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7 潜入

投稿時間変えてすみません


新連載始めました


魔術底辺の最弱小僧と蔑まれた異世界転移者、現代科学のにわか知識と短縮詠唱で無双する 〜爆破事件の罪を隠すために実力を隠して最強を目指していたら、同棲中のヒロインがヤンデレになっていく件~

というタイトルです。


リンクを張っておくので、ぜひ読んでみてください!

https://ncode.syosetu.com/n5025mm/

アベルたちが二手に分かれたのち、マーガレットとルブランは感謝祭の会場に到着した

感謝祭の会場には多くの人が集まっている


「はぐれないようにね。」


「あんたは私の親か!」



「そろそろ祭りが始まるし、今のうちに関係者室の近くにいっておこう。祭りが始まったら関係者室はもぬけの殻になるから潜入しやすくなるしね。」


「そうね。」


* * *


「それでは聖教感謝祭を開始します。」


開始の言葉を述べているのは大司教、アルヴィースだ。


アルヴィースは優しそうな50代後半くらいの男だ


あいつはなんか知ってそうね。

もし余裕があればアイツを捕らえて知っていることを話させよう。

マーガレットはそう思った。


* * *


感謝祭の内容は表向きには感謝祭会場にあるフレイヤ像に祈りと共に魔力を捧げる儀式だが、そもそも魔力を捧げるという時点できな臭すぎる。

そして、その魔力を何に使っているのか。


「ルブラン、魔力を捧げる儀式に入ったら関係者室に入りましょう。絶対何かある。」


「そうだね。」


* * *


そして、儀式が始まった。


「今よ!」


観客や聖教関係者が儀式に集中している間にマーガレット達は関係者室に入った。


「それで、どこを探せばいいのかしら?」


「大司教の部屋だ。おそらく、その部屋が1番何かあるはずだ。」


「了解!」


2人は大司教室へ向かった。


* * *


おかしいな。

わずかだが魔力の痕跡がある。

聖教関係者ではないな。

もしかしてエペノアールか?

我々の邪魔をするネズミどもめ。


「ハイネス。」


「ここに。」


「ネズミが入った。おそらく、エペノアールの者だ。人数は2人。仕留めてこい。出来れば情報も吐かせろ。抜かるなよ?」


「承知いたしました。アルヴィース様。」


アルヴィースは部下の魔剣士の一人、ハイネスにマーガレット達の討伐を命じた。


しかし、舐められたものだな。

2人で何ができる?

いや、待てよ。少なすぎる。

本命は何処だ?

まさか、大聖堂の事に気づいて・・・

そうだとまずい。

だが、ここを儀式の時には離れられん。


「トーマス。」


「何用ですか?」


「大聖堂に行ってこい!あちらにもネズミがいるかもしれん。もしもの時はアレを使っても構わん。」


「委細承知いたしました。」


アルヴィースは副司教、トーマスに大聖堂へ様子を見に行くよう命令した。


「ハア…なんでいつも儂の時だけ…」


13年前、アルヴィースが儀式の代表だった時にもネズミが入ってきた。

最も、その時はアーティファクトを盗もうとする盗賊だったため楽に始末できたのだが。

アルヴィースはため息をついた


ーーー遂に、戦闘が始まる



続きが気になる方や少しでも面白いと思った方はページ下部にある☆☆☆☆☆を★★★★★にしていただけると執筆の大きな励みになります!

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