9 忍び寄る陰の手先
サブタイトルつけてみました。
今回から1日1話投稿にします。
毎日19時10分に投稿します。
平和だった日常に不穏な影・・・。
1章は12話で完結させる予定なので怒涛の展開がこれから始まります。
楽しみに待っていてください。
最後にお詫びです。
ヒロインの名をラヴァンデに変更しました。
あれ?となった方もいると思います。
申し訳ございません。
朝。
起きるとラヴァンデさんを抱きしめたまま寝ていたことに気づいた。
「おはよう。よく眠れたかしら?」
「ご、ごめんなさい!ちょっと寝相が悪くて・・・。」
本当はうなされていたラヴァンデさんを意図的に抱きしめたのだが、言わないでおこう。
「ふ~ん?寝相・・・フフッ。」
ラヴァンデさんは嬉しそうにそういった。
何でうれしそうなんだろう?
「ラヴァンデさん?」
「・・・何でもないわ。忘れて頂戴。」
ん?
なんか俺を見る目が変わっている気がする。
声のトーンが少し高くなっているし。
・・・いや、そんなまさか。
でも、もしラヴァンデさんと両片思いだったら?
そうであってほしいな。
でも、あと2日以内に告白なんてできん。
俺は童貞だぞ?なめるなよ。
どうしよう。
・・・いいこと考えたぞ。
「ラヴァンデさん、3日滞在が終わってもここにいていいよ。」
「いいの?」
ラヴァンデさんはすごい嬉しそうにほほ笑んだ。
「・・・勝算ありね。このままぐいぐいいけば・・・。」
何のこと言ってんだろ。
・・・ってラヴァンデさん!?
何といきなり抱き着いてきた。
しかもラヴァンデさん、ちょっと息荒くなってる気がするんだけど。
「いきなり何を・・・。」
「ちょっと抱き着きたくなっただけよ。」
ぐはっ!(悩殺5回目)
死ぬかと思った。
でも、こんな暮らし、いいかも。
財布には厳しいけど今までより幸せだ。
ずっと、こんな生活が続いてほしい。
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「やはりいたようです。男といちゃついていたようですが。」
「ご苦労。下がってよい。」
「承知致しました。」
男二人が話していた。
リーダーぽい男は青と黄色のオッドアイに白髪と黒髪が右と左それぞれの半面にある、20代後半に見える男だ。
「なぜ、魔女が眠りから覚めたかわからんが好機だ。奴が身を潜めている場所は特定した。・・・待っていろ、最古の魔女よ。我々が来るまでせいぜいつかの間の安息を楽しんでおくがいい。」
男は不敵に笑った。
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そのころ
「今日も一緒に寝ていいかしら?」
「もちろん!」
明日学園があるけどねられそうにないや。
でも、ラヴァンデさんといちゃつきたいからね。
アベルは思いもしなかった。
明日、ラヴァンデがいなくなることを。
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次回、ついに"あの日"になります。
この章のターニングポイントがついに始まります!
私の個人的な意見ですが、次から面白くなってきます。
お楽しみに!




