統領に仕えていたら、この未来は変わっていたのかもしれない。
「大統領はこれで倒せたと思っているようねぇ~」
「そうだな。そうなってくれていればいいけれど、正直難しいだろう。仮に倒せていたとしても、アマゾンの喪失が今後世界にどう影響するか」
「考えても無駄なの‥‥。私たちは悪い人をぶん殴るだけなの‥‥」
狛里は身も蓋もないな。
俺たちにできる事は、結局それに尽きる。
キマイラBが生き残っていればそれを駆除し、世界を悪い方に進める奴がいれば打ちのめす。
単純に考えた方が気分は楽だよ。
「この状況だともうそれしかないわね。アマゾンがコレだと、隔離するという選択肢は失くなったわ」
「それな」
仮にこれでキマイラBが生き残っていたとする。
流石に核にも負けないキマイラBとは言え、何も無い所では行きてはいけない。
食料は必要だからだ。
「そうすると、人間の住むエリアに向こうからやってくるのは確実だな」
「状況は悪化したわけねぇ~」
「向こうから人間の生活圏にやってくるとして、まとまって来るかしら?」
「完全に分からん」
近い町にまずはやってくると思われる。
しかし必ずしもそうなるとは言い切れない。
俺たちはどう行動するべきなのか。
ただ向こうからやってくるのなら、討伐隊云々は考える必要がなくなった。
キマイラBがやってきそうな所で待ち伏せするか、やってきた所に急行するか。
「日本にくる可能性はどうかしらぁ~?」
「無いとは言い切れない」
アマゾンから日本はかなり遠い。
そんな所までやってくる可能性は極めて少ないと思うけれど、俺は何か嫌な予感がする。
俺や狛里ほど速く飛べるかは分からないけれど、本来飛ぶ生物なんだ。
飛行速度では俺たちを上回ってもおかしくはない。
そうなれば十時間足らずで日本には到着する。
「現れたら駆除しにいくの‥‥」
「日本も危険に晒される可能性がある限り、日本から離れにくいわ」
「うむ」
直ぐにセーブポイントへは戻って来られる。
だけれど初動の遅れで東京が壊滅って可能性も無くはない。
いきなり東京にどでかい一発を放たれたら、戻って来る前にお手上げだ。
この四人で対応するとして、二人は日本に残り二人で討伐に行く事になるか。
だけれど俺にはもう一つ気がかりがある。
それは、狛里が相手を殺せない可能性だ。
先日見た写真のままなら、人とは思えない凶悪さがあるから倒せると考えていた。
でも更に人を食って人に近くなれば、狛里は手を抜かざるを得なくなる。
蘇生すれば良いって気持ちで殺せても、狛里は結局蘇生させるだろう。
魔力ドレインの檻に閉じ込めておく事もできるけれど、確実に封じられるかは分からない。
もしも海外で出現した場合は、俺と天冉で討伐に向かおう。
いや、先にブラジル辺りには行っておくか。
駄目だな。
俺が日本を離れたら、おそらく他に奴らの最大攻撃を防ぐ手立てはない。
そもそもこの世界は人が多く住むエリアが広すぎる。
どう頑張っても全てを守るなんてできないぞ。
それでも俺たちが住む辺りだけは、まずは守ろう。
既にアーニャンが前に住んでいた部屋にはセーブポイントはない。
恵美の四つ星本社ビルにもセーブポイントを置かせてもらうか。
「核攻撃によってぇ~、こちらは受け身にならざるを得なくなったわねぇ~」
第二次世界大戦の核もそうだけれど、核を使った後状況は悪化するようだな。
使うとろくでもない兵器という事か。
せめてキマイラBの行動が予測できれば‥‥。
結局俺たちは、相手の出方を待つ事しかできないと判断した。
そんな訳で俺はセバスクンに電話連絡を入れ、四つ星グループ本社ビルにセーブポイントを設置させてもらえるよう話した。
セーブポイントというか、俺たちが自由に使えるキマイラB対策用の部屋を貸してくれって話なんだけれどね。
『策也殿はあの核攻撃でもキマイラBは駆除できていないと考えているのですか?』
『おそらくね。倒せていたのならそれはそれでいいのだけれど、一応最悪も考えて準備はしておきたいんですよ』
できれば大阪や札幌など離れた都市にも設置しておきたいけれど、場所が問題なんだよなぁ。
まあ太平洋を渡ってやってくるとしたら、千葉や東京・神奈川辺りに上陸してくる可能性が高そうだけれど。
『承知しました。それでは地下闘技場控室は沢山ありますので、その中の一室をお使いください』
『ありがとうございます。それで料金は‥‥』
『不要ですよ。日本を守る為ですし、恵美お嬢様を短時間であそこまで育てていただいた事は感謝しきれませんから』
そのお陰で危険な所にも行く羽目になったんだけれどね。
『それではこうしましょう。俺はその部屋を避難所としても使えるように魔改造します。何かあったら皆さんが避難する場所に使うという事でどうでしょうか?』
『それはありがたいです。分かりました。好きにしてください』
よし、これで押勝家の面々はいざって時に守りやすくなったかもしれない。
尤も、この準備が不要に終わってくれればいいんだけれどな。
次の日の午前中、俺は早速四つ星グループ本社の地下へと来ていた。
「悪いけれど、この一番広い部屋を貸してもらいます」
「問題ありません。そういえば今日、恵美お嬢様が日本に戻ってきますよ」
恵美はデンジャー部隊がやられた後、一度アメリカへと行っていた。
今後を話し合う為にだ。
しかしそれは核を撃つ為の足止めだったようで、撃ち終わったら世界デンジャー部隊は解散となった。
他国のデンジャーがアマゾンに入らない為の措置だった訳だ。
日本は核保有国ではない為、核攻撃の事は知らされていなかったらしい。
近衛総理周辺は知っていたかも知れないけれどね。
「そうですか。話したい事もあるので、もしも会えるなら教えてください」
「分かりました」
恵美にも情報は共有しておいた方がいいだろう。
逆に何か情報を持っているかもしれないしな。
「さてと‥‥」
俺は早速部屋の魔改造を始めた。
この世界での永続魔法は、今となっては容易い。
しかし反面欠点もある。
魔力の貯蓄ができないって事だ。
今までの永続魔法は、魔石や宝石に魔力を貯めて、或いは魔力を自らの石(意思)で吸収し集める場合もあったけれど、そうして効果を発動していた。
だから魔力が集められない状況になっても、しばらくは魔法を維持できる。
その時間は、魔石などが魔力を貯められる量に比例する。
例えばアルカディアで町を守っていた魔石によるバリア結界の場合、待機状態ならほぼほぼ魔力を使わないので、バリア結界が発動しない限りほぼ永続できた。
そして発動したら、貯めてある魔力を使って魔法を維持する事になる。
それが失くなれば終了だ。
この世界では魔法そのものが魔力を集めるので、一応発動用の魔石か宝石が一つあれば、或いは無くとも強力なバリア結界を維持する事ができる。
但し欠点もあって、そこにマナが無ければ発動も維持もできないという事。
もちろん強さもマナの量に依存する。
「そんな訳で大きなバリア結界は、今の状況だと作れないか」
アルカディアでもそれ用の魔石を集めるのには苦労した。
だけれど狭い範囲を守るものなら、売られている宝石で魔力を集めつつ永続バリア結界が作れる。
今まではインテリジェンスジュエルですらそこまではできなかった。
人から魔力を集められても、魔素から直接ってのは概念にない。
この世界に来てそれができるようになったのは大きいよ。
俺は部屋を魔改造し、セーブポイント以外にも、トイレ、風呂、食料庫など非常時対応が可能な部屋へとしていく。
そして部屋には、非常時に自動でバリア結界が張られるようにした。
辺りにマナが無くても、五分くらいなら維持できるかな。
攻撃側のパワーにもよるけれど、一分でも持つならおそらく対応は可能だろう。
程なくして一つの広い部屋が、家族が住めるようなマンションのような空間へと変わった。
その後買い出しを頼んでいた狛里たちもやってきて、食料庫内や冷凍室に買ってきた物を入れておく。
一週間くらいなら、ここに閉じ込められても生きては行けるだろう。
とりあえず一息ついてみんなでお茶をしていると、ようやく恵美が帰ってきたようで、我らが新しい避難所へとやってきた。
「みんな久しぶりだしー!」
恵美の目は少し潤んでいるように見えた。
この年で海外にまで行って、過酷な任務の重要な役職を全うしてきたのだ。
そして結果大きな犠牲も出た。
流石に辛かったろう。
「恵美も大変だったな」
「お疲れ様ぁ~」
「久しぶりなの‥‥」
「最初の任務にしては過酷過ぎるわよね」
皆が恵美を労い、再会できた事を喜んだ。
一つ間違えていれば、もう恵美は死んでいたかもしれない。
「まさかこんな任務をいきなりやらされるとは思わなかったし」
「プロのデンジャーはそれだけで仕事を任されるのよね」
デンジャーのプロ試験を受けた訳じゃないけれど、グレートアイランドのクリアは相応どころか一つ星だからな。
自衛隊デンジャー部隊の副幕僚長を任されるだけの力は持っているけれど、十六歳の女の子がやる仕事じゃないよ。
「それで、あれから何か情報はあるのか?話せる事があれば教えてくれ」
「とりあえず機密情報でも、萬屋メンバーには私の判断で話しても良い事になったし。ただ特に目ぼしい情報は無いし」
「そうなのねぇ~。日本政府も私たちを巻き込みたいのねぇ~」
当然萬屋の力を借りたいとは思うよな。
直接言って来ないのは、当然恵美がいるからだとは思うけれど。
「他国はどう見ている?本当に核で倒せたと思っているのか?」
「表向きはそうだし。だけど軍関係の人たちは、実は核攻撃には反対していたし」
「戦う人が一番状況を分かっているものなのよね」
よく『軍が戦争をしたがっている』なんて批判する人がいるけれど、実は一番戦いたくないのは軍関係者だ。
なんせ自分が命をかけて戦わなければならないのだから。
そしてよく分かっている。
情報を集め解析するのも命がけだからだ。
今回は戦争ではないけれど、やはり上が判断するよりも最前線にいる人の意見を聞くべきだよ。
「反対の理由は当然‥‥」
「アマゾンの生態系の話はしてたし。でも本音は核じゃ倒せない可能性があるって言ってたし」
やはり俺の勘は当たりそうだな。
全てが生き残っているかは別にして、必ず生き残っているキマイラBはいる。
「それで今後ぉ~、恵美ちんはどう動くのかしらぁ~?」
「自衛隊は本来の任務に戻るし。とにかく日本への上陸を警戒して防衛に徹するし」
そうだな。
それでこそ自衛隊だ。
「キマイラBが接近してきたのが分かれば、直ぐに俺に連絡をくれないか?上陸されたらまず間違いなく大きな被害が出る」
「分かってるし。私も策也に頼ろうと思っていたし」
自衛隊が接近する者を監視してくれていたら、おそらく奴らがやってきても上陸前に対処できる。
しかしそうなると、俺は益々動けなくなりそうだな。
一番大切なのはやはり日本だ。
世界は違っても、そういう感情は消えなかった。
つか、派手にやったら目立ちそうだなぁ。
そうも言ってはいられない状況だけどさ。
とにかくこれで、対応し得る最悪を想定した準備はできたかな。
後は状況を見守るしかない。
俺たちは恵美と別れ、萬屋へと戻った。
次の日の朝には、やはり予想通りの状況が見えてきていた。
テレビからは、絶望に耐えるキャスターの声が聞こえてくる。
『核でも、キマイラBは生き残っていたようです』
テレビに映し出されているのは、ドローンで撮影されたと思われる生き残ったハチ公の姿だった。
頭に蜂のような触覚があるものの、姿は完全に人間。
羽もあるので一見妖精のようでもある。
いやイチモツの形は少し違うようだけれど‥‥。
表情は死体で見たハチ公とは違い、穏やかな笑顔のイケメン男性といった感じだった。
朝っぱらからけしからん映像だな‥‥。
いやそこじゃなくて。
これはマズい。
狛里はおそらく殺せない。
或いは殺したままにはできない。
「優しそうな人なの‥‥」
「でもきっと、人間を殺す気満々なんじゃないかしら」
映像に映っているのは四匹。
そして倒れて死んでいると思われるハチ公も二匹いた。
更に女王の死体と思われるものも横たわっている。
「えっ?女王が死んでる?」
「そうみたいねぇ~。映像からでも奴らの殺気が感じられそうだわぁ~」
確かに笑顔が怖い。
しかし強さは伝わっては来ない。
魔法映像なら神眼で強さを測れたかもしれない。
デジタルテレビじゃ、本当に映像だけしか伝えられないからな。
もしもアナログ放送だったら‥‥。
何にしても最低四匹の生存は確認され、奴らの膨大な敵意が人間に向けられている事は分かった。
ドローンからの映像は間もなく、ハチ公の攻撃により届かなくなった。
「とにかく女王が死んでいたのは助かるわね。ハチ公なら僕でもきっと殺れる」
力の判断は実際に見てみないと分からない。
ただアーニャンの自信は、少し俺を安心させていた。
「数が一匹足りないの‥‥」
「ハチ公の内ぃ~、四匹が生存、三匹が死亡、一匹が不明って事ねぇ~」
「だな。とにかく倒さなければならないのは、あと四匹か五匹って事だ」
核攻撃は無駄だと思っていたけれど、女王を含めハチ公も数匹倒せたのは救いか。
特に女王が倒せていたのは大きい。
これで核攻撃した国々を責める声は多少マシにはなるだろう。
そして核攻撃によって分かった事もある。
核攻撃レベルならハチ公でも死ぬって事だ。
おそらく生き残ったのは、守りに強いか、回復に特化した能力を持っているハチ公。
今なら俺たちが負ける事はない。
「今から倒しに行くの‥‥」
「いや、この映像はもう何時間も前のだ。既にここにはいないよ。それに‥‥」
『放射能が残っている間は危険だ』と言おうとしたけれど、俺たちには関係がなかったな。
完全耐性持ちだしね。
そんな訳で俺たちは、とにかく動きがあるのを待つしかなかった。
三日が過ぎた。
核の跡地の捜索は、ずっとドローンによって行われてはいたけれど、あの時の映像以外にキマイラBを捉えたものはない。
つまり既に、キマイラBのハチ公たちはアマゾン跡地からは出ているという事だ。
なのに人間が襲われた形跡はなく、奴らは何をするつもりなのだろうか。
天冉はハチ公の表情から『殺気が感じられた』と言った。
俺も似たような印象を受けた。
まず間違いなく今後人間に対して攻撃を仕掛けてくるだろう。
或いは攻撃してきた者に対してだけ反撃する習性なのかもしれない。
攻撃してきた者を人間社会に入って調べているとか?
狙われるのはアメリカのスペード大統領か?
もしくは核ミサイルを発射した各国の軍人の可能性もある。
何にしても出てきてもらわないと、こちらは対処が難しい。
世界中を探すのはいくら俺でも不可能。
そんな思いでインターネットを検索していたら、先程一般人が投稿したであろう動画がSNSに上げられていた。
『沢山の蜂が人を襲っている!これニュースになってたあの蜂だろ?ヤバい。俺も逃げるわ』
動画を見ると、沢山の蜂の中にハチ公の中の一匹と思われる者の姿が浮かんでいた。
映像は逃げながら撮ったもののようで、ハッキリとは映されていない。
今回は裸姿ではなく服も着ているけれど、でもこれは間違いない。
キマイラBとハチ公だ。
発信元はカナダだった。




