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『フラナガン・マネー』の使い道



 さあ、今朝は、オイラのこの町での主目的の1つ、ビール造りの打ち合わせ。宿で朝食を済ませ、俺だけ単独行動です。ミラとアリーは、ビールに興味なし。と言うか、アルコール飲料自体に興味なし。もう2度と二日酔いはご免なんだとか。


 2人は、仲良く昨日の買い物の続きに街へGO! 夕方のエルフの3人組みとの夕食会までは別行動。退屈なビール造りの話なんて聞いてるよりは、食材集めの方が有意義だからね。俺もそう思うし。


 だから、俺も気を遣う事なく、打ち合わせに全力投球しちゃいます?


 やって来たのは、モルットリーのビール製造所。町外れの一角にある工場地域。音やニオイなど、住環境から切り離した方が良いような、製造に関する工場が多い地域になっている。


 ちなみに、倉庫街の一角は北側に、打ち上げが行われた、『打ち上げ亭 とりあえずビールで』のお店があったのは、町の西側に、今回訪れた工場地域は、町の東側にある。南側は、住居や畑が多い地域になっている。


 昨日、場所を聞いておいて、俺の方から訪ねることにしたって話。



「おはよう。モルットリー。約束通り、ビール造りの打ち合わせに来たよ。時間は大丈夫だった?」


「おう。おはよう。タビト。わざわざ来てくれてありがとうよ。ちょうどひと息付く所だ」



 朝から良い汗かいてるね、モルットリー。朝日を浴びてキラリと輝く汗が印象的だ。ドワーフっぽいって言うのかな? 汗水流して一生懸命働くって感じ? 俺の独断と偏見による思い込み?


 まあ、頑張って働いてる事に間違いはないからね。その辺をどう解釈しようと、間違いではないはずだ。


 ここは、モルットリーのビール製造所と言うより、モルットリー達ドワーフよる共同管理の製造所なんだって。


 酒を造るにも金や、人手は掛かるもの。良いモノ、拘りのあるモノを造ろうとすれば尚更ね。そこで、酒造りに情熱を持つドワーフ達が集まって、思い思いに酒造りをしてるのだとか。


 共同で使えるものは共有して、手伝える時にはお互いに協力したりして運営させてるらしい。


 メリット、デメリットは当然あるけれど、それを理解した上で、それでも良いってメンバーだけが集まって酒造りに精を出してるのだとか。うん。酒造りだけにね。酒精(しゅせい)造りもしてるのかな?


※『酒精』後書きあり



 俺が作りたいのは、原材料がシンプルなもの。そう。麦芽とホップのみの『本物』のビールだよ。


 こっちの世界では、原材料名を、使っている量の多い順番に表示しないといけないなんてルールは、まだないみたいだから。加工食品品質表示基準なんてものも無いからね。


 食品添加物、アレルギー、遺伝子組換え、原料原産地に関する表示まで記載させるなんて、凄い事だよね。全く、頭が下がります。不正無く、しっかり管理されてれば良いんだけどね。



 これは、適切な表示により、消費者の商品選択に寄与することを目的にしてたりとか、食の安全を守る為にも、情報を正しく表示させ、商品名やイメージから予想される消費者の誤認や不利益を防止するために決められている。って事なんだけど、意識の低い人のが多かったらかな。特に男性は。


 自分の身体の血肉となるモノなのにね。面倒臭い事には目を背けちゃう。奥さん任せとか、他人任せなんて無関心の姿勢が、やっちゃいけないような、信頼を根底から覆すような色んな食品偽装問題を引き起こしてたのにね。


 結局そのツケは、自分達の次世代の身体にまで返ってきちゃうのにね。それじゃあ、やってる事が、金こそ全ての、どっかの国の人達と一緒じゃないか。皆『ジャッジメント』か? やれやれだ。



 まあ、こっちの世界でも、そんな事に拘ってる人なんて()()居ないからね。()()。かな? 勿論、聞けば答えてくれるけど、真偽の程は分からないし、今の所は信用と信頼で成り立っている世界かな。


 まあ、モグリの商人でもなければ、変な商売はしないし、出来ないからね。噂が広まれば、直ぐに問題になるし、住み慣れた町を叩き出されるか、ヘタすれば犯罪奴隷だよ? そんなリスクを冒してまでやるような商売じゃないからね。


 元の世界でも、そんな奴らは奴隷落ちさせればいいのにね? おっ。『も・し・も・このまま元の世界に戻れたら?』妄想に加えておこうかな。面白そうだよね?


 もしもがあれば、しでかしちゃう?




 折角、お酒を造ってる所に来たんだから、色々飲ませてもらったよ? どうせ買うなら、自分好みのお酒が良いからね。酔いからね?


 ここに要る人皆さんお酒好き、朝でも昼でもお水代わりに飲んじゃうような人達だよ? そりゃあ盛り上がるよね。朝なのに。ドワーフのお酒好きを舐めてたね。勿論、物理的には舐めないよ? 気持ちの問題ね。


 一般人で、しかも初めてここを訪れたような人間が、普通なら入れるような場所じゃないらしい。うん。それは知らなかったけど、お酒の製造所なんて言ったら、色んな秘密もあるだろうし、デリケートな部分もあるはずだ。そう。デリケートなオイラは、それくらいの分別はあるんだよ? いや、あったはずなんだよね。


 お酒のチカラは恐ろしい? 頼もしい?


 杯を交わせば皆兄弟? 酒好きに悪人は居ない? いや、いっぱい居るよね。大概問題起こすのは、へべれけになった酔っぱらい。それでなくても酒飲みは、肩身の狭い思いをする事もあるからね。やれやれだよ?


 でもここは剣と魔法の在る世界。ドワーフだって居る世界。酒造りをするドワーフに、悪い人など居ないのだ。しかも、そんなドワーフの造ったお酒を大量購入し、仕事の発注をしようとしている俺を、悪い人認定するはずがないじゃないかぁ。


 色んなお酒も飲み比べしたし、色んな話も聞けたかな。

 お酒が入れば、お口も身体も軽くなる? 



 部外者が立ち入れないはずの酒蔵、ワイナリー、ビール醸造所、ブルワリー? 色々見せてもらったよ。見せられる範囲でね。元の世界では、工場見学とかするのも好きだったからね。昔ながらの造り方は、同じようなものでした。人手が必要。管理も繊細で、気を抜けない場所だった。オイラのような素人が、気軽に手を出して良い場所じゃない。


 だからこそ、建物の造りはしっかりしないとダメじゃない?


 任せて下さい。オイラ『土魔法の匠』なんて言われちゃってるんだよ? 指とか指されたりしてね? 『あー、殺人トラップの人だー!』なんてね?


 使い勝手の悪い所はありませんか? 壁を補強するのは簡単だし、追加で間取りも変更しちゃおうか? より良い環境で、より良いお酒造りを。その為には遠慮は要らないよ?


 オイラ、ちょ~っとだけ酔っるからね? 微妙な壁の厚みの調整は厳しいかもしれないよ。でも、強度はバッチリだから安心してね。合わせ技の〈強化防御壁〉。更に強化しておくからね。もう変更するのが難しくなっちゃうかもよ? あはははは。



 じゃあ、ここん所の一角を、俺用ビール製造場所にしちゃってもいいのかな? 


 製造用のタンク、桶、大樽? 必要な物なら一式纏めて買っちゃうよ。今日はなぜか、気分も良いからね? 酔ってるからか? お金もあるから、太っ腹!


 必要な機材を纏めて一式を4つ分。そう、掛ける4だよ。


 その内の2つは、俺専用。残りの2つは、皆さんの研究用。お酒造りに検証は大事だよね。お近付きになれた(しるし)に、この出会いを祝って寄贈致しましょう!


 俺だと思って大事に使ってね? おえ。酔いが回ってきたのかな?


 オイラに二言(にごん)はありません。すぐ手のひら返すけど? いや、そんな事はありません。と言うか、オイラ、この町を出て行っちゃうからね。そんな心配は要りません。好きに使って良いんだよ? あはははは。



 またまた、やっちゃいました。俺、満足。


 建物の修繕、間仕切り壁の追加、酒造りの設備一式×2の無料サービスだよ。お釣りは出ないから、取っといて。


 そう。『10万フラナガン・マネー』。ここがその使い所。足りない場合は、いつもニコニコ現金払いで払うから。安心して買っといで。後は任せた! 好きにして!



  * *



 この町には、『格付け』の制度がある。町長のフラナガさんからの発案で、一定の評価を受けた人物、お店に対して与えられる『星印』。


 歴史がある。信用がある。商品が素晴らしい。製品が素晴らしい。技術がある。色んな評価基準があるみたいだけど、詳細は不明。覆面調査員が隠れてチェックしてるとか?


 言わば、アシャズの町の『お墨付き』。星印を付けるから、『お星付き』? 認可を受ける事により、お店の看板や商品に『星印』を入れる事が許されるらしい。


 どこかで聞いた事のある話だね。町ぐるみで、商売や技術者を盛り上げようとしてるのね。一定の参考にはなるし、星印を獲得する為に、やる気にもなるのかな。


『フラナガン・ガイド』。ありました。それをまとめた簡易版ガイドブックが。やるね。1冊800エーンだって。安いよね? また色んな仕組みがあるのかな? お釣りが出ないから、手持ちの現金で購入してみました。今後の参考までにね?


『マネー』といい『ガイド』といい、何か元の世界と繋がる裏がある? 町長のフラナガさんも、そうなのか? 


 うん。その可能性が高いのか。それとも、『ブレーン』となってる人が他にも居るのかな? まさか、あの有能な秘書さんが?


 おう。真偽は不明だけど、この町が良い感じに発展してる意味が、少しだけ分かった気がしたね。オイラは迷探偵。当たっているとは限らない?



 で? それがどうしたの?

 折角、それだけの資金を投入して、思い入れのあるビールを造るなら、申請してみたらどうかと? え? 俺が? なぜ俺が?


 俺には、『土魔法の匠』という輝かしい? 『二つ名』がある。そう。『匠』の文字にはチカラがある。それだけで『星印』と同じチカラがあるのだそうだ。本当に?


 確かに、ステータスブックの『称号』には表示されてたけど、オイラ、冗談半分で呼ばれてるだけかと思ってた。ノリってやつ? あはは。



  * *



 流石、『即断即決即行動の町 アシャズ』だね。この領地の中央にある訳ではない町、アシャズ。やってくれました。申請は、あっと言う間に通っちゃいました。流石、有能な秘書さんです。


 あっさりオッケー。ささっと書類も準備してくれました。オイラは、促されるまま、指し示されるままに記入していくだけの簡単な作業でした。ありがとう?


 という事で、やっちゃうよ? 作っちゃうよ『匠ブランド』を。流石に『匠のビール』は駄目らしい。『土魔法の匠のビール』なら良いらしい。うわ、マズそう。ビールの色と掛けてるの? そんな名前じゃ飲む気にならない。オイラがね。


 じゃあ、やっぱり商品名は『モルットリービール』? 造り手の名前をそのままなんてどう? え? 造るのは自分でも、設備や出資をしたのは俺だから、『タビトビール』?


 いや、止めよう。自分の名前をそのまま付けたビールなんて飲みたくない。そんな柄でもない。ひねりは必要だ。じゃあ、間を取って『モルットビール』なんてのはどう? 


 間って何だよなんて言わないで。『モルットリー』と『タビト』で、『モルット』だよ? 『タビット』よりは良いんじゃない? ノリだから。プレミアムな方向に走らなければ、イケんじゃね?



 町長のフラナガさんも、大のお酒好きだったらしい。話はすぐに伝わり、『期待している。楽しみにしている。出来上がったら飲ませて欲しい』との短い伝言が宿に届いたのは、次の日の朝の事だった。


 出来上がる為に、出来上がりを待つ。

 美味しい酒をしこたま飲んで出来上がる為に、俺の造るビールの出来上がりを待つってどうよ? 《スルー》。酔いも醒めてきたからね。面白くも何ともないな。《冷風》



 俺は、この町での運営や管理は出来ないから、ぶっちゃけ、全部モルットリーにお任せ。今のビールでも結構美味しいからね。俺は、しばらくはこのビールを楽しむ事にして、モルットリーには、新たな挑戦をしてもらう事になる。


 そう。必殺、スマホに保存してあるビール造りのノウハウ。出来そうな所だけを説明し、チャレンジしてもらう事にした。ま。材料の選別と、温度管理がほとんどだけどね。あとは、いつも通りに造ってもらうのみ。


 ビールの原料は、麦芽、ホップ、水の3つだけ。

 低温で、じっくり時間を掛けて発酵熟成させることが重要なんですね。パスツールさん、ありがとう。


『麦芽』。二条大麦

 粒の大きさ、形状が均一で大粒。殻皮が薄い。

 デンプン含量が多く、タンパク含量が適正。

 発芽力が均一で、旺盛。


『ホップ』

 ビールに独特な芳香と爽快な苦みを与える。

 麦汁の過剰なタンパク質を沈殿、分離させ、ビールを清く澄んだものにする。

 雑菌の繁殖を抑え、ビールの腐敗を防ぐ。

 ビールの泡持ちをよりよくする。


『水』

 無色透明。無味無臭。

 生物的に汚染されていない。


『麦汁の仕込み』。イースト菌。

 発酵温度に気を付けながら、2週間ほど放置して発酵。

 消毒した保存瓶に小分けして保存。


 基本は、消毒と温度管理。他の菌が入り込まないように隅々まで除菌し、決められた温度をしっかり守る。



 言わなくても分かってる事は多かった。流石、魔法の在る世界。無理かなぁって思う所も、魔法があれば出来ちゃうね。


 温度調整なんて、火、水、風、氷属性があれば、そんなに難しい事じゃない。ない? ドワーフに言わせれば、当然の事。当然の助動詞『べし』。打つべし、撃つべし、伐つべし、鬱べし。あべしっ!



 よく分からんけど、大丈夫らしい。いろんな特技を持った仲間もいるし、長年の経験と勘で何とかしてきたらしい。まあ、ファンタジー要素もあるからね。不思議要素って事で《スルー》しときましょうか。うん。ツッコまないで。


 モルットリーに任せた以上、細かい事は気にしない。別に、これで儲けようとかしてないし、美味しいビールが出来ればそれで良い。勿論、モルットリーの生活も大事だからね。きちんと面倒は見る気でいるよ? チキンだからね? 《スルー》


 出来たビールを、どうやって俺に届けるのかの方が問題だったけど、ビール造りが軌道に乗って、やっていけそうだと判断したら、俺達がこれから作ろうとしている、『みんなが安心して平和に暮らせる場所』までやって来るらしい。マジで? 何で?


 そっちのが面白そうだから。ただそれだけだって。()()にとっては、場所なんてどこでも良いらしい。興味のある事に集中して打ち込める場所であれば、どこでもね。


 これまでは、その望む環境がこの町にあったという事だ。じゃあ、これからは?


 幸いな事に、お酒造りに重要な『水』に関しては、『魔法のチカラ』で何とでもなるからね。場所が変わって、『味』も変わってしまうという心配もない訳だ。



 いや。何か、増えてない? 手を挙げてる人、あなた達も? 同じ気持ちでいるのかな? あれれ~~? 何か、話が大きくなり過ぎてないかい? 大丈夫かな? オイラがね。これを聞いたら、フラナガさん何て言うのかな? 


 まあ、すぐの話じゃないんだし? 数年? 早くても数カ月? それだけ有れば大丈夫かな? オイラのせいじゃないからね? あくまでも、個人の意思で動くのです。誰にも止められる権利はありません?


 この町は、ずっと居るには疲れるのかな? 早過ぎて? 忙しいから? 既存のモノよりも、これから作るという所に魅力を感じると? そこには男のロマンがある? 


 理由はどうあれ、人の考え、感じ方はやっぱり人それぞれだ。自分で決めたのならば、後悔はないはずだ。全て自己責任。理解した上でお願いします。


 俺は、ただただ、お待ち致しておりますのでね? それなりの環境は準備して。だから、来るなら急がずに、余裕を持ってやって来てね。歓迎するからね。美味しいビールと共に。



『10万フラナガン・マネー』100枚


  項目          枚数

・ビール、ワイン代金    15

・酒造りの設備一式 ×4   50

・前払い材料費       10

・当面の運転資金      10


『10万フラナガン・マネー』残15枚



 通常であれば、運転資金として、人件費として『フラナガン・マネー』を使用する事はできないのだが、事情を把握していた秘書さん→町長フラナガさんの連係により、現金への引き換えにオッケーが出た。


 産業の育成と、俺への感謝の意味もあったのではないかと、勝手に思って納得する事にした。まあ、金ならあるからね。『ハート』のお陰でね。でも、それでも、ありがとう。



『ロジアーブ王国 ガルーマ・ザッヒン領主付き特殊部隊』


 実は、この肩書きのお陰だったかも?



 ~~~~~

※【酒精】


 酒精は、発酵アルコールの事で、成分はアルコールと同じで、一般飲食物添加物に分類されている。


 糖蜜やサトウキビなどの糖質と、とうもこし、さつまいも、じゃがいもなどのデンプンを原料とし、それらを糖化、発酵後、蒸留して作られている。


 酒精には表示義務もあり、そのまま『酒精』か、『アルコール』『エタノール』と記載されることもある。


 一般的にアルコールと言えば『エチルアルコール』

 国際化学命名法の呼び名が『エタノール』

 慣用名が『エチルアルコール』

 日本語名称が『酒精』なんだって。へー。



 一般的には、殺菌のための殺菌料として使用され、アルコール殺菌というのが、それに当たったりもする。また、発酵を止め、二酸化炭素(炭酸ガス)の発生を抑える効果がある。


 発酵食品である味噌なんかには、よく使われていたりする。酵母が発酵する時に二酸化炭素が発生するので、容器が変形したり、膨張したりする現象を防いでくれる役割もある。


 同様の効果を得るためには、食品を加熱殺菌したり、発生した二酸化炭素が抜けるように、予め容器に工夫を施したモノもあるようだ。だけど、やっぱりコストが高く付くので、そこが悩ましい所。


 酒精は、味噌以外にも、みりんや醤油などの調味料、日本酒やワイン(酒精強化ワイン)、焼酎といったお酒、魚介類の加工品や麺類、お菓子にも、消毒用のアルコールなどにも使われている。


 勿論、悪いモノではない。はずだ。きちんと食品添加物として、食品安全委員会による安全性テストを経た上で、厚生労働省が使用許可を出しているモノだからね。



 ただ、注意点しておきたいのは、

『酒精が加えられている食品には、健康効果は期待しちゃダメかもよ?』と言う事。


 酒精を加える目的は、酵母の働きを止めて二酸化炭素の発生を抑える事。あくまでも生産側の都合かな。



 でも、味噌などの発酵食品が体に良いとされるのは、酵母が生きているから。のはずだ。その、良い働きをしてくれるはずの酵母を抑えてしまったら? 健康効果はあるのかな?


 少しはあるのかもしれないけどね。それでも、目的次第では、キチンと選んで購入しないとね。デリケートなオイラは、チキンと選んでたんだけどね?


 そう。アトピーやぜん息持ちの人には要注意。


 調理などで加熱された酒精は、揮発性有機化合物として空間に漂うこともある。それに反応して、辛い症状が現れる事もあるからね。化学物質過敏症の人にも注意が必要だ。


 ~~~~~


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