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 地図:マィアウリス要塞

文章だけだと建物の位置関係などがわかりにくそうだったので、

今までの主な舞台であるマィアウリス要塞の地図を描きました。

本文がないと投稿できないので、適当にWikipedia風に書き殴りました。

挿絵(By みてみん)


マィアウリス要塞とは、レギムット王国ナーメン辺境伯領にある要塞群のひとつである。


■地理

ナーメン領を南北に貫くキッサ山脈の北端、マィアウリスの丘の上に築かれている。蛇行するエクスカ川の流れに囲まれており、川の下流、東5kmにはアトラ海が広がる。南西15kmにあるナーメン領第二都市キッサニアとは頻繁に物的・人的交流があるが、その一方で北西10kmにあるシマヴィルの森に棲むハイエルフ族とはほとんど交流はない。


■歴史

世暦せいれき1100年頃、キッサ山脈に定住するドワーフ族と、西から移住してきたオーク族の間で争いがあった。オーク族はマィアウリスの丘に作った野営地を拠点としてドワーフ族にたびたび戦を仕掛けていたが、ドワーフの三部族を纏め上げた名将レギムの猛反攻によってオーク族は撃退された。

その後、マィアウリスの丘は戦火で故郷を失った流浪の民が住み着き、小さな町として機能するようになった。戦で名を挙げ、ドワーフの国レギムットを建国し、その初代王となったレギムは、この町を国家に併合し、流浪の民を市民として迎え入れた。この市民の中には、後に辺境伯に叙せられるナーメン1世その人もいた。

やがて、マィアウリスの丘は国境防衛のための要塞群のひとつへと改造された。その司令官は代々ナーメン辺境伯の親族が務めている。


■設計

・死角の少ない星形要塞であり、六つの突出した稜堡りょうほには大砲(射程~1km)が一門ずつ設置されている。

・中央北の神殿は戦時になると魔法陣が敷かれ、遠距離魔法や支援魔法を臨機応変に使い分ける。

・くの字に曲がって見通しが悪い大通りは、内部に敵が侵入したときに待ち伏せや奇襲をかけやすいように設計されたと言われるが、住民には評判が悪く、またその軍事的有効性も疑問視されている。

・水源は城壁の真下を流れるエクスカ川であるが、広場地下には貯水池も設けられており、こちらには砦内の雨水が流れこむよう設計されている。

本編はまた明日別に更新します。

要塞周辺の地図も、そのうち載せます。

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